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2012年3月

『カーネーション』の最終回

 朝の連続テレビ小説『カーネーション』が終わってしまいました。

 なんともアッサリした最終回で、『え~、これで終わり  』と思う内容。

 額縁の中の『糸ちゃん』が怒ってしまうで~と思う程でした。

 サービス精神旺盛な岸和田のおばはん  の話しなのに、ラストがこれでは『あいそ

ない』で・・・とガッカリです。もうちょっとなんとかならなかったのかなぁ~  

 『ちりとてちん』なんかは、ラストは朝と昼をしっかり見たいと思いましたが、今回のドラマ

は昼の再放送はもう『お腹いっぱい』と思ってしまいました。脚本がアカンのと違います

か? (この連続テレビ小説枠には随分甘い私でもがっかりでしたよ)

 次のドラマは堀北さん主演の『梅ちゃん先生』と言うヤツらしいですが、舞台が戦後復興

みたな感じで、なんだか『三丁目の夕日』みたいな感じで、見る前から『お腹いっぱい』と

思わせる内容・・・。

 まだ始まってもいないドラマの文句を言っても仕方ないのですけれど・・・。

 半年見続けた連続テレビ小説のラストがこんなだから何かに当たりたくなってしまうの

かも・・・ですね。

 なんとも残念な・・・『カーネーション』なのでした  

 これやったら『ちりとてちん②』をやって欲しいなぁ~。

 大阪枠のスタッフの方々、小学校風の通信簿で言うと『努力しよう』です。

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武蔵野うどん風・・・

 マイベスト武蔵野うどんの『とき』さんが閉店してしまってから、なかなか武蔵野うどんを

食べに行きません。なかなか『とき』さん越えは期待できませんからね  

 あのゴワゴワとさえ感じるコシの再現は出来ないモノの、ちょっと甘めのつけ汁に豚肉と

長ネギ、そこに私は玉ねぎの刻んだのも入れて、武蔵野うどん風のつけだれを自作して

最近はうどんを自宅で食べています。

 これだと茹で麺でも干麺でもそこそこ美味しくいただける。茹で麺だとコシは求められま

せんが、干麺タイプのうどんだと美味しいモノもチラホラとありますよ。

 『うどん』は種類が多いので、麺探しも愉しいです。

 フツーのかえしでいただく『ざるうどん』もイイとは思いますが、ちょっと手間をかけて

武蔵野うどん風の肉汁うどんを自宅で創る・・・これが最近のマイブームです 

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妖(あやかし)

 妖怪が好きである。

 好きだからこそ、眼に着くのか、何かと妖怪の本や映画、アニメが眼にとまる。

 今は『夏目友人帳』と言う漫画にハマってしまっている。

 妖(あやかし)やら、依代(よりしろ)なんて言葉が出てくると、なんだかわくわくするし、神社

に夏目君が逃げるシーンを見ると、そう言えば、私も時々住吉神社の境内で遊んだなぁ

などと遠い過去を思い出してしまう。43歳になった今でも、時々、近くの調神社(つきじん

じゃ)を散歩しているのも知らず知らずに惹きつけられているのだろう  

 先日は原宿に行った帰りに、明治神宮をぐるっと散歩してきた。

 神社が良いのか、歩くことが良いのか・・・この辺は微妙なところだが、細かなところはこ

の際置いておけばいい。神社は私にとってドキドキしながら楽しく歩ける遊園地みたいな

ところなのだ。

 うっそうとした森や林があったり、沼と呼ぶにふさわしい淀みがあったり、普段目にしな

いモノがギュッと濃縮されたテーマパークなのだ。

 夏に行けば涼しいし、春や秋は木々の錦が眼を楽しませる。冬はあまり人がいないの

で神社がすっぽりと自分を包んでくれる。冬の神社は格別いいと思う。

 これで妖怪が見えれば言うことなしなのだが、残念ながら私には見る力や感じる力は

無いようだ。

 見たいけれど、見えない・・・。これが一番イイ関係なのかも知れないな。ただ憧れの

存在であればいい。神社なのだから神が見えても良いのだが、神はみたいとは思わな

い。やはり時々イタズラをする身近な妖怪の方が一緒に居て楽しそうだ。神様といっしょ

にいたら、すぐに息が詰まってしまうだろう。

 さて、最近見えない彼らが私にイタズラを仕掛けてくる事がある。

 とても小さなイタズラだから、きっと妖(あやかし)の仕業だと思っている。

 どんなイタズラかと言うと、洗濯で面白いほどに靴下の片一方が無くなってしまうのだ。

 最近は取り込んだ洗濯物を畳む際に、またもや靴下が片一方だけ残ってしまうと可笑

しくて仕方がなくなる。もっとも下着泥ならぬ靴下ドロボウが先日逮捕されていたので、

人間様のイタズラと言う線が無くもないが、我が家は構造上、靴下ドロボウはやって来

れまい。

 昨日はおろしたての靴下が片一方無くなっていた。今まではちょっと古めの靴下だった

ので、まぁいいやと片一方だけになった靴下を捨ててしまっていたのだが、とうとうおろし

たてのモノにまで手を出すようになってしまった。洗濯機には確実に入れた。干すところ

までは確実にあった。取り込む時にもあったと思う。洗濯かごに入れて、部屋で畳むと片

一方が無くなっているのだ。 

 あまりの妖(あやかし)の見事さに、笑わずにはいられない。

 北浦和には妖怪が居る。

 そう思うととても素敵な町に見える。

 

