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お伊勢参り

 不動産業開業に伴い、ほぼ準備も終わったので、神さまにご挨拶に

と言うことで、伊勢神宮に参詣した。

 高速道路料金がETC利用だと安くなるという恩恵を利用して朝一番に

埼玉を出発し・・・日帰りで・・・というかなりの強行軍だ。

 二人で運転を交代しながらの旅路だったので、かなりスムーズに行け

た。私の母方の実家が四日市でラーメン屋を営んでおり、今は行列の

できるお店に成長しているので (プチ自慢)、スター君にも食べさせよう

と高速を降りて、四日市へ寄り道をした。ナビはとても便利で、迷うこと

もなくお店についた。11時開店なのに、10時30分と言う半端な時間。

 周辺の観光・・・と言っても何も見るモノがないと言う状況なので、鉄

の血が騒ぎ、近鉄内部線の電車を見に行った。日本で最も線路の幅

が短い鉄道なのだ。30分に1本の電車がもうすぐ来る。ラッキーと思い

10分弱待った。駅の待合所でおばぁちゃんたちが会話をしているが、

方言がかなり強烈。スター君に伊勢弁のお話しをした。大阪弁の人も

いてかなりミックス。聞いていて和やかな気持ちになった。

 カンカンカンカンと踏切の警笛がなり、やって来た電車は、線路が狭

いのに、車体が小ぶりとは言え人が乗れる電車。フラフラしながらゆっ

くりホームに着く。スターはバランスがおかしいとゲラゲラ笑いながら、

遊園地の電車ですねと見送った。時速20キロくらいの低速でフラフラ

しながら、それでいてブィーンという爆音をかき鳴らして走る内部線の

電車は面白かった。

 もうそろそろ行くかいと言うことでお店に向かうと、駐車場は満杯。

 時間は11時10分前なのに既に店内は満員。仕方なく外に並ぶ。

15分程で店内に入り、更に15分で、お目当てのラーメンにありつ

けた。身内の私が言うのも何だがやはりおいしい。チャーシュー

とメンマが抜群で、かつスープもうまい。スター君も黙々とススル。

一切眼が合わないので、紹介者としてドキドキしたが、食べ終っ

ての感想は、ニンニクや背脂系のラーメンはどこにでもあるが、

生姜のパンチですね。しつこくないので朝昼晩と3食続きでも

食べれます。メンマとチャーシューはすごいですね。煮玉子が

あれば完璧なのでしょうが、関東でも絶対流行りますヨと嬉し

いことを言ってくれる。紹介者としても鼻高々だ。さぁ、お伊勢

さんに向けて・・・と車に戻ると、ここまで運転では大活躍のス

ター君がここから先、お腹いっぱいになった事だし、ハンドル

はお願いしますと言われて、カーステレオの落語に突っ込み

を入れながらの寂しいドライブ・・・。

 無事伊勢神宮に到着し、参道を歩く。

 暑くてへばりそうになりながらも大鳥居を抜け、境内に入る。

ここから先、お手洗いはありませんの文字に少し動揺しながら

大きな巨木に見とれて参拝ルートを歩いた。

 お札を売っている所に到着し、前回『商売繁盛』のお札をと

お願いしたら、伊勢神宮は、『天照大神宮』のお札しかないと

言われ、国家繁栄等のお願い事を・・・と諭された経験を持って

いる私としては、迷わず『天照大神宮』のお札を・・・と思いきや

御祈祷を5千円から受け付けますの文字に、おっかなびっくり

申込をした。5千円~の『~』が怖い。お話しさせていただくと、

丁寧に5千円で受け付けていただいたので、カシコミ、カシコミ

~♪サラサラ(お祓い)、さいたま市緑区のリバースター株式会

社、代表取締役リバーの事業繁栄~♪と神主様から天照大神

宮にお取次ぎいただき、心を強く持った次第であります。

 Photo_2 Photo_3

神々しいとはよく言ったもので

体の内なるものが何かに共鳴

