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カンブリア宮殿 CCC 社長 増田宗昭さん

 CCC・・・カルチュア・コンビニエンス・クラブ。TSUTAYAさんを運営されている会社です。

 私自身、CDやDVDをレンタルすると言う習慣を持ち合わせていませんのでよく分からない

分野です。そして『企画力』を売りにしておられるCCCさん。また企画と言うモノは測りにくい

ですからね~。

 今回の『CCC・増田宗昭さん』、私個人が消化不良でした。完敗です。

 完敗ながら・・・番組に沿って紹介だけはしておきましょう。

 まずは『Tカード』のご紹介。3人に1人が持つまでに成長しているカードで、なぜにここ

まで拡がったのかと言えば、客の利便性を考えたから。それぞれの会社のポイントカー

ドを持つのであれば、それをまとめた方がお客さんは便利だし、そのポイントもどこでだ

って使えるようにしたらいいと考えた。加盟企業は『情報』が入手でき、CCCには使用料

が入る。三者がそれぞれにメリットを享受できる仕組みを完成させた。電子マネーでは

他を圧倒して強いそうです。これが『企画』のパワーです。

 次に・・・TSUTAYAの店舗でのお話し。全国に何百もある店舗で新作の映画のDVDを

置きたいのですが購入してレンタルしていては枚数を多く置けません。それでは『新作』

の魅力ある時期に大量のお客さんに見て貰えません。これは機会のロスです。そこで

無料に近い形で映画の制作会社に借りて来て、大量(1作品に100枚くらい並べるそう)

にドンと置く・・・目立つし、お客さんもじゃんじゃん借りてくれます。さて、その後でそこで

得られた利益を映画配給会社とCCCで折半する。こちらも双方儲かる。これが『企画』

のパワーです。

 この他、いろいろ『企画』について語られておりました。

 増田社長さん、CCCを『世界一の企画会社』にしたいのだそうです。

 サバイバルするには新しい企画しかないんだ・・・とお話しされておりました。

 現在、CCCさんでの新しい企画会議に出されている計画書には・・・書籍や音楽ソフト

なんて言うモノはなく、それこそ色んな分野の企画が出てくるそうで、敢えてジャンルなん

か問わないんですよ・・・と女性の企画責任者さんが笑顔で応えておられました。

『お客さんが喜ぶのであればジャンルはない』・・・こう言い切るのが強みなのでしょうね。

 増田社長が面白いお話しをされていましたのでちょっと書いておきます。

 人間には頭と心、身体の3つの要素があります。身体は生きて行く為に自動的にいろん

なモノを欲するところであって、企画には頭と心が作用する。さて頭の役割。頭は防衛を

司っており、心は人の為に何かしようと思う分野です。例を上げて説明されていたのが

眼の前に人が倒れているとすると、助けようと言う気持ちこれが『心』、何かかっこ悪い

なぁとか巻き込まれたら・・・と考えるのが頭の作用だと思う、との事でした。そして今の

世の中は頭と心のバランスがおかしくなっていると考えていますともお話しされておりま

した。

 なるほど・・・『企画』とは『人の為に役に立つ仕組み』を創る事ですから心を鍛えなきゃ

ダメなんですよと言う事なのでしょう。

 さて、番組はCCCが代官山に創った店舗の紹介をしておりました。広告などはしてい

ないと言ってましたが、この番組そのものがとても効果的な広告に感じられました 

 プレミアエイジ・・・60歳超の時間とお金を持った方・・・が楽しめる空間を代官山に創っ

たとの事で、旅や車など6分野に的を絞ってコンシェルジュを配置、その分野では圧倒

的なボリュームを持った商業施設なんだそうです。日本ではDVDとして売れない版権の

映画をその場でオンデマンドでDVDを焼くサービスもあるそうです。日本では代官山で

しか買えない有名な映画が3000タイトルもあるんですって。

 なんとその版権交渉にハリウッドのソニーピクチャーに増田さんが直接行って交渉し

ている所も映っておりました。『企画力』です 

 時間とお金がある60代にTカードが浸透していない。だからそこを開拓したかったそう

です。

 村上さんが『ネットの世の中に、なぜ、リアルな店舗を創られたのか?』と質問されまし

た。なるほど面白いご質問ですね。

 増田さん曰く、『今まではモノを売る場・・・売場だった。これからはモノを選ぶ場に代わ

るだろう。いい本屋やいいレコード屋さんが大切にされる時代が来ると思うのです』との

事でした。

 村上龍さんのショートエッセイです。

実際にお会いして、増田さんの印象が変わった。出版・映像・音楽、あらゆるメ

ディアで『風雲児』として知られていた人だが、収録中、増田さんは、『こんな感じ

でいいですか』と何度も、しつこいくらい、わたしと小池栄子さんに確認しようとし

た。企画・実行されるプロジェクトは大胆そのものだが、会話は実に繊細で、ディ

テールを大切にする。『悪魔のように大胆に、天使のように繊細に』と言う有名な

言葉を思い出した。時代の寵児は、常に両面を併せ持っている。

 ちょっとよく噛み砕いて考えないと・・・なかなか腑に落ちませんネ。増田さんのお話し

はちょっと難解で哲学みたいに感じました。『企画』でサバイバルを切り抜ける為には

ちょっとよ~く考えてみたいと思います。

 『心』を大切に・・・ 

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コメント

拝啓
昨日レンタル店 TUTAYA(関内羽衣町店)か
ら期限切れの通知メールが届き確認の為あ
わてて電話したところレンタルの超過につ
いては従来通りのレンタル料が加算されま
す従って 1 本につき 320 円お支払い頂き
ます、更に 1 日毎にレンタル料が発生し
加算されます、という話を一方的にされま
した。全くもって大変遺憾で詐欺同様な手
口と言わざるを得ません。
(旧作を 1 本 100 円で 7 本レンタルして
いました)1 本 100 円で借りた DVD が、
期限後何故急に 230 円にもなりまた 1
日毎に加算されるなど納得出来かねますし、
全く事前に説明など聞いていません。1 本
100 円で加算されるのならまだ納得可能
ですが話になりません。7 本も借りていた
ので金額も馬鹿にならず泣く泣く支払いま
したが、もう二度と御社ではレンタルしま
せんし、こういった詐欺まがいの取り立て
は許せません。あまり酷い方式でお金を請
求されましたので、御社様を消費者センタ
ーに通告し対応をお願いします。またあら
ゆる著名なサイトにおいてこの詐欺まがい
の商法について糾弾し追求の書き込みをさ
せて頂きます。こういった事はこの前カー
ドを更新時した時点ではっきりと説明する
義務が御社にはあるのではありませんか?
紙切れのような規定書 1 枚だけ渡して、
説明も何もなく本当に憤りを感じています。
全く従業員の教育問題です!超過した時点
で通常のレンタル料金が 1 日毎に加算さ
れますので、どうかご注意して下さい位の
説明はあってしかるべきでしょう!
敬具
レンタル店:TSUTAYA 関内羽衣町店
カード番号:9072902014703529
氏名:佐野正昭

投稿: 佐野 正昭 | 2012年6月17日 (日) 19時24分

詳細は判り兼ねますが、お店にご連絡されてはいかがでしょう。

このブログは部外者のブログなので、残念ながら対処できません。

投稿: リバー | 2012年6月17日 (日) 20時54分

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