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桂文珍師匠・・・

 『髪は長~いお友達』と言うのは随分昔のコマーシャル。

 私は43歳になりますが、髪とは長いお友達でいられそう。

 行きつけのご縁があった床屋さんは、体調が悪くてリハビリを兼ねてお店を開けておら

れるおじいさんなのですが、ココしばらくはずっと『臨時休業』の看板が出ています。かれ

これ3週間になりますが、いつ復帰されるのか分からない。ちょっと具合が悪いんですと

言う表示なのか、前はブラブラと看板がぶら下がっていたのに、今ではガムテープで止

めてある状況。

 浮気をするのは嫌だし、リハビリの材料が無いのも悪いなぁと思っていましたので、若

干お庭が荒れても仕方がないなぁ~と放置していたのですが、やっぱり髪が伸びてくる

とうっとおしいでしょ。おまけに今の私は大仏頭のおできちゃん。

 おじいちゃんには悪いけれど、もうそろそろ切らないとなぁ  と思っていたら・・・。

 朝の歯磨きの際に、歯ブラシを咥えたまま、髪を掻きあげたら眼鏡がひっかかりまして

眼鏡が落下。洗面台のボールにコロンと落ちました。カランと音がして、拾い上げると水滴

がついています。その水滴を拭きとると  眼鏡のレンズに見事なヒビが入っておりま

した。 

 アイタタ・・・。頭の放置から始まって・・・ピタゴラスイッチ・・・みたい  

 結局頭を放置すると、眼鏡がヒビ割れると言う結果になってしまいました。悔しくて、

『アルゴリズム体操  』って叫びたい気分でしたよ  

 今までの眼鏡史の中で、こうもアッサリとひび割れた事が無いので、ちょっとムッとしま

したが、視界にヒビが入ったままでは仕方がないので、眼鏡屋さんに修理に行きます。

 今年の初めに、コインパーキングの看板に顔面がぶつかって眼鏡を破損させて以来

の、どちらかと言うと『また来ました 』的な眼鏡屋さんです。

 半年の保証期間が『充分に』あります。半額だけで治せますとのことでしたのでお言

葉に甘えて数日間、預けて来ました。

 普段はレンズの下枠の無い、ビジネス用のちょっと精悍に見える眼鏡をしているので

すが、やむを得ず準備して行った、次にお気に入りの小ぶりなスペアの丸眼鏡をかけて

帰りました。

 おじいちゃんには悪いけれど、諸悪の根源の髪を切ろう  

 眼鏡屋からの帰りに床屋のクルクル看板を見つけて、衝動的に飛び込んでしまいま

した。

 さて、初見の床屋さんはここからが難しいところですよ・・・  

 イスに座ると、『どうしましょう』って聞いて来ます。しかも若い女性の理容師さん。

ちょっと緊張しますわな。『向井理君にして下さい』ってよう言いませんし、仮に言えても

『無理』と断られてしまいそう。だから床屋さんは嫌いなんですよね。世間の男性はどう

してるんでしょうか  前に『明星』を切り取った紙を理容師さんに渡している人を見た

事がありますが、待合所にイスに座って漫画を読んでいる私が『また来世に来て下さい。

今生では請けかねます』と言えばイイのに・・・と思ったものです。

仕方なしにイメージは、ユニクロの柳井さんやマクドナルドの原田さんみたいに出来る

ビジネスマンの短髪をイメージして妙齢の理容師さんに伝えようと・・・。

『バリカンで、ガーとやっちゃって下さい。揉み上げと言うかサイドもビャー。頭の上も、

髪が立たない・・・、スポーツ刈りよりちょい長め・・・、いやビャーっと、分かります?』と

聞くと、『ハイ』って言う返事。

 え~っ、あれで伝わった  この人やるなぁ、天才やなと感心してお任せしました。

 短髪で、しかもバリカンをリクエストしましたから、このお嬢さんも言いつけ通りにバリカ

ンを持ちましてビヤッ~っとまずはサイドから刈りこんで行きます  思い切りのいい

のなんの。情け容赦なし って感じです。全然ハサミに持ち変えません。ドンドンとバリ

カンで刈って行きます。

強く当てるのと、フワッと当てる微妙な使い分けをしながら、黙々とある目的地に向かっ

てチェンソーアートみたいにバリバリと刈って行きます。

 『え~  』と思いましたが、任せるしかありません。一心不乱になにかを目指して

『アート』を完成させようとご努力されている。私は普段は散髪に行くとすぐに寝てしま

うのですが、今回だけは鏡の中の姿に興味津津です。

 あれ  そう来ますか。これって・・・。誰を目指しているのか分かって来たぞ 

 眼鏡はなくとも、ポンヤリ見えている鏡の姿。個人的には向井理君が希望だったので

すが、口に出来ないので、巧く伝わらないかなぁと思ったのですが、伝わらない  

 次点の柳井さんや原田さんでもない・・・姿 

 微妙な調整をしつつ30分位して・・・これでどうでしょうと手鏡を差し出してくれたのです

が、『ハイ、大丈夫です』と諦めの境地で言ってしまいました。

 彼女は私の顔形や頭の形、そして私のリクエストを聞いてくれたのではなく、この眼鏡

にインスパイアーされちゃった。。。

 小ぶりの丸眼鏡。大阪弁のおっさんが短髪にしてとリクエストしている。

 『ハイ、分かりました  』と言ったのは・・・とあるイメージをきっとこのお嬢さんが

持ったから 

 そうです。桂文珍師匠。

