お好み焼 研究2
はまるとそればっかりになってしまいます。
今のはまりは『お好み焼き』です。
一日1食はお好み焼になっています。
お好み焼粉を使っての反則みたいな焼き方ですが、ちょっとしたお店よりはうまくなって
来た気がします。
生地本来がふっくら焼ける事がテーマです。
粉の裏書きを読むと、しっかりとかき混ぜて空気を入れるようにとありました。
玉子からメレンゲを作る感覚かなと必死になってかき混ぜましたけれどもメレンゲ
みたいにはなりませんでした。 ホドホドで良いみたいです。
最初は弱火位がいいみたいですね。
しっかりと生地に火を通す感覚が必要なのではないでしょうか。
問題は生地を焼いて、おもむろに上の面に豚バラを載せてひっくり返してから・・・。
豚バラが鉄板(フライパン)の面に行くと、熱で脂身が溶けてラードが出ます。
このラードで揚げるが如く、カリッと焼くんですね。
豚の脂の甘みを生地も吸います。そして外がカリッと焼ける事で生地そのものもふ
んわり感をまとう様になります。
生地の中のキャベツは0.5~1センチ角で充分です。イメージではミルフィーユみたいに
なれば良いなと混合ぶしを入れてますがこちらはあまり効果がないのかも知れません。
ラーメン用に買った煮干しの粉もちょっと投入しますが、これは双方とも生地の旨さに
繋がっているのかも知れません。
袋の裏書には2人前で粉100グラム、玉子1個・・・となっていますが、ちょうどフライパン
で焼くのにいい大きさになるものですから2人前を1枚として焼いていますが、いい塩梅で
ひっくり返せます。これからはもう少し緩めのものを焼いて見るとか、山芋は粉に入って
いるらしいですが、追い山芋をしてみるとかそういう工夫に走るようですね。
お好み焼粉を使う事で、だいたい想定された粉のレベルには達した様に思います。
粉も『日清』や『昭和』・・・があるから食べ比べる様なのですが、なにせ1袋でたくさん
焼けるモノですから、なかなか他の粉に走れないのでちょっと困りますね。
ソースは1面の上でいろんなモノを試しましたが、やっぱり『おたふく』がいいですね。
酸味のバランスがちょうどいいんですね。
もうちょっとしたお店級のお好み焼きには達しましたけれども・・・我が焼きそばみたい
に『行列級』ではまだまだないので・・・もう少し研究は必要だと思います。
豚肉は何をえいても豚バラだと思います。豚バラであれば国産と外国産はどうでもい
い気がしますけれども、国産の方が脂がしっかりついているので、国産の豚バラがいい
のかなぁ~。
お好み焼は面白いですね~。
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