win-win の輪
アパート経営にとってリフォーム価格を抑える事はとても大切な事だと思います。
またリフォームをどこまでするのかと言う事も大切です。大家さんの納得感以上で
なければなりませんが、本来的には賃借人が納得するレベル以上はないといけな
いと思います。現入居者は言うに及ばず、これから入居されるだろう入居者に長く
お住まいいただくことが満室大家さんの基本だと考えるからです。
長くお住まいいただく事を真剣に考え、良い住人としてのお付き合いをしていける
管理会社運営をして行かなければならないと思っています。
手法についてはチームH3でしっかり検討して行きたいと考えております。
Hさんからは考え方のヒントをどんどん出していただけているので、そこに肉付け
して行くものと、問題点等の洗い出しをしながらより完成度の高い仕組みを作ろう
と日々検討しております。幸い満室大家さん系の本はたくさん出ておりますので、
そこのノウハウも活用しながらレベルアップを図っています。満室大家さん系の
本にも win-win と言う言葉がたまに出て来ます。私はこの言葉を理解し、実践さ
れている人だと、本当にいいアパート経営が出来ているのだろうなぁと思います。
兼業大家さんの場合はアウトソーシングが大前提ですから、『満室チーム』をどう
作ればいいのかと言う事も良く出て来ます。ここでも win-win だと思いますし、大
家さんと賃借人さんも win-win だと思うのです。それが結果として長期間住み続け
てくれる原動力です。満室チームを作る為には、職人さんが大家さんの事を考え
るのと同時に賃借人さんの気持ちも察していただかなきゃいけません。チームは
チーム全体の利益を考えて行動して行かなければならないと考えるからです。広
い意味では賃借人さんも含めた『満室チーム』をどう作り、育てていくのか。相手が
ある事ですから、至急の判断が求められることも多くなります。満室チームのリー
ダーは大家さんご本人さんですが、その大家さんの手足となって働くのに常に大家
さんの命令待ちでは、ギクシャクした動きしかできずに、結果として賃借人さんの
その物件の満足度を下げ、退去ニーズのマグマが湧きあがってくると思います。
コミニュケーション能力の高低がここでは大切だとと良く言います。私はチーム
としてコミニュケーション能力を高く維持する事は決して難しいことではないと考え
ます。まずは共通の価値観を持ってもらい、その上でそれぞれが活動してもらう事、
もちろん判断に迷う事があれば都度相談をしながら、各成員が情報発信と行動、
結果報告をスムーズに行い、より完成度の高い共通の価値観を作って行くように
努力しもちろん行動もします。この仕組みをどれだけ高められるかが満室大家さん
の1つのルートだと思います。
実際には分かっちゃいるけど・・・と言う方々が多いのかも知れませんが。後はうま
くコピーをして、A大家さん、B大家さんとこれを増やして行きます。ここでは、Aチーム
Bチーム・・・とあるわけですから、それぞれの情報を交換し合えば、より短期間で完成
形に近づけます。この情報交換の場が、彩の国満室大家さんズサロン(仮称)となる訳
です。
今、チームH3、チーム円阿弥がそれぞれ汗を流しておりますので、必ずや立派な
モノができると確信しております。とても楽しみです。 さぁ、今日も仕事に精を出し
ましょう
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