 ああ、これならばいっそ鶴瓶ちゃんの M でもイイのに、文珍師匠って微妙や・・・  

 眼鏡をかけて良く見える様になったら、どこから見ても、鏡の中の私は文珍頭です。

 ピタゴラスイッチの最後が文珍頭になって終わるなんて。。。  

 よくよく考えますに、あの妙齢の理容師さんは、私の風貌やリクエストを元に描いた

私のイメージが、出来るオヤジとしてユニクロ・柳井氏やマック・原田氏ではなく、桂文珍

さんに見えてしまったと言う事ですね。これは私の不徳の致すところなのでしょう。大いに

反省をしなければなぁ~と思いました。

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膝の痛み・・・

 昨日は日中は自転車で30キロ  、夜は15キロのウォーキング  を敢行しました。

 今朝は膝がガチャコン、ガチャコンしています  

 ややハードな運動だったのですが、夜の部のウォーキングではお手洗いに行きたくなっ

て、一度自宅に戻りました。お手洗いは洋式でしょ。ちょっと腰かけて用を足し、さて、再開

しようかなぁ~と思って外に出ますと、なんと膝がギコギコで動けない気配  

 ちょっとお疲れかな・・・としばらく歩いたものの痛みもあるので引き返そうかなとウロウロ

しておりましたら、そのうち、痛みがスーッと引いてフツーに歩けるようになりました  

 膝も仮病を使うのかな。一応、痛みによって『歩き過ぎ』のサインを出すんですね。

 でも無理やり歩くと、仕方がないな・・・とばかりにもうちょっと歩けるようになる。

 ランナーズハイ ? なのでしょうかネ。痛みでもって、歩かない様に仕向ける身体の

構造は凄いと思いましたね。それでいて、歩きはじめると痛みがなくなると言うのは更に

凄い。『痛み』と言うのはなんとも不思議な物なんですね。

 アンメルツヨコヨコを塗ったり、インドメタシンを塗ったりするのは、何に作用するのか

分からないのですが『炎症』とは違う何かが『痛みの構造』にはあるんじゃないかと思う

んですがどうなんでしょう。

 膝周りの痛みの成分が、ウォーキングによって身体中に運ばれる事で自力で痛みを

散らしているのかな。不思議とかなりの時間、自転車に乗っても疲労は感じますが、

痛みは感じた事がありません。ジョギングやウォーキングよりも自転車の方がイイと言

うのもこの辺の事情なんでしょうかね。

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原田泳幸さん・・・

 カンブリア宮殿・日本マクドナルド・CEO・原田泳幸さんの記事はアクセス数が多くて

びっくりします。

 それだけ注目度の高い方なんでしょうね。

 原田さんは経営者として『業績』を大切にされています。そして決して順風満帆ではない

環境下で8年連続の増収を達成されています。これはやはり素晴らしい事だと思う。

 でも書籍の評などを見ていると、原田さんには否定派さん達も結構な数がいるようです。

 原田さんを悪く言う方は大きく2つあって、1つ目は味の問題。マックは美味しくないと言

う批判。これは嗜好の問題もあるから飲食業、殊にファストフードを扱っているとやむを得

ない所なのでしょう。ファストフードの制限や価格の制限があって最大公約数を狙えばい

い。これは原田さんを批判しても仕方がないんじゃないかな。

 もう1つはよく訴訟になっているマックの店長さん達の就労条件の裁判でしょう。

 マックの業績は、身体を犠牲にして働く店長さんの涙の上に成り立っていると言う批判。

 田原総一朗さんがマルクスの『資本論』について書いた記事があるのですが、

 http://www.mikasashobo.co.jp/column/tahara/20110428.html 

 『働きがい』をどう評価するのか・・・と書いておられる。

 良し悪しは別として、物凄い量の残業をされている企業や、スタッフってマクドナルドだ

けでなく、実際は掃いて捨てるほどの数がある。

 それを全部『違法』で処理して良いのか・・・と言う事なんだと思うんです。労働者は資本

家に搾取され続ける関係で、労働は犠牲の上に成り立っているとマルクスは書いていま

すが、労働はそういう一面もありますが、楽しさだったり、自己実現の場だったり・・・そこ

に『やりがい』があるからこそ脳に良い刺激を送るモノでもあると思うんです。

 だから『やりがい』を感じている方にとっては、長時間労働も苦にならないんですよね。

 早く帰りなさいと指示しても『帰りたくない』と思うし、事実それを望んでやる方も大勢い

ます。それが面白くて仕方がないんですよ。

 ただ一度仕事が嫌になってしまうと、これは苦役以外の何物でもなくなってしまう。

 そこには『やりがい』の有無が大きく作用しています。

 マックのスタッフさん達が8秒に拘って仕事をしているのは、そこに『やりがい』を感じて

いるからです。

 原田さんはスタッフの『やりがい』を高める努力はしっかりとやっていると述べておられ

たし、決してカネではないとも論じていました。この点をしっかりと考えるべきなんだと思

うんです。何も職業はマックの店長だけでなし、『面白い』や『やりがい』を感じ続けられな

いのであれば無理をしてその職に有り続けなくても良いのではないか。それが雇用する

