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青春18きっぷの旅・・・福島県に行ってきた②

 ①では北浦和を出て、郡山までのお話しを書きました。

 http://riverstar.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/18-f0ed.html ☜ ①はこちら

 青春18きっぷの旅は在来線を使って特急にも乗らない旅です。待ち時間や車中の中で

は専ら読書  かトークです。トークは他人に迷惑がかかりますのでやはり読書がいい

ですねぇ~。

 今回の旅の友の紹介をしておきましょう 

 メインパートナー『見仏記4・親孝行編 いとうせいこう・みうらじゅん著』

 サブパートナー『自分症候群 さだまさし著』

 見仏記は全巻読んでいます。この文庫本も初版ですが久々に手にとって旅に出ました。

青春18きっぶの旅にはやはり旅の記録でしかも面白い本ですから見仏記・・・かなりお薦

めです 

 前置きはこのくらいにして出発進行~  

033

 会津ライナーで磐越西線を走り始めます。郡山までは東北本線でしたから複線ですし

高規格線路ですからかなりのハイスピードで走って来ましたけれども、磐越西線は単線

です。先の震災では常磐線、東北線に被害があったので、目下の石油を日本海~磐越

西線を経由してJR貨物が運んだと『ガイアの夜明け』でやっていました。ただ規格が低い

ので重いタンク車を使えなかったので重量を考えてそれこそ優秀な機関士が何人も協力

しながらの輸送大作戦を敢行したそうです。普段はSLが走る観光路線のイメージですが

震災の時には活躍した線路なんです。

 郡山を出た485系会津ライナーは大きくカーブしてゆっくりしたスピードで東北本線を離

れて行きます。あまり高くない乗車率。6両編成で5・6号車は指定席。会津ライナーは快

速ですから自由席ならば運賃だけで大丈夫。もちめん青春18きっぷでも乗車できます。

単線でロングレールではないのと、485系は昔の車輛ですから自重が重いのでしょう。

ガタン、ガタンがちょっと大きい。リクライニングの新しいシートなのですが一定のリズム

で5ミリ位落っこちる感じのガタン、ゴトン  あまり乗り心地は良くないです。

 郡山を出てから2分程度で、『アッ』と思うモノを見つけました。

075 (帰りに撮った写真です)

お分かりになりますか。そうです。仮設住宅です。『鶴瓶の家族に乾杯』で見たタイプの

モノです。郡山の市街のはずれに見かけました。あまり大きくない建物がズラッと建ち並

んでおりました。

 車窓風景はどんどんと田舎になります。夏の青春18きっぷで小山から水戸に向かった

旅をしたのですが、あの時はまだ屋根にかかったブルーシートのお家がたくさんありまし

た。ここは福島なのですがもう9カ月も経っているからでしょうか、今回の旅では屋根の

上のブルーシートはめっきりと数が減っておりました。津波の被害がなかった所は着々

と復興しているのだなぁと感じた次第です。

043

 磐梯熱海・・・ 会津磐梯山は宝の・・・山・・・どれが磐梯山なのかなぁ~と思いながら

ずっと車窓を眺めておりました。磐梯熱海は温泉街。東海道線の『熱海』の名をパクった

のかな~。ナントカ銀座とかと同じ?

