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新成人に捧ぐ

 私は昭和43年産まれです。

大阪で産まれました。当時の大阪は高度経済成長、万博・・・とても活気があったそうです。

産まれた頃はまだまだ街には貧乏が溢れていた様に思います。(豊中がそうだったのか

な)そして皆が豊かになろうと頑張っておりそれが活気になっていました。

 明日は成人の日と言う事ですが新成人の方々、おめでとうございます。

 昨日とあるドラマを途中から見たのですがそこでも『産まれたときから豊かでそして経

済環境がどんどん悪くなっていった世代』と表現されていましたが、まさにその通りで価

値観が大きく変わった世代なのだと思います。業務面では今の25・26歳の若者以降の

世代なのだと思います。ちょうど私と同年代の官公庁、上場企業の管理職の友人と話す

と皆が口を揃えて難しい世代達と今の若者を表現しています。

 しかしながらモーレツ世代と私たち団塊ジュニアの間でも価値観の違いはあったのだ

ろうし、難しい世代と言いながら敬遠していたのでは仕方がない訳であり、昨日のドラマ

では両世代が歩み寄って『頑張ろう』となっていました。それはフィクションだからでしょう

と言う事でなく『頑張る力』の発揮の仕方を考えて見る事が必要なのでしょう。

 職場は自己実現の場です。『既に豊かな環境かつ後退する景気局面で育った』事に

起因するステップアップ感の欠如、認められる事の悦びを教えてあげる事がとても大切

なのではないかと思います。これが大変だから我が管理職の友人達は悩んでいるのか

も知れませんが・・・。さりとて近道はないのではないかと思います。自主性が発揮され

なければ得られる成果には雲泥の差が表れてしまいます。1990年以降これまでの間を

失われた20年と言うそうですが、この20年間の間で育ったのがまさに新成人の皆さまで

す。豊かになると言う単純な目標の下で皆が頑張って来た世代とは一線を画し、価値

観が多様化してしまった世代ですからそれぞれに求めるモノが異なっています。そこに

難しさがあるのでしょう。ただそれは悪い事ではない様に思います。どうしたら分かり合

えるのか・・・それぞれの世代が胸襟を開いて分かりあう事が必要なのでしょう。

 昨日も小学5年生の子と一緒に居ましたけれども、その子が特別なのかどうかわかり

ませんがとても素直で協調性もあり、さらにはしっかりした判断力まで持っている子供で

すから一緒に居てとても心地が良いんです。この子が新成人と呼ばれる若者になるとは

思えない。もちろん十把一絡げで論じる訳には行かないのでしょうが、企業、会社は違

えども共通項としての問題点が挙げられている以上、そこには同年代が抱える問題点

はあるのだと思います。

 書いていて、私がオヤジになったのかな?とも思いますがネ『今どきの若いモンは・・・』

と愚痴っているのでしょうかね~。

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