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講習会の受け売りですが・・・地震について

 先日の講習会で、建築士さんから地震についてのお話しを聞いて来ました。

 東日本大震災の報道や、震災後私も会津若松に行って見て来ましたが、地震に対して

の建物の強度は近年随分と向上している様でほとんど倒壊家屋は見られませんでした。

 阪神大震災では倒壊家屋が非常にたくさんありましたから17年と言う時の流れて飛躍

的に進歩したんだなと思っておりましたが、建築士として被災地に入ってもやはりそう感じ

ているとの事でした。建物は進化しているのですね 

 地震には震度とマグニチュードと言う単位があって地震速報でも必ず表示されますよ

ね。私も東日本大震災以降、大きな地震があった場合には『震度○、マグニチュード○

津波の心配はない』と言う事は確認しないと安心しない身体になってしまっております。

マグニチュードについて建築士さんが講義で話していた内容にへぇ~と思ったものが

ありましたので忘れないうちに書いておこうと思います。(学生時代から書いて  覚え

るタイプだったものですから) 

 今までの想定ではマグニチュード7と言うのが大きな地震として定義されておりました。

実際、東日本大震災以降でもマグニチュード7以上の余震が何度あったなんて報道も

ありましたね。さてこの『7』と言う値ですが、これが『8』になるとどんな計算がされるの

かは分かりませんが  32倍の力の大きさがあったと言う事なんですって。

 東日本大震災はマグニチュード9でしたから、2段階大きい・・・つまりは32×32で

1024倍の地震のパワーがあったと言う事なんだと建築士さんが話していました。

 建築士さんが講師ならば、みなさんが知りたいのは大地震に家が耐えられるのか?

と言う事ですよね。具体的に震度7位まで耐えられるのか?と言う事ですわ。建築士さ

んもよく消費者から聞かれると言ってました。この設計士さんが言ってたのは『震度』と

言う概念で企画されていないのでそういう返答は出来ないと言わざるを得ないとの事。

 『いかにも営業マン』みたいな方が、パーパーとラッパを吹く姿もたまに目にしますが

震度○まで大丈夫とは建築士は絶対に言えないとの事でした。(ガルなどと言う単位で

実際には規定されているそうです。ちょっとご用心しておいて方がいいですね  )

知りたいのに伝えようとしないのは、なんか今の東電・官庁の発言見たいでイラッ  と

します。大勢の講義を受けている宅建主任者がムッとしたのを感じたのか・・・『中地震で

は壊れてはいけない』とされていますとのことでした。『中地震とは震度6弱』だそうです。

震度6弱なんて低い値ではアカンやろ~、もっと大きいのが来る可能性大アリやんか  

と思いましたが、大地震についても想定がありまして、建物に傷がつくのは仕方がないが

生命を守れと言う事になっているんですって。自動車事故で車が凹んでも生命を護れと言

うのとよく似ているのでしょうか?たしかに阪神大震災では家屋がグシャっと潰れて下敷き

になった方も大勢いました。ペシャンコではなく空間を確保しながら潰れるとかなんとかそ

んなイメージなんでしょうね。なるほどそういう眼で東日本大震災の地震発生後のニュース

を見ると、建物の進化が『耐震』と言うルールによりかなりいい方向に進んだのだなぁ

と言う事が良く分かります。

 建築士さん、建物の進化は阪神大震災以後かなり良くなったのですが、あまり変わっ

ていないバッドポイントもあるとご指摘されておりました。それは何かと言いますと『土壌』

だそうです。液状化だとか大きな斜面に盛土をして作った分譲地などの対策があまり進

んでいないと言う事でした。これは民間だけでなく行政が分譲した所なども同じで大きな

被害現場が残念ながら随所に見られるとの事でした。地盤の改良では昔の『擁壁』や

『排水施設』だけでは護られていない事を踏まえて、地滑り防止杭やグラウンドアンカー

を打つなどの対策やら、排水にも地表水排水、地下水排水、間隙水圧排除などの技法

が出て来ているのですが、全国には対象地がたくさんありすぎて、またカネも大量に必

要なので放置されているレベルなのだそうです。東日本大震災でも傾斜地の被害はア

チコチで見られたのですが、あまり報道には取り上げられていない様ですとのコメントも

ありました。一戸一戸のレベルは上がっても、まとめてイカれてしまったら何もならない

じゃないかと思いますが・・・建築士さんではこういう噺はどうにもならないのでしょうね。

 大地震が来ないのが一番いいのですが、それは神頼みの世界です  地震が発生

した際にどう対処するのか・・・都心の地下街や地下鉄は大丈夫かとか高層タワーで地

震に遭ったらなど言う読み物もあります。そう言った事には関心を持って自身で身を護ら

ないと行けないんでしょうね。

 建築士さんの受け売りなんですが、地震の学問の中で地球が持つ運動から勘案して

想定される最大のマグニチュードはマグニチュード10だと言われているそうです。それ

からすると東日本大震災はやはりかなりの巨大地震だった訳ですね。

ただ原発の建っているエリアは震度6レベルだった訳ですから、武田教授が言う様に

地震では壊れてはいけない中地震レベルなんだなぁ~なんて考えながら  講義を

受けておりました。

 私はこれは興味深いなぁ~と思いましたので、記事として取り上げた次第です。

 残念ながら受け売りの知識ですのでその点はご容赦下さいませ m(__)m 。

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