ことわざ 鼻からメンチ衣(ごろも)
ことわざに『2階から目薬』と言うのがありますね。
ほとんど使わないことわざで、知らない方も多いのでは?
『ことわざ』を含め、言葉は時代の変遷とともに変わっていくものだと思います。
そこで、昨日の私の状況・・・メンチカツを外で買い喰いしていたら、あまりの寒さに
クシャミが出てしまってその拍子にメンチカツの細かなパン粉のカスがひょいと鼻の方に
1粒だけ逆流してしまいました。米粒なら時々ありますが、メンチカツの衣は産まれて初
めての経験で、油の加減か、衣のイガイガ、ギザギザの加減か分かりませんが、痛いの
何の それに米粒みたいにシュッと出て来ませんねん。ティッシュでフンフンやっても
違和感が増すばかりで全然ダメ。鼻は真っ赤になるやら涙は出るやらで大騒ぎになって
しまいました。あれこそ、『2階から目薬』みたいなしょうもないことわざがあるのであれば
『鼻からメンチ衣』(めんちごろも)と言うのも、ことわざに出来るなぁ・・・と。
どんな時に使うのかと言いますと、①急に発生した事態にとまどい、もだえ苦しむ様。
②想像しただけでも痛みが分かる時に言うことわざ。③滅多に生じないが、一度起こって
しまうとなかなか思う様にならない様。苦しみを伴う場合に多様する。などなど。
なんかあったら、ポンと 『鼻からメンチ衣』や・・・
とみんなが使っていただけれ
ば、数年後には広辞苑にも掲載されるかと思います。
『から』がおかしいかな?『鼻に米粒』は時々ありますが、『鼻にメンチ衣』の方がなんと
なく痛そうで、出て来にくそうでしょ。(実際出て来ないで苦しみました )
『から』と『に』で行くと、語感的には『鼻からメンチ衣』の方が、トントントンと言う感じで
好きです
多くの人には理解されそうにないなぁ~。ことわざを作って何になるねん・・・と言われ
たらそれまでですねぇ~。今朝のお手洗いで、なんとはなしに 『鼻からメンチ衣』
と口をついて出ましたので・・・ちょっと深く考察してみた次第です。
アカン、この記事は支持されそうにないなぁ~
メンチカツが若干マイナー ちょっと脚色して、『鼻からコロッケ』
おお これ
や 『鼻からコロッケ』やったらことわざどころか、ちょっとしたお芝居のタイトルでも
ありそうな感じですネ 鼻からコロッケ・・・あれ、しばらく前の嘉門達夫さんの唄の
タイトル 『鼻から牛乳』・・・アカン、嘉門さんの方が芸術的やわ
アーテイストとしての才能は私にはないなぁ~。
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