素敵な商材
昨日は『商材探しの旅』に高速道路に乗って2家族のお供で小旅行に行ってきました。
まだまだ商品化されていない商材だそうで、その作成・商品化に挑む人達の・・・
『プロジェクト×』の姿がありました。(バツじゃなく、エックスとお読みください)
開発者の思い入れと、地域の期待はひしひしと感じましたけれども、流通した時の価格
を勘案すると、過度の期待は厳しいのかなと思います。(収穫高に制限があり、それぞれ
が潤うまでには至らない気がします。)
商品単体はとても気品高い商材ですから、その素材で勝負したらどうなのかなと思いま
す。
里山が守られる事が大切ならば、まずは里山で利潤を上げられる取組に徹する事な
のでしょう。
昨日いただいた食材はとてもおいしくて感激しました。その商材をしっかりとレクチャー
を受けながらのお食事でしたからなおの事かも知れません。
ツーリングで人気のある地域ですから(街にはツーリングがあちらこちらで見受けられ
ました)、地域の持つ『ブランド力』を1つの魅力として、昨日の商材、また地域が持って
いた商材も再発掘すれば地域は潤うと思います。案外どっぷりと地域に浸かってしまう
と当たり前すぎて見えなくなるモノがある様に思います。
商材として、観光資源として、地域おこしとして・・・。どう利用されるのが一番良いのか
?
せっかくの気品高き商材ですから、それぞれの開発者さん達も私利私欲は捨てて、
広くこの商品が認知される様な取り組みをしていただいたら嬉しいなと思いました。
自然の持つほのかな香りと甘さ・・・身体にも優しい味に私は大いに感銘を受けました。
『埼玉』がんばれ だと思います。
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