鹿・・・イノシシも悪さしてるな
熊が街中を歩いていると話題になりました。熊も山の中に居づらくなっているのでしょう
が自然を破壊すると言うのでは鹿がヤバイらしいです。
鹿は木の皮なんかを食べてしまうので森を枯らしてしまうそうです。
私の鹿との体験は釣りに行った時に急に山の中から道路に6頭鹿が飛び出してきて、
衝突はしなかったですが、鹿ってこんなに大きいのと思ったことがありました。
京都の市内の友達の下宿で鍋をつついていたら窓の外を何かが通ったので窓を開け
たら鹿が居た事もあります。『ならびがおか』と言う丘なんですがそんなとこにも鹿が居た
んですね。
私の世代は『バンビちゃん』世代ですから鹿は守らないとダメと言うイメージもあります。
ご神鹿と言って神様の使者的なモノでもあると言うイメージもありますわ。奈良の春日
大社のイメージかな。
鹿が増えすぎているんですって。繁殖力が強いんですね。だから増えすぎて自然に
害を及ぼす。ハンターが減っているから間引く事も出来なくなって来ているらしい。
熊は襲われても数人ですが、鹿は森を枯らすから土砂崩れなどの被害をもたらすらしい
です。バンビちゃんどころではないですね。
人の手が入りすぎたらダメなんでしょうけれど、ちょうどいい・・・つまりはホドホドの数
にせなしゃあないね。マタギはもう居ないからこれから大変です。猟師がいないからね。
鹿より猟師を保護せなアカンのですが、いかんせん年を取って行きますからね~。
鹿の保護と言って放置したからこんな事になった。保護と放置は違うんだとおじいさんが
語っていましたが、なるほどその通りだなと思います。
自然がおかしくなって来ている中には鹿の害的なお話しも随分ある様に思いますね。
今年は秋がなくなってしまって四季じゃなくて三季になった。今は食べ物の高騰だけで
住んでいるけれども我々の身体の調整もおかしくなってくるかもね。
鳥インフルみたいなモノに大騒ぎをするのかも知れないし。
昨日書いた景気のお話しもそうですが、ダウンするものが相乗的な連鎖をする・・・
なんて事にならなきゃいいですね。
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