側、される側双方にとってハッピーなのではないか・・・と思うんです。

 残業には制限があって・・・と法の観点から、論じようと言う気持ちも分かるし、それは

正解なのでしょう。事実裁判ではそういう趣旨の判決も出ています。でも私はそれは一面

からのみの『労働』の見方であって、労働者には『奴隷』ではない『自由』がいっぱいある

と思うんです。ちょっとした心のサジ加減で随分と違う結果になるのだろうと思うんです。

そもそも店長さん方の長時間労働も、業績の維持・アップの為にはいろんな手法・手段

があったはずで、それが巧く出来なかった結果として、自分に負担を押し付ける選択を

してしまったと言う事なんでしょう。決してそれだけしか選択肢がなかった訳ではないと

思います。店長さんには裁量がそれだけある訳で、だからこそ難しくもあると思います。

 原田さんはスタッフの『やりがい』を高める努力、自己実現の場としての職場の価値を

高める努力に最大限の注力をしているし、またそこで磨かれた人財を定年で斬るなんて

とんでもないことだと、上場企業の中でも少ない『定年廃止』を打ち出されています。

 労務問題での原田さんの批判については、もうちょっといろんな角度から見てあげたら

いいのになぁと私は思います。

 なんだか原田さんの信奉者みたいに書いていますが、決して私は信奉者ではありませ

んよ。マックさんには43歳になった今、全くお店には行きませんから。

 経営者として、とても懐の深い方だとは思うんです。考え方も面白いし強い。そして何よ

り実績で株主さんや従業員さん達にも応えている。そこは正当に評価するのがフェアなん

じゃないのかなと思っています。

 (私には遵法精神がない訳ではないので、その点、誤解のないように  )

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おでき・・・

  『おでき』が出ました。

 そうそう信州名物・・・って、それは『おやき』。

 大根や厚揚げ、玉子にがんも・・・は『おでん』 

 ギャランドゥ・・・は『ひでき』 

 『おでき』は大阪弁じゃないでしょ。全国区ですよね。。。  

 子供の頃、剣道少年、剣道青年だった訳ですが、頭が大仏みたいにボコボコになって

しまいまして、それが化膿しているから痛いのなんの  

 どういう経緯なのか分かりませんが、豊中市民病院の外科に行きましたら、  メス

ですよ。おできをシュパッ  っと斬った後で、ピンセットでウニュニュニュっと摘まむん

です。痛くて痛くて涙がちょちょぎれます。あっ、髪の毛は斬る所はハゲにされてますよ。

もちろん。そして傷跡にヨーチン塗ってガーゼで絆創膏。そしてリンゴの網々をかぶせら

れてお疲れさまでした。もちろんこれで治ればいいのですが、大仏頭のボコボコはあと

からあとから出て来ます。その度にピンセットです。しばらく市民病院に通ったのですが

あまりに治らないので、お爺ちゃんの皮膚科に行ったら、紫色の塗り薬をくれて、なんと

驚くほどに早く治りました。

 それから30年。。。

 我が頭にまたまた今頃になって、大仏頭と言えるほどではないにしても、2つおできの

親玉が出来てしまいました。はっきり言って痛い  

 今はオロナインを塗っておりますが、はっきり言って痛い  

 なかなか治らない。痛い  

 また患部が意地悪なんですよ。眼鏡の柄の2センチ上位の箇所で、しかも両耳の上に

出来てるんですよ。花粉の時期ですから、大仏頭以外にも皮膚には痒みはありますよ。

その痒みはまだまだ我慢が出来るんですが、頭のおできはアキマセン  

 私の花粉症と言うかアレルギーはくしゃみや眼には来ないのですが、皮膚が負けてし

まうんですよね。見栄え的にはまだマスクマンにならなくて良いし、鼻のグシュグシュも

無いので助かっているのですが・・・。あれ  今年は寒いから花粉症でゴーグルして

いる人とか見かけないのに・・・なんで私は発症しているのかなぁ~。 

 まぁ、それはおいおい考えるとして、即頭部のおできはやっぱり辛抱出来ませんワ。

100歩譲って、一つだったら我慢できますが、両耳のちょい上ですもん。寝がえりが打て

ないんですよ。寝ている時は意識ないでしょ。自然に寝がえり打ってしまうんです。そして

激痛で眼が覚めます  

 もうすっかり寝不足です  

 43歳にもなっておできに悩まされるって、まだまだ若いのでしょうかネ。それとも毒素が

溜まっているのかなぁ~。にきびならまだ『ああ青春』ってな感じもするんですが・・・おでき

は言葉としての響きもアカン  なんか汚い。

 頭を固定したら痛くないなと思って、椅子に腰かけ、PCに向かって、電気毛布を脚に

巻いて寝てみたのですが、どうしても無理。頭が重いので、意識がなくなったらガクンっ

てなるんですよ。このままではおできが治るどころか寝違えてしまう  ナハハ~。

 殺生ですワ。

 おできは所詮、おできだから、その内、パカッと割れて治るんでしょうけれど、まだ芯が

なくてボワ~っと腫れているままなんですよね。早く成長してくれたらいいのに。。。

 せめてどっちかが破れたら、片側に向いて眠れるんですけどねぇ~ 

 人にはいろんな悩みがありますねぇ~。

  

