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桂 米朝師匠

 桂 米朝師匠=人間国宝で、大阪では神様の様な存在です。上方落語の四天王は

6代目松鶴師匠、文枝師匠、春団治師匠、米朝師匠ですが、松鶴師匠は豪傑で人間

味がある面白いオッサンみたいな感じ。(怒ると怖い雷親父でもある。)文枝師匠は陽

気なオッサン。春団治師匠は横丁のご隠居さん(育ちがよく裕福ないい家の)。米朝師

匠は物知りの長老様みたいな感じがします。米朝師匠は落語のネタの掘り起こしを

ずいぶんされ、またイメージは古典落語をされる人ですが、創作落語も作られており

ます。

 軽い脳こうそくで入院されておられましたが、昨日、無事舞台復帰をされたそうで

心よりお祝い申し上げます。お身体を大切に引き続き上方のお笑い文化を守る神様

としてご活躍をお祈り申し上げます。

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