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2012年冬・・・青春18きっぷの旅 銚子グルメツアー篇 ①

  2011~2012年・青春18きっぷの旅・冬篇のラストツアーは近場の銚子ツアーとなりまし

た。メンバーはKさんとの二人連れ。銚子はKさんのご希望です。

 銚子と言えば・・・遡る事13年前。

 恋に破れた私は、とある女性の結婚式に出席した後、涙を太平洋に流すべく犬吠埼に

行ったのでありました。失恋ツアーの地が『銚子』。ほろ苦い土地なのです。

 13年前は、最初は犬吠埼の灯台に行ったのですが、カップルばっかりでNG。海に降り

て岩場に行っても同様にNG。恋に浮かれた軟弱男子は車を走らせると犬吠埼みたいに

ここから先は太平洋と言う様な終点の地に辿りついてしまうんだ・・・と言う事に気づいた

30歳の私です。結局、30歳の私は人気の少ない『地球の丸く見える丘展望台』と言う施

設で、ただひとりで太平洋を眺めながら涙していたのでありますが、泣き疲れて帰ろうと

したら・・・ジジババの集団がツアーで来てしまってのヤンヤの大騒ぎ。ひとり片隅でジジ

ババに目を合わせない様に固くなっていたのでありました  そんな銚子なんです。

 13年の年月を経ても、未だに『青春ツアー』をしている事には若干の寂しさはあります

が、失恋旅行でなかったのがせめてもの救い。今回はグルメツアーですから、前回の悲

しみの銚子では見えなかったモノがみえるでしょう  

 北浦和駅から銚子駅までは乗り換えの嵐。京浜東北線で南浦和駅まで行って・・・武

蔵野線で西船橋まで。西船橋から船橋までは総武緩行線で、船橋から千葉までは総武

快速線。ようやく千葉から銚子までは総武線・・・と言った塩梅です  

 乗り換えばっかりで遠くに来た感がありませんし、実際お隣の県ですから『旅』と言う

感じでもありません  ただ千葉⇒銚子は線路がボロなのか単線でよく揺れました。

 時間もさほどかからずに『銚子』に到着です。 

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銚子に到着する前に・・・銚子電鉄に乗られる方は乗り換えの時間がないのでお急ぎ

下さい~と言うアナウンスがございましたが、今回は『グルメツアー』  

 まずはヤマグチ菓子舗に向かいます。銚子の本通りを300メートルほど行くと、木の葉

パンと言うモノがあるヤマグチさんに到着します。私の狙いは『メロンパン』。

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 イワシサブレとか洋菓子も売ってました。木の葉パンと書かれたお盆だけ空っぽで、

無いと気になるのが貧乏人根性  店内を探しますと訳ありの『木の葉』が袋売りされ

ておりました。お土産にするでなし、これで充分とゲットしまして、『木の葉パンて甘食の事

なんですか?』とおばちゃんに聞くと、『甘食と言うより東京で言う玉子パンかな?』と笑

います。メロンパンチックに表面がカリッとしていると言うところなんでしょうか。

 その他、レジ横にあった訳ありラスク100円也×2、メープルメロンパンを買って行った

のですが、『玉子パン』と言う言葉に、眼の前にあったコッペパンを切って玉子を詰めた

調理パンのタマゴパンを見つけてしまいまして・・・  ここに来てまで玉子パンは無い

なと躊躇していましたら、オバチャンがマヨ風味のタルト風のナントカ言うパンを指してこれ

は売れているのよ~  と言うんですよ。買わなしゃあないでしょ・・・。グルメツアーは

辛いなぁ~。

 そんでもって木の葉パン、メロンパン、タルト風のパン・・・全部写真はありません 

 撮ろうとしていたのですが撮れませんでした。お断りしておきます。

 ヤマグチ菓子舗さんを出てすぐに銚子駅に戻って銚子電鉄に。1日周遊券を買おうとし

ていたのですが発券機がなかったので、車輛の清掃をしているお兄さんに尋ねると車内

で売って居ます。車掌にお話し下さい・・・との事。

 走っていない電車ですからどなたが車掌さんか分かりません 

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 1両編成。桃鉄号。元丸の内線支線を走っていた車輛だそうです。桃太郎電鉄の絵が

