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朝まで生テレビ・・・激論!大阪市長“独裁・橋下徹”は日本を救う?!

 

 今月の朝生は『激論!大阪市長“独裁・橋下徹”は日本を救う?!』でした。

 

 出演者は。。。

・山下芳生(日本共産党・参議院議員)

・橋下徹(大阪市長、「大阪維新の会」代表、前大阪府知事)

・東浩紀(批評家、早稲田大学教授)

・池田知隆(元大阪市教育委員長、ジャーナリスト、「どうなる!大阪の教育」編

  集・著者)

・香山リカ(精神科医、立教大学教授、「橋下主義を許すな!」共著者)

・薬師院仁志(帝塚山学院大学教授、大阪市民、「橋下主義を許すな!」共著者)

・柳本顕(自民党・大阪市会議員)

・吉富有治(ジャーナリスト、「橋下徹 改革者か壊し屋か」著者)

 と言ったメンバーです。

 そもそもは『橋ズム』と学者達が批判している事に対して、橋下さんが『維新

の会の主張も知らないで批判ばかりを繰り返している事に立腹し、田原総一朗さ

んのツイッターにそう言った方々と討論させて欲しいと呟いたことから実現した

番組です  

 これは見なきゃとしっかり準備をしてテレビを見ました。おかげで今、ボ~っ

としています。朝生を見ると終日調子が悪いんですよね・・・ 

 北大の山口教授が報道ステーションで橋下さんと一騎打ちをやった時には山口

教授がボコボコにされました。だから朝生では『橋下さん対7人の論客』・・・

実際には東さんが橋下さん側に座る配置でした  

 討論の結果は・・・

 『区長公選制と言いながら、なぜ公募なのか  』

 『そうする為には制度の改正が必要だから過渡期の措置として、最もそれに

   近い形で運営するのが公募だと判断した』

 『大阪市は解体しないと選挙公報には書いているのに、マニフェストには、

   区の再編と書いている。なぜ矛盾する主張をするのか  』

 『大阪と言うコミニティーは壊さないが大阪市と言う市役所組織は解体する。

   東京市から23区になった時に、東京市は解体されたが、東京は残ってるで

   しょう』

 これが全ての対立の原因の様で、何度もここに戻りました。

 薬師院さんや共産党さんは、だから選挙で信任などされていないと主張されて

おりました。橋下さんは現状を変える事により、大阪の地盤沈下をなんとかしな

きゃと主張されています。言った、言わないの議論ではなく、大半の橋下さんへ

の投票者は現状肯定を×として、橋下さんに投票した様に思うんです。現状肯定

派は平松さんに投票したんじゃないか。平松さんは負けたんだから民意として橋

下さんが『大阪都構想』を出すのであればそれは問題ないだろうと私は見ていて

思いましたネ。反対派の面々がやはり討論では負けていた様に思います。

 あの時にこう言ったなんて言う噺を『橋ズム』と言うならば、今の政府はどう

なんだ、なぜ橋下さんだけに文句を言うのか?とやっぱり思います。現状肯定の

名の元に、変化を望まない方々たちが、言葉狩りと言うか橋下さんの個人批判を

展開しているだけではないかと感じてしまいます。

 教育問題でも、君が代斉唱・起立問題は教育委員会がルールとして定めたので

あれば守りなさい。それを2度指摘され、それでもダメなら研修を受けてもらっ

て、それでもなおルールを守らないのであれば解雇も辞さずと言う主張です。反

対派の方々は君が代は特別で思想・信条の自由が優先するとの事でした。橋下さ

んは日の丸・君が代に拘る訳ではないので、それならば地域の人や各校長が教育

委員会に働きかけて斉唱や起立はしなくて良いと決め直せばいいと言います。

 これもそれでいいんじゃないかナと私は思います。公務員なんだからルールは

守らないといけないんじゃないか。給料を貰いながら勤務時間中に組合活動をし

