物件見学
今日は北浦和周辺の物件を見て回りました。
『物件』が泣いているモノや古くてもちゃんと管理されている物件・・・1階の店舗は『空室』
が散見されました。
物件としての価値はあるのにお手入れをしてあげない言わば『素ッピン』さんが売り物に
なっているとちょっと可哀そうに思えます。
コテコテの厚化粧とまではいかなくても『薄化粧』程度はあっていいのかな?と思います。
あるいは大阪オバチャンチックな物件も時々みかけますが、これなどは好みの問題で
ちゃんとメンテがされていれば入居者さんは気持ちよく住めるように思うんです。また
売りだされている場合もオーナーそんの意気込みが感じられます。
Aさんは売却される物件の外壁をキチンと塗装して売っておられましたけれども、それ
だけの価値はあった様に思うのです。感覚的にそうされたのか、それとも不動産屋さん
からアドバイスを受けたのかはお聞きしていませんが優れた判断だなぁと感じます。
不動産、殊に建物はしゃべりませんが、建物の声を聞いて上げて欲しいなぁ~と
思った次第です。本当は建物の声が聞こえたのであればウチの会社が管理に携わ
れば不動産君は喜ぶのかなぁ~ とも思いました。
自転車に乗るといろんなモノが見えて来ます。『ゾウの時間・アリの時間』と言う
本があった様に思いますが、私も自転車で見える世界でしっかりお仕事をしたいモノ
です。
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