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都心の電車・・・

 今日は都内に行ってました 

 乗り換えがたくさんあるルートだったのですが、日中のJRのダイヤが遅れていまして、

 一度遅れると指令センターから時間の調整をするんですねぇ。気分的には遅れているの

だから急げばいいと思うんですが、一向に急がない。急ぐどころか時間調整でノロノロと走

るんですね  乗り換えがあるとどんどん乗り継ぎが悪くなってしまって、目的地に着くと

結構な時間差になってしまいました。

 都心は便利ですが、乗換の多いルートはちょっと危険なんだなぁ~と学習した次第で

す  

 帰路は帰宅ラッシュのピーク帯になってしまっての赤羽駅。

 駅には結構なお客さんがおりまして、『列車が来ます』の掲示板の表示が出てました。

 が、通過  こんな時間に貨物なのかな?と思っていたら寝台特急『北斗星』  

 お客さんは寝台ソロでくつろぐ準備をしている方々を大勢乗せて走り去って行きました。

 こんな時間から旅に出て、明日の朝までこれに乗るのか。。。と思うと、また『あけぼの』

で青森に行った私の経験からも、『ご苦労さまです m(__)m 』と心の中で笑ってしまいまし

た  お客さんが居ないとすぐにJRさんは寝台列車を廃止しようとしますので、ココは

我慢、我慢ですね  

 さて、浦和駅に着きまして京浜東北線に乗り換えようと思ったら、ビービー  と警報

音が鳴ってまして、最近の電車の通過音はこんな音がするのか・・・随分賑やかな音だな

ぁと思っておりましたら、ホームに停まっていた京浜東北線が固まってしまっています。

 走りもしなければ、ドアも開かない  

 音が賑やか過ぎるので、これは『非常ボタン』の発動か?イタズラかなぁ~と思ったも

のの、京浜東北線はカナシバリのまま。

 高崎・宇都宮線の警報音なのに、京浜東北線も自動でやっぱり指令センターが走っち

ゃダメと言うのでしょう。5分位、停まったまま、ドアも開けない、走らない。

 どうせならホームに入っているのだからホームに溜まったお客さんを乗せてから走れば

いいのになぁ~と思っていると、電車が走り出してしまいました。これだけ停車していた

から、次の電車もすぐ来るかなぁ~と、南浦和方面を眺めたら、ナントナント、この電車、

10mほど走って停車、そこでドアが開きました  

 びっくりする事に、非常ボタンで、あと10mで定位置に停まってドアが開けられたのに、

この電車、ほんのちょっとの差でドアが開けられずに、ずっと停まったままだったんです

ね。浦和駅で降りたかったお客さんはややご立腹で下車されておりました。

 さてこの停車劇。イタズラかなと思っていたら、車内で体調不良になった方があって、

救急の為の非常停止ボタンの発動だったみたいです。私の乗って来た電車の方の不

具合だったみたいです。15両編成のどの車輛かは検討がつきませんでしたが、降りると

同時に警報音が鳴ってましたので、警報システムを良くご存じの方がいらっしゃって良か

ったなぁ~と感心しました。私の隣で急に人が倒れたら、警報ボタンがどこにあるのか、

普段意識していないので、あれだけとっさにボタンを押せませんもん。

 地震がいつあってもおかしくないと言われている昨今だけに、非常ボタンも意識して

置かなければなぁとちょっと反省しました。

 もっとも地震には鈍感な方で、毎日のウォーキング中に震度3位の地震があっても

気がつきませんし、もっと言うと、震度2程度の地震だと、椅子に座ってパソコンに向か

っている、言わば、もっとも敏感なはずの態勢なのにも関わらず、やはり気がつかなか

った。。。と言うのが、本当に良くあります。

 ロデオボーイにも乗ったりしていますので、お尻が壊れてしまっているのかも知れませ

ん。さすがに大きな地震は気づくと思うのですが、もっぱら、お客さんと接している時など

『あれっ、地震?』とヒントを出していただいてから『 ン?・・・  地震ですね』と言うの

が多い気がします。

 どちらかと言うと、眼で揺れているのが分からないと気がつかない。。。  のが

わたしなんですねぇ~。

 お尻の感度は努力しても上がらないと思うし、震度3くらいならば、気がつかない方が

幸せなのかも知れないのかなぁ~と思ったり。。。

 普段、防災には気をつけている気がしていましたが、思わぬ盲点を発見してしまいま

して・・・、まだまだダメだなぁ~  と思った今日この頃でございます。

 本番は来ないでいただくのが良いのですが、万一、災害が発生しても、今日の私みた

いに、みなさん方も小さな『訓練』を積んで行って、防災・減災が出来るんでしょうね。

 ちょっと得した気分でした 

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ウォーキング礼賛・・・

 歩くと痩せますね  

 4キロのジョギングでは全然痩せませんでしたが、歩くと痩せます。

 今は10~16キロ、時間にして2~4時間は歩くようにしているのですが、やっぱり最初の

30分は始動タイムでこの時間はあまり痩せないと言うのが正解の様に思います。

 4キロのジョギングだとだいたい30~40分で終わって汗だくになる  爽快感と達成

感。

そして何より、この汗が曲者で、絞ったぜ  感があるんですよね  

 体重が減らなくとも、走り続けていると体力は付いてくるので、脂肪が筋肉に代わってい

るなんて都合のいい風にも解釈してしまうんですよ  

 これは誤解なんですね~  

 地味でも長時間の連続・継続運動です  ジョギングでは身体が持たない  

 ipod をお供にただひたすら歩くべし  

 音楽があると瞑想が迷走になって、考えが深まらないのが難点ですが、そこは折り合