ボデイからシートまでいろんな所にあって風情はあまりありません  昭和37年製造と

書いてありました。

 これに乗ってまずは犬吠埼まで向かいます。線路はグニャグニャ砂利もカチコチ。

速度も私のチャリンコの方が早い位  駅間も1.5分とか2分とか。直線だったら充分

に見えている距離でしょうが、うっそうと茂る木の中をトロトロトロトロ走るのです。

 車窓は海など見えずに木々の間を抜けたと思ったらキャベツ畑。キャベツ畑のアチコ

チでカメラを構える鉄ちゃん達・・・  なるほど・・・ここで撮ったらいい写真が撮れます

なぁ~と鉄ちゃんに感心することしきりです。

 『犬吠』と言う駅に到着し、周遊券についているぬれせんべい1枚プレゼントを行使し

ます。オバチャンにお願いすると、ぬれせんか銚子電鉄のマグネットを選べます 

言われたのですが、迷わず『濡れせん』を注文。

 『ぬれせん』なるものを食べながら歩いて犬吠埼灯台に向かったのでありました。

 『ぬれせん』って、湿っけたボンチ揚げみたいな残念なおせんべいなのですね~ 

 これが銚子電鉄を救ったって・・・あんまり美味しくはないんだなぁ~。せめて醤油味

じゃなくてザラメ醤油とかの方が美味しいのでは・・・なんて事を思って犬吠埼灯台に

向かってあるいていましたら  1枚のぬれせんべいでは・・・空腹感が強調される

だけなんですよ・・・。あれ、1枚、駅で食べたら追加オーダーしたくなりますワ。ご注意

下さい。その点、私には偶然にもヤマグチ菓子舗のパンやらなんやらの袋を持って

あるいていましたから・・・。そうなんですよ。写真に撮るべき、ヤマグチ菓子舗の木の葉

パンやらラスクやら・・・歩きながら全部食べてしまいました  

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 犬吠埼灯台とそこから見えた海・・・。前に泣きに来た時よりもこの周りは廃れており

シャッターの閉まった店舗など多数。風評被害かな~とちょっと心配になりました。

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 陽射しに向けた海の写真。この海はぼくの涙で出来ているんだ・・・『JC』とCMが私の

頭の中では流れておりました。海の塩辛さは涙の辛さなんだよ~なんちゃって。

 99段の階段しかない灯台に登るなんて事はせずに、犬吠の駅に戻りますと、電車が

行ってしまった後でした。距離も無いので、終点の外川駅まで歩こうとテクテクと海に向

かって歩きます。

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 キャベツ畑と銚子鉄道  T先輩の写真だと2両編成なんだからちゃんと2両とも撮ら

なきゃダメなんでしょうけど、トロトロとは言え走っている電車。慌てて撮ったらこんなに

なってしまいました。この畑がキャベツ畑です。この写真を撮ったすぐ後に、自転車に

乗ったおじいちゃんが何もない普通の道路で転びまして・・・びっくりしましたヨ。私は轢

かれたらダメだから、クルッと振り返って大の字になって車が来ない様に見張りをしま

した。Kさんがおじいちゃんを助け起こして無事事無きを得ました。いろんな事が旅には

あるのです 

 事故にならなくて良かったですね~なんて言いながら、歩いていると身体もポカポカ

してきます。結構歩きましたネ~と言っていると急に坂がキツクなり、民家も密集して

路地が目立つようになります。『釣り宿・佐藤丸』なんて書いた家が目立つようになり

外川漁港に到着しました。

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 ここ市場の前です。近海の漁場で獲った魚を検量して出荷するんです。イケスには

ホウボウとヒラメ、アナゴなどがおりました。写真の船は底引き網船なのかホウボウ

がメイン。大宮公園に浮いている様な船外機モーターの船は網ではなく一本釣りで

ヒラメを出荷しておりました  

 アッと、外川漁港に降りる坂はめっちゃ急峻な下り坂。なるほどこれなら津波も安心

と思いながら歩いていると、お腹に力が入るでしょ。お手洗いに行きたくなってきたので

すが釣り宿とか民家ばっかり・・・。漁港に行ってお手洗いを借りようと思ったら、めっち

ゃキレイな公衆トイレがありました。もちろんウォシュレット付きでしばらく便座で暖を取

りくつろぎたくなるほどのグレートトイレ。ちょっと感動だったですよ~。銚子に行ってお

手洗いをしたくなったら外川漁港。駐車場もありますよ。銚子・外川ツアー3分間アドバ

イスでした。

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