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ライフライン・・・について考えた

 腸もすっかり治りました。

 昨晩の水のトラブルは当初、ポンプ(モーター)が原因と思いきや、実は『栓』のつまりが

原因でした。モーターひゅんひゅん、腸もキュルキュルでどうなるかと思いきや、貯水槽

も我が身体も『栓』が壊れていたなんて・・・ 

 まるまる一日かけて貯水槽と我が身体の双方の『栓』が完治しました  

 あらあら  こんな事を言いたかったのではありませんで、ライフラインと言うのは本当

にライフラインですね。水がポン  と止まったら、どれだけ困るのかと言う事が改めて

分かりました。電気も『計画停電』の時にどれだけ困った事か・・・と言う事ですもんネ。

ガスも止まったらお料理がたちまち出来なくなります。あるのが当たり前になっているか

らこそ無いと困るそんなものなんですね。

 深夜にあったトラブルの収拾には結局翌日まるまるを要しましたが、皆様のご協力も

ありまして、無事本来あるべき姿にしかもいろんな意味で最高の着地点に最短ルート

で辿りついたのではないかな  と思っております。

 ライフラインのありがたさを知った2月も終わりの出来事でした。

 おっと同じさいたま市内の賃貸住宅で『餓死事件』があったとのニュースを見ました。

なんでも60代のご夫婦と30代の子供さんが施錠された室内で亡くなっており、ライ

フラインは止まっていて室内には食べ物などが全くなかったそうです。一部白骨化して

いたんですって。事件性はなく、おそらくは餓死したのだろうと言う事でした。

 管理会社さん曰く、6か月の賃料の延滞があり、これまで2カ月ごとには督促に行って

ましたと申し訳程度の管理会社のお話しがありました。きっと保証会社さんが入ってい

る物件で6か月の保証期間はほぼ放置状態だったのでしょう。

 『住まい』に携わる仕事と言うのもある意味でライフラインに匹敵すると言いますか、

ライフそのものに直結するお話しです。この出来事では『保証』と言う名の金銭的 

なお話しのみで本来果たすべき役割を果たさなかった管理会社さんのお仕事ぶりが

どうだったのかなと思いました。生命を左右しかねないお仕事だからこそ、金銭以上に

果たすべき役割、モラルがあるのではないのかな。先日、マイケル・サンデルさん 究

極の選択 「お金で買えるもの買えないもの」 と言う討論番組を見ておりまして、ジャ

パネットの高田社長や猪瀬副知事などが出演いたのですが、とても考えさせられたも

のです。今回の悲しい事件についても金銭的、また法的には問題がない事故なのか

も知れませんが、モラル・職責を全うしていれば少なくとも入居者さんや大家さんには

失わずに済んだ多くのモノがあったろうにと思いました。表面的な事だけでなく、やっ

ぱり『その向こう側にあるモノ』を考える力を発揮しなければダメなんじゃないのかな。

 もっとも私とて至らぬ部分はありまして、日々これ反省の毎日を過ごしているのでは

ありますが、とても残念な記事だなぁ~と思った次第でございます。

 もしかしたら震災の被災地では、無理やり創った新しいコミニティー故に同様の事件

事故が起こりやすい環境があるのではと思いますし、人口減少社会のシナリオと言う

記事を最近よく目にするのですが、そういう社会になりゆく過程では当たり前の事件に

なってしまうのかも知れません。どうやってコミニティーを創るのか?こんな事件を自分

が携わる物件で発生させないのか?と言う事は、実は大きなテーマなのかも分かりま

せん。ライフラインと言う大きな掌の中で実はしっかりと守られているからこそ、フツー

に日常生活が送れていることを改めて『水のトラブル』で知り、ある事が当たり前すぎ

て感謝の念が足りなかったのだなぁ~と反省したのでありました。私もちっぽけではあ

りますが、しっかりと自分のキャパの範囲内でしっかりと掌を出せる仕事をしなければ

ならないと頭をリセットした次第です。

 東電さんはじめとする電力会社さんへの想いはちょっと複雑ですけれど、そう言う思い

とは別の感謝の念は持たないとダメですね。何もライフラインだけに限った事ではなく

自分が手にする、また経験する有りとあらゆる財・サービスの提供に携わる方々すべ

てに対しての感謝の念と言う事ですね。また一方で提供者にもなる訳ですから、それ

に対する職業倫理。マイケル・サンデルさんの討論番組で経済が何事にも優先しない

事、経済が解決できない問題、国や地域でも大きく変わる価値観、倫理観・・・。まだ

頭の中では消化不良の部分もありますが、あまりに経済性に重点を置き過ぎている

世の中に対しては『違うんじゃないか?』と言う心は持っていたいと思います。

 最期になりましたが、同市内での悲しい出来事、お亡くなりになられた方々に対し

お悔やみ申し上げます。

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