いをつけて行く術を探して行かなきゃな・・・と思います。

 2時間~4時間、歩いていると、ジョギングする人、歩いている人・・・びっくりする位の

方々が運動されていますね。今は春休みですから『ああ青春』と言う若者から、おじい

ちゃん、おばあちゃん。もちろん主婦の方々も大勢いらっしゃいます。

 ジョギングしている方に追い越されると・・・こっちも走ろうかな  と思ったりするの

ですが、ぐっと我慢してこっちはスピードではなく、時間の戦いと言い聞かせて歩いており

ます。その時には音楽を聴いているとそっちに集中する事でやり過ごしやすくなっていま

すね  

 その内、1~2週間に一度は40キロ位歩いたろ  と思っています。

 専ら夕方~夜歩くのですが、歩いている時には何もないのに、朝起きたら、膝まわりが

ギコギコギシギシなってます。朝のお手洗いに行く時は、ほんのちょっとの距離なのに

結構大変な思いをしていますが  身体を動かしている内にギコギコは無くなってしまう

から不思議です。

 無理はしたらアカンと思いますが、徐々に距離は伸ばしてギコギコ言わない膝まわりに

しようと思っています。

 そしたらコンドロイチンやヒアルロンサンも要らなくなる身体になるでしょうから  

 ウォーキングは地味ですけれど、体調管理の面では結構効果はあると思いますよ。

 もっともまた移り気をして何やら違うモノに夢中になってしまうかも分かりませんけれど 

 

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カンブリア宮殿・・・日本マクドナルド CEO 原田泳幸さん を見て。。。

 24・3・22のカンブリア宮殿、ゲスト・原田泳幸さんのお話しはとても面白かったです。

 マクドナルドの主要顧客はやはり若者。日本は少子化ですから、マックもパイは小さく

なっていると感じていました。

 そんな中での8年連続の売上増はやはりたいしたものだと思います。しかも牛丼と並んで

デフレの勝ち組と称された2000年頃のマックから、売上が低迷して価格が上がったり下が

ったり迷走しましたが、今は目指すべき目標がしっかりしているのでしょう、ブレないで、目

標に向かって独走している感があります。

 依然として価格競争と言う名の消耗戦を展開している牛丼3社とは大きな差が出ている

と感じます。中でも吉野家さんはマックみたいに店舗のイメチェンを図った様に見受けられ

たですが、牛鍋丼の成功でちょっとまた迷走している感があります。

 原田さんがお話ししていた『変革の KEY は業績だ』。なかなか消耗戦を闘う中でV字回

復は難しいと思います。なんせライバルも必死ですから。

 『価格を操作するのではなく、価値に目を向けなければダメ』と言うのはある意味当然

の事ですね。一度250円で売ってしまうと、消費者としてはあの商品は250円の価値が

妥当なのだと思ってしまいます。円高還元などと言い訳をしても消費者の価値基準はな

かなか変わらない。価値をアップさせて値段も上げて行くと言うのがデフレ組みからの

脱却だったと言うのは凄いと思います。マックだと『コーヒーのレベルアップ』のお話しが

有名ですが、あれも無料で振る舞ったりしたのは『価値が上がった事を実感してもらう

広告』と割り切った中で、原田さん曰く、マックはコーヒー専門店ではないのだから、や

はり中核商品の購入に結び付ける動きが必要だ、と思っていますとのことでした。

 純粋なマックのパイは減少しているけれども、他所のパイを分捕って来る方法を解説

されている感があります。コーヒー等の無料配布も『投資』と割り切って、投資した以上、

回収を図らねばならないと言うしたたかな戦略ですね。店舗戦略も、リニューアルや

廃店をして行く中で、売上の増加が見込めないお店は積極的に潰したいと言うのも凄い

と思いました。潰したお店(増減で言うとマイナス500店)の売上が500億円あったのに、

そこにこれから投資するのは無駄と割り切れるのは目標がしっかりしているからこその

お話しでしょう。ぶれていたらとても出来ません。ただ8年連続で増収を上げている現店

舗網にしても、まだ1/3の店舗は入れ替えたいと思っているとの事でした。原田さんの目

指す経営には満足は無いのでしょうね。もっともマックは『日本』に限られた活動であって

日本が衰退していく中、おまけに少子化まで加わってパイの減少は顕著だと思います。

 その中で他所のパイも奪いながら拡大をし続けるのはかなりの難事業。新幹線が速度

に凌ぎを削るのに似ていると思います。限界がいずれはやって来る。その時に原田さん

はどう転換をするのだろう・・・と言うのに興味があります。

 アルバイトさん達はお客から注文を取る時間(OPタイム)を8秒短縮したいと奮戦してい

ました。私は年齢的にもマックは『卒業した』世代、これはどんな味なんだろう?と店員さ

んに聞いてしまいます。ドライブスルーなら尚のことなのですが、マック的には私は好ま

れない客だったのだなぁと反省しました。ハンバーガーなのだから、味の工夫はあっても

限界がある、まずは食べてみなさい、と言う事なんでしょうね。ビバリーヒルズバーガーな

る新セットを村上龍さんもひと口食べていましたが、無言のまま、感想は言わないで、ト

ークに入りました。銀だこの時とは大違いだったです。村上龍さんは正直な方だなぁとか

えって好感を持ちました。飲食業でありながら、ファストフードでもある訳で、味にこだわり

を持つと言う事に対しても限界があるのですね。

 マックの戦略を原田さんがしていても、飲食業として大切な『味』についてあまり論じない

のはそういう事なのかなぁ~と思いました。もちろん、原田さんがCEOになった時の試食

会であまりにひどかったから、今の『メイド・フォー・ユー』(注文を受けてから作るスタイル)

