人の命の重さ
坂本龍馬さんがブームです。かく言う私も龍馬さんは好きです。私は中学生の頃、司馬
遼太郎さんの『竜馬がゆく』を読んでなんて素敵な人物だろう・・・そう思いました。そして
将来、『海援隊』みたいな会社を作ろう・・と憧れたものです。リバースターが海援隊と並ぶ
などとは思いませんが、私も1艘の船は仕立てる事はなんとか出来た様です。ここから
先は風任せみたいなところがありますから、さてさてどうなりますか・・・です。
龍馬さんが亡くなって143年だそうです。この間で人間ひとりの命の重さは随分と重くなっ
たようですね。あれはドラマだからかも知れませんが、訳もなくバタバタと人が斬り殺され
るのがなんか嫌です。気色悪い。ゲームも嫌いです。もっと言うと戦時中は東京でもあっ
ちこっちで遺体が転がっていたとの事です。ヒロシマ・ナガサキもそうですね。まだ60年
しか経っていない。
人1人の命の重さは重くなった・・・と言いますが、交通事故や自殺で、本来亡くならなく
てもいい人が命を失っていると言う事実があります。私と同年代の人が亡くなっているケ
ースが随分あるようです。こういった方々の命の重さはどうなっているのでしょうか。
儚く亡くなって行く人の命の事を思うともっともっと人の命は重くなければいけない
と思います。
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