風水
昨日はあるお客様の物件のご案内に終日行っておりました。
風水師の先生とご一緒のご案内でした。
本物の風水盤を初めて拝見し、細かく建物の位置関係等をチェックされました。
階段の移動やお手洗い、お風呂の移動等々、移動する場合はどこがいいと言う
事まで詳細に打ち合わせをいたしました。とても興味深かったのは、お話しをする
中で、建物の形状を勘案しながら、ここならば、ここならば、あるいは階段を一直線
にするよりもL字型にする又はコの字型にするなど本当にさまざまな提案、ディスカ
ッションがありました。とかく占いは『こうしなさい』と命令形式が多いように感じます
が、きっと風水は歴史も長く、学問として確立されているからこそのこの場合はこう
した方が・・・、階段の位置はこうした方が・・・となるのでしょうね。
面白いなぁと感じた事をもう1つ。階段の踏み板ですが、L字等に切りまわす時には
斜めの踏み板を使ってはいけないそうです。成形の踏み板で踊り場を用いて・・・と言う
事なのでしょうね。風水も易学の一種とするならば、信じるも信じないも・・・と言う事なの
かも知れませんが。
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