に変えたとの事でした。デフレ戦略から一線を画した中で100円マックやコーヒーのリニ

ューアルを通じて、マック流の味へのこだわりをお客さんに浸透させ、客がマックに全幅

の信頼を与える中でのプレミアムバーガーを売って行くと言う戦略も正しいのでしょう。

 原田さんはパイが確実に縮小していると話した上で、①新規顧客の開拓、②顧客の

多頻度来店・・・を目指していると話していました。新規顧客にはマックへの全幅の信頼

はありませんから、24時間営業、24時間宅配(一部で試験導入)をする事で来店しない

層への切り込みを図っています。宅配の場合は1500円以上と言う縛りを作って居るので

かなりの割合でプレミアムを売り込む結果になり、それにより味への信頼を売りこんでい

るのでしょう。したたかですね。

 でも商売の中でマックにはいろんな制約があるから、それだけの事をしなければならな

い、と言う事なのでしょうね。原田さんがあと何年CEOに留まるのか分かりませんが、原

田さんの後は大変でしょうね。同路線を行っても草一本生えていないマーケットになって

いる気がします。

 今回の番組では、経営に悩む社長さん方を観覧席に招き、数人の社長さんの質問に

原田さんが回答するコーナーが設けられていました。いろんな質問があったのですが、

なるほどなぁと思う原田さんのアドバイスがあって面白かったですよ。経営は『職種』だ

と話す原田さんならではの回答です。どんな業種の社長でも自分は出来るだろう。。。

と言う自信があるのですね。それぞれの企業の持つ価値、経営環境を分析して、どう

戦略を立てるのか。。。それをやるのが社長の仕事だ  

 なんだか原田さんは戦国武将の様に見えました  

 原田さんが執筆した本が何点か出ている様ですので、ちょっとその本で勉強してみたい

なぁ  と思っています。

(残念ながら、ビッグマックやビバリーヒルズバーガーは食べたくないですが  原田さ

んのお話しを脳に聞かせたいなぁ~と・・・ )

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高校野球・・・

 野球が好きではないのであまり見ません。

 高校野球も同じ。

 だけど今、テレビをつけたら洲本と徳島で戦っている。。。

 抽選だから仕方がないのでしょうが、私の本籍地は淡路島。

 淡路島と徳島はお隣ですし、淡路島的には兵庫県と言いながら徳島の方が距離も近くて

お隣町の意識がある様に思います。。。

 なんとも酷な試合です。

 勝負だからそんな事はないのは分かっていますけれど、どっちもガンバレ  

 勝ったチームは負けたチームの思いも背負って、淡路・徳島圏の代表として日本一に

なって下さいナ 

 アッ、今回の選手宣誓・石巻の彼は良かったなぁ  

 残念ながら一回戦で負けた様ですが、しっかりした子だった。

 感動しました。被災した地域のお子さんたちはとてもしっかりとしているんじゃないかと

感じるのですが気のせいでしょうか?敗戦でボロボロになった日本が奇跡の復興を遂げ

たのも、焼け野原になった中で、若者達が磨かれて豊かになろうと努力したから。

 その芽が被災地にある様に思えて仕方がありません。ちょっとそう言う眼で被災地の

若者が出る番組をご覧ください。被災地の未来に希望が持てますよ  

 仮設の方々が公民館などに集まって石巻工の青年の選手宣誓に涙している姿はち

ょっと感動だったなぁ。

 高校生の彼らの中から野球界だけでなく、日本を牽引する若者達が出てくる事を祈念

しながら、今回のセンバツは観戦したみようかなと思っているのでした 

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カンブリア宮殿・・・日本マクドナルド CEO 原田泳幸さん

 今回(24・3・22)のゲストは日本マクドナルドの原田泳幸さん。

 この8年間で日本マクドナルドは劇的に変わったと言います。変革の時代のリーダーシップ

について原田さんからお話しを伺おうと言うコンセプトの特番でした。

 いろんな施策をやっていたのは知っていましたが、実はこんなに変わっていたと言う事を

まずはご紹介しておきましょう。

①年間売上 3867億円⇒5350億円に (1500億円アップ)