しているとでも言いましょうか、宗教的な思いはあまりない私も

八百万の神様に合掌をして参りました。2_2 Photo_5

参拝を済ませての帰り道。

参道は更なる混雑。

赤福さんはあれだけおいしいお土産ですから、また以前の

様な活況を取り戻し、てんやわんやの混雑ぶりでした。

 ガンバレ赤福の思いを胸に、お土産を購入。

 後は、埼玉に帰るのみ・・・という訳には行きません。

 ここまで来たら、晩ごはんは松坂牛を食べたいですよね。

 疲れた体に鞭打ちながら、一路松坂に・・・とハンドルを

また私が持って (スター君はまだ温存して)車を進めた。

 10分ほど走ったところで、松坂牛で有名なお店の支店

の看板が目に入った。松坂まで行くのは遠い・・・。もうここ

で済ませようかとスター君にお話しすると、何のためらいも

なくうなずいた。スター君はお疲れなのご様子。

 まだ3時半なのに、焼き肉屋さんの店内に入り、メニュー

を広げる。600グラムのセットとカルビ、ハラミ、ホルモンを

別注文。もちろんご飯の大盛りも。

 お腹がすいているのでおいしいおいしい。案外鍋奉行なら

ぬ網奉行のスター君が、食べ頃サインを逃さず、私のお皿に

取り分けてくれる。うまい。本当にうまい。お肉が口で溶ける。

さすが松坂牛♪すごいぞ、松坂ッと二人で語り合いながらガツ

ガツ食べた。と、ここで悲しいお知らせがスター君から。もうお

腹いっぱいです。エーッ、まだ半分も食べてないやんか。

 網奉行が今度は、私の小皿ばっかりに肉を入れる。松坂牛

のワンコソバだ。ワンコそばは以前食べた事があるのだが、

お姉さんの陽気な掛け声とリズミカルなテンポで食べさせて

くれるのだが、疲れと、胃弱なスター君が無言で松坂牛を、

ポンポン放り込むのだから堪りません。

 すぐに限界が見えてきます。霜降りの素晴らしいお肉は

そんなにたくさん食べられないのかもわかりません。

 半分くらい残ったので、お兄さんに話をするとお持ち帰り

様に包みましょうと快く承諾してくれた。ここから30分くらい

ですか。いえもう少し、1時間、2時間と言われたのでとても

埼玉まで帰りますとは言い出せず、3時間くらいですねとい

い加減な返事をしたら店長さんが察してくれたのか、分かり

ました、保冷剤を入れて冷蔵庫に入れておきます、と嬉しい

返事。胃弱のスター君は違う意味で笑顔になった。(後でこの

お土産を食べたスター君からの報告では、肉毎に小分けされ

ていたのと大きな容器にここの味噌ベースのたれが満々と入

っていたとのことだった。とてもいい店なのだ。)

 ワンコ松坂牛をたらふく食べた私はもうハンドルを握る力も

なく、ここから温存していたスター君の出番で一路埼玉へ。

 ナビではほぼ24時に到着するとの悲しいお知らせもどこへ

やら。スター君は愛妻と子供のいる我が家に急ぎたいのだろ

う。威勢のいいエンジン音と松坂牛の溶けた脂が胃から脳に

回ったのか、私の瞼が重くなり、暗闇の中で富士山が見えた

様な見えなかった様な、気がつくと、勝手知ったる新大宮バイ

パスを走っていたのだった。

 さぁ、神様にご挨拶もしに行ったのだし、明日からしっかり

お商売に邁進しようと二人して、固く誓いあった今日この頃

なのでありました。

 おいおい、そんなことはどうでもいい、松坂牛の焼き肉は

なんと言うお店なの・・・。そう思われている方々もいらっしゃ

るだろうと思いますので。『一升びん』と言うお店です。

チェーン店なのでご存じの方もいるだろうと思いますが・・・。

とてもサービスのいいお店でした。ちなみにお勘定は、上記

内容で7500円でしたよ。

 

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