ていた大阪の公務員さん達。逸脱した活動をしていたのであればまずは最低限

ルールは守りなさいと橋下さんにタシナメラレ、それに反発している駄々っ子

に論客たちが見えてしまいました。

 話題が君が代問題だけに、橋下さんの思想信条が右傾化している事、また核の

保有と言うタカ派的なイメージを論客さん達は訴えようと議論を振っていました

が橋下さんの方が、役者が上で、上げ足を取られない言い廻しに終始していまし

た  

 現状肯定ではアカンのだろうと思うんです。変えなきゃアカン。変えるのは

大変ですよ。変革が民意なのだから、変えるんだと言う橋下さんに対しては、

橋下さんが何度も論客たちに言っていた批判ではなく、『対案』を出して下さ

いと言うのが正論だと思います。変える事はまず肯定してほしい。そうすれば

批判だけでなく、対案が必要だと言うのは全うな主張です。今の国会でも、民

主は大いに期待外れだったですが、長い年月政権に就いていた自民が反対だけ

を主張する万年野党に成り下がり、自分が作った借金に対して全然真剣に取組む

発言をしない・・・つまりは策がない事に、民は辟易しているのが現状です。

大阪は国内でも経済の地盤沈下が激しいエリアなんですね。だからなんとかし

なきゃ度合いがより強いんだと思います。そしたら『なんとかする策』をぶつ

け合うのが本来の橋下さん対論客達にならなきゃダメなんですよね。少なくとも

視聴者はそれを期待しています。その点において、反対の為の反対なり、橋ズム

と言って個人批判だけを繰り広げた論客たちは期待外れ、あるいは論客の負けと

言われても仕方がないと思います。

 消費税増税ではオカネが足りないと言うのは増税議論をする前から出ている問

題であって、言い換えると、増税論議は問題の先送りをしているだけと言う事で

す。増税をする事で、徐々に体力・競争力が低下して行って、どうしようもなく

なった将来のある時点で仕方なく、仕組み・体制を変えるのであれば、体力があ

る今の内に、痛みは伴うかもしれないけれども、枠組みを変えた方がいいのだと

思います。現状肯定は既に破綻しているのですから、増税による先送りにのみ

知力・体力を使うのは違うだろうと言う事なんです。エネルギー問題について

も討論がありましたが、やっぱり変えなきゃならん問題だと大半の民も認識し

ているんだと思うんですよ。そしたら『変え方』の議論がなければ・・・。

 橋下さんが希望して実現した朝生の橋ズム討論を改めて見て、論客さん達が

束になってかかっても、橋下さんの問題意識に基づく業務に伴った知識の方が

勝っていた事は、やはり尊敬に値すると思います。官僚からレクチャーを受け

ても失言ばかりの大臣や、増税一辺倒の野田首相よりもはるかに勉強している

し努力もしていると感じました。燃え尽きるのを覚悟で42歳のオヤジが変革に

真剣に取り組もうと努力している、そう感じました。

 足を引っ張るのでなく、応援してあげませんか  

 今、この国の為に、地域の為に、あれだけ努力している人が何人いますか?

 首相を含めた政治屋さんにはそんな人は皆無だし、官僚さん達だってそんな

に見当たらないですよ。経産省の古賀さんが橋下さんには協力しますと言って

るのもよく分かる気がします。

 なるほど、なるほどと思った『朝生』でした。

 我慢して起きていただけの価値は充分にあったと思います 

  

  それにしても橋下さんは討論が上手です。相手が話しをする時にはしっかりと聞いて

いました。その上で意見を言います。相手が橋下さんの意見を途中で遮って騒ぐ事は

度々ありましたが橋下さんが相手を遮る事はほとんどなかったです。この点は多くの

討論番組に出演する方々も見習った方がいいと感じました。この点だけでも視聴者は

橋下さんに好感を持ってしまうと感じました。

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