LLの受話器が欲しい・・・
電話の声が相手に届かなくなりました。
相手の声は聞こえているのに、こっちの『もしもし』が聞こえない。
『もしもし』
『もしもし』
『○※△・・・』
『もしもし』
『ン?もしもし・・・もしもし』
『もしもし・・・』
私はメタボですが、顔もでかいのです。
受話器の性能が良くなったので、昔の黒電話よりも最近の受話器は小さいでしょ。
軽量化や小型化は総じてエコの観点からは良い事ですが、受話器はそうしたらアカン。
だって耳と口の距離が受話器と合わないんですから・・・。どないせえって言うんですか?
受話器だけLLサイズでお願いしますって家電量販店やNTTに言えないでしょ。
『光の道』構想が議論されているこの時代に、受話器の口の部分を口に近づけて・・・
『もしもし』
とやった後、相手がしゃべる番になったら受話器の耳の部分を 耳にもって行き・・・
相手のしゃべる音を聞く。こんな忙しい電話器なんてないでしょ。四十肩のリハビリか?
と思う位口と耳を受話器がいったりきたり・・・アホかいな?と思いますよ。
仕方がないのでNTTに来て貰ったのですが、ルーターと言うヤツが我が家にNTTから
派遣されておりどうもそれが調子が悪かったらしい。そんなに広くない事務所なのに、
ルーターが気を利かせてとても広い事務所みたいに私の声に遠近感を出す様な工夫
をしてくれていた様なのです。四十肩で痛めていた左肩のリハビリをするかの如く、受
話器でアイロン体操をしておりました。おかげで顔半分の産毛が燃えたのかツルツル
になってしまいました。
黒ルーターから白ルーターに代わり。これでもう大丈夫との事だったのですが、今まで
の苦労はなんだったのでしょう?
NTT、いい加減にせなアカンで
NTTが壊れているのかなと思っていましたが回線の中に壊れているヤツがあるんだと
ばっかり思っていました。どうもウチには壊れた回線が廻って来やすいなと思ってとうと
うNTTに連絡したのですが・・・。今まで『もしもし』が相手に届かずに何度かけなおした事
か。ルーターの故障でだいぶんNTTを儲けさせてしまいました。
NTTからレンタル移籍で我が事務所に来ていたルーターだったのですが・・・。ある意味
NTTの為にメッチャ働いて行きよった・・・。
まぁ、口と耳をいたりきたりしないで通話できるようになったから・・・まずは有難い事
なのですが・・・。耳と口のたった15センチ位の間で親子電話か子機を遣わなアカンと
思いましたからまぁ一件落着なんですけどね。
エコとかなんとかじゃなくて、やっぱり黒電話みたいに受話器は大きい方がいいし、
口にも耳にも穴がいっぱい開いていなきゃなんか気色悪いです。耳の方はそれでも
20個弱の穴があいていますが口の方は1コだけですもん。(携帯電話は双方1コだけで
すね) 言うなればトランクス派の私がTバック履いているみたいなもんでしょ。
なんか居心地が悪いんです。電話器メーカーさんへ。オプションでもいいですから受話
器のLLサイズを創りませんか?きっとニッチ市場ですが確実な需要があると思いますヨ。
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