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幕末史

  いよいよ12月になってしまいました。師走です。

 時間が経つスピードの速い事。40歳の壁を越えたら、より時の経過のスピードが早くなっ

た気がします。もっと安全速度で走れたら良いのですがなかなかそう言う訳にも行かない

のでしょうね。

 さて大河ドラマの『龍馬伝』は終了しましたけれども、頭の中にはまだ最終話が残ってい

まして、過去の購入本(積んどく)から幕末のこぼれ噺をちょっと読み返しました。龍馬さん

の死後、鳥羽伏見の戦いから江戸城無血開城への流れの中で私は薩長(官軍)が圧倒

的な強さを誇っていたと思っていたのですが、全然そうではなく幕府軍の方が勢力的に

は勝っていたそうです。兵力差は幕府軍15000に対して官軍4500ですから圧倒的に

幕府軍が勝っていた。兵器の差では官軍の方が新兵器はあったけれども、徳川慶喜

さんがやる気ならば勝てる戦だったとの事。賊軍と呼ばれるのが嫌で能力のある『小栗

忠順さん』を慶喜将軍は切ってしまい敵前逃亡をしてしまった。実際にはそうはならな

かったけれども江戸城の攻防戦が起っていたら今の日本の形はなかったでしょう。

勝海舟さんと山岡鉄舟さん、そして西郷さんが素晴らしい立ち回りをしたから今がある。

坂本龍馬さんが活躍の場を天が与えた様に、幕末には優秀な人が適材適所に配役さ

れ奇跡としか言いようのない形で時が流れたのですね。

 近藤勇さんや会津藩等、その歴史の流れの中で貧乏くじを引いた方々があったのも

時の流れの怖さと言うものでしょうか。

 11月は私にとって、またリバースターにとっても激動期でした。とてもいろんな事を経験

した密度の濃い月となりました。この経験は必ず活きると思います。活かさなきゃダメ

なのだと思います。とてもハードだったので忙しさにかまけるのではなく反省すべきは

反省をして、つまりは『総括』をして、引き続き業務に邁進しなければならないのだと思

います。チームH3Fの活動に関しては継続して対応して行きます。11月の激動余波が

今月にも及ぶ可能性が大なので私も脇を締めて行動せねばなりません。

 チーム3H、チームH3F、チーム円阿弥・・・今月の活動により、いい1年だったと言える

状況を作らねばなりません。実践あるのみでしっかり行動したいものです。

 

 

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