 そうすると本家の熱海が厳しい訳ですからきっとココはもっと厳しいのでしょう。車窓風

景はそれを実感させるものでした  チラホラと雪が降ってます。写真でもお分かりい

ただけるとかと。会津ライナーはゆっくりしたスピードでガタンゴトンと走っています。

ちょうど心地よいリズム。見仏記も面白くてどんどんとページを読み飛ばして行きます。

もう山とか野原とかそんなんばっかりで単調な景色。トンネルを抜けると・・・雪国でした。

044 045

 だんだんと雪が深くなってきます。最初は左の様な感じだったのですが、とうとう雪ばっ

かりになってしまいました。こっちは見仏記ワールドに入っているので雪の反射で眩しく

て本が読み難い。『コラッ 雪  邪魔するな 』

047  会津ライナー車内から撮影。

 猪苗代  お~、猪苗代湖  猪苗代湖ズ  I  love you & I need you ふくしま

 http://www.youtube.com/watch?v=3CQJuAN2BEY You Tube より 

 『福島に・・・福島に・・・』なんですよね。この歌にあった『鶴ケ城』に行く為に会津若松

に向かっているのです。あの画面にあった全国の人の想いを届けに・・・ 

見仏記どころではないのだった  しばらく車窓の景色を・・・なのですが、なんせ雪が

凄くて、会津ライナーが巻きあげる雪煙りと雪で全然景色なんか見えません。ズボッと

雪の中に入ってしまったみたい。2~3秒ごとのガタン、ゴトン。トンネル前のピーと言う

警笛・・・。旅なんです~。磐越西線で1時間程で会津若松に到着するのですが・・・ここま

でで既に8時間が経っています。頭がボーッとしてきたなぁ~と思う頃に会津若松に到着

です~  

049  会津若松駅にて・・・。

 年配のご夫婦が485系会津ライナーと記念写真。奥さんを電車の横に立たせてご主人

がカメラを構えているのですが・・・なかなかシャッターを切りません  2分位・・・ジッと

しておられて、奥さんも何も言わずに・・・ジッとしてます。どこの人でしょう?ウチのオカン

なら『アンタ何してんの。眼が乾くワ。ずっと眼開けて居られへんやろ』と怒る所です 

熟年ツアー恐るべし。駅前の観光案内所に行きますとそんなじじばばが山になっていま

す。アカン。前に進まない  地図だけ貰って外に出ます。外は雪の昼下がり。

熟年ご夫婦が小さな折り畳み傘ひとつに肩を寄り添って歩いています。なかなかの光景。

私もちゃんと折り畳み傘を準備して・・・あったのに傘がない。 都会では・・・。

行かなくちゃ・・・君に会いに行かなくちゃ・・・。ネックウォーマーを頭にかぶって手袋をし

てのフル装備で・・・バスにも乗らずに・・・歩いてしまおう。会津若松は市内をグルッと

周るバスが走って居まして、500円で乗り放題なんです。それを使おうと思っていたので

すが・・・混んでいましたし、なんせずっと座りっぱなし。ちょっと運動したくなってしまった

ので・・・ 歩け 歩け なのです。

 会津若松の市街地は・・・噴水君のおかけで雪はないのですが・・・びちゃびちゃで歩き

難い。歩道には噴水君もないしね~

050 噴水君。ちょろちょろの所があるかと思え

ば元気が良すぎて歩道まで飛んでくるツワモノも  足下はツルツルなのでゆっくりと

八甲田山なのでありました。雪は降っていますし手袋も外したくない・・・地図なんて広げ

られません 普段のスピードで歩けないので、どれだけ歩いたかもわからない。

 雪がずんずんと降って居ますから車は走って居るけれど、人が外に出てません。聞き

たくても人に尋ねる事も出来ない。だけど地図も見たくない。こんな時に遭難しますネ。

きっと。看板が頼りなので噴水君の通りを歩いていたのですが、こんなショボショボの

通りを歩いてたんではダメだ  そうだ大通りへ行こう  

 大通りに出まして南へ南へ・・・。

 おっと看板発見  鶴ケ城 2キロ  え~まだそんなに有りますか~。

 黙々と行軍を続けます  鶴ケ城 700m  やった~もうちよっと  

051

 おっ、もうお城と違うの~ と思いましたが・・・これがやっぱり鶴ケ城のお堀でした。

雪が積もっていい景色・・・。この通路反対側はラブホテルでした。クリスマスですから

 ねぇ。子孫繁栄、少子化反対 

などと思う間もなく・・・行軍は続きます。お客さんは・・・居てないネ。

052

 ここから鶴ケ城と言う表札みたいなモン。あまりに寒いのと手袋したりしなかったり・・・

で知らない間に撮影モードが変わっていました。ちょっと横長の写真になってます。

054

 あれ  天守閣  かな・・・。

っと・・・丁度時間となりました。

 第2部はここまで~  

 

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