②年間客数 11億人⇒16億人にアップ

③店舗数 3800店⇒3300店にダウン 

 原田さんがトップに就いたのはマクドナルドが安売り競争をしていた時代でした。ハン

バーガーが65円や59円だったあの時代です。2000年の頃のマックは平日半額などの

施策を実施し、デフレの勝ち組と言われていた時代でした。

 原田さんはマック改革として次の事を意識してやられたそうです。

①美味くしろ  

 今では考えられないですが当時のマクドナルドは電子レンジでチンしていたそうです。

新商品の試食をしても食べられる代物では無かった。それでスタッフにどうしたら美味い

モノが創れるのか?と聞いたそうです。『メイド・フォー・ユー』・・・注文ごとに作って早く

提供する事ですと言う回答はあった。ただその実現には、本当に30秒で商品が出せる

のかと言う問題と、設備投資の壁があった。原田さんは即、メイド・フォー・ユーを命じた

そうです。美味しさの復活の為に100億円の投資をした  

 今で言うとフライドポテトの美味しさアップの為に専用フリーザーの導入を図っている

そうです。できるだけ常温にポテトを晒さない事で美味しさが増すそうです。『3秒間』と

『マイナス20度』にこだわって味を追求しているんですって。

②値段を上げろ 

 値段を上げる為にまずは100円マックを売った。そして高付加価値の商品を投入して

行った。

 100円マックは安売り戦略だとずっと思っていましたが、原田さんの考えは違っていま

した。美味しく生まれ変わったマックの商品を食べて貰う為の『体験の場』の提供だった。

一度失った顧客を再度呼び込むための投資です。そしてそのお客さん達に、本来食べ

て欲しい高付加価値商品を売って行く。カリフォルニアバーガーなどの一連の高価格帯

の商品を提案して行くわけです。

 これでデフレの勝者、『マックは安い』と言うイメージを払拭して行く。あの頃は牛丼と

値下げ競争をしていましたね。牛丼は今でも消耗戦を展開中ですが、マックは違うステ

ージに立っています  イメージの激変が上記の変化を支えているのです。

 スタッフミーティテングの席上、原田さんは『改革の成功のkey は何だろう?』と問いか

けていました。スタッフはいろんな話しをしていましたが、それぞれ正しいのだけれども

本来の key は『業績だ』と話していました。業績こそ変革が正しい事の証明なんだとの事。

今、売りだしているハンバーガーはビバリーヒルズバーガーと言うモノでセットで740円。

村上龍さん、小池栄子さんも試食をしておりました。原田さん曰く 『一番お得感が高い

と感じて貰う事。期待値を裏切らない事』が大切なんです。

 04年から何度となくマックは値上げを実施して来ています。その時、他社では円高還元

だとか色んな名目で安売りをやっていた。マックも100円マックはやったが安売りではな

い。原田さんの考えは明快で、『価値を考えないで値段だけを上下させてはいけない』と

考えているそうです。まずは価値を考えよ  円高還元とは価値を考えずに、価格だ

けを操作している行為でこれはイケナイと思っている、との事でした。

 村上龍さんが質問します。

 『なぜ当たり前を見失うのでしょうか?』

 『頭で考え過ぎなんですよ。お客さんが食べた瞬間の目を見れば分かります。リサーチ

 会社からデータを買っても分からない商売のタネが現場にはありますよ。』 

 今、マックの一部の店舗では、24時間のデリバリーサービスを試験的にやっているそう

です。1500円以上のお買い物と配達料300円を貰って配達をしている。コストの問題では

なく、新たな便利さで新たな顧客を掘り起こす努力をしているのだ、と言う事でした。

原田さんはマックの経営環境は少子化の影響等もあり悪化していると考えています。

その中で売上の実績を出す為には、①新規顧客の掘り起こし、②多頻度来店と言う

極めて当たり前のことを徹底する事だと考えています。その考えからデリバリー実験を

し、携帯会員へのクーポンの提供をやっている。携帯会員はチラシや新聞広告が3か月

前から動かなければならない事に対して、スピーディー、タイムリーな活動が出来る。。。

これにより多頻度来店を促しているのだとお話ししておりました。

 『施策の採算性についてはどう考えるのでしょうか?』

 『新規顧客を呼び込む投資だと考えています。やってはイケナイ事は売上低迷期に

 新規ビジネス。とても危険です。新商品を中核ビジネスに繋げる事が大切ですね。』

 マックの店舗も変革していました。

 ドライブスルーが売上に大きく貢献しているのですが、サイドバイサイドと言う考え方で

注文レーンを2つにしたりお会計と商品お渡し窓口を分ける事で渋滞が緩和。それにより

新たな客を呼び込むことに成功しているそうです。ただサイドバイサイドはかなり複雑な

オペレーションが必要になっています。それを支えているのはアルバイトさんなんですっ

て。優秀なスタッフがマックを支える。OTタイム(注文を聞く時間)の秒単位の削減により

売上アップに努めているんですよ。原田さんは言ってました。『働きがいを高めることで

スタッフが活きいきと働けるものなんです。決してお金ではありません。クルーの満足度

をどう高めるか?と言う事にはとても注意を払っています。』  

 売上は上がっているのに店舗は減っています。これは凄いことだと思うと村上龍さんが

お話ししましたところ、500店舗の削減は財務が整ったから断行しました。現時点でもま

だ1000店舗は入れ替えたいですね、と原田さん。現店舗に関しても1/3は入れ替えよう

と言うのは凄い数です。

 『リーダーは大胆に考え、慎重に行動しろ』・・・原田さんの哲学なんですって。。。

 直営店とFCの比率もこの8年間で、7対3だったものを、3対7に変えてしまったそうです。

 激変ですね。FCの社長さんが原田さんの経営は荒っぽいけれどもついて行く。。。と

語っておりました。

 さて、この後は『特番』として経営者さんが観客として入っておりまして、原田さんに対し

て質問コーナーがありました。

 それぞれの企業さんの具体的な質問で、質問内容も全然違う内容だったので、メモは

取らずに視聴していました。

 白樺湖池の平ホテルの若社長さん(28歳の青年でした)が、経営の軸がブレてスタッフ

にも迷惑をかけている。どうしたら軸がぶれなくなるのか。。。と言う質問がありました。

 これに原田さんは・・・

 ①新規顧客の為に何をしているのか?

 ②来店頻度を上げる為に何をやっているのか?

 これを徹底して考えれば軸は定まって来ると思いますよ、との事でした。

 マックがやっている施策の元もこの2点を徹底して考え、投資をして来たと言う事です。

 これはすべてのお商売に共通する真理ですわなぁ~。でもこれが難しい。。。だから逃

げずに考えなきゃダメ  それが社長の役割だと言う事なのでしょう。

 社長は『職位』ではなく『職種』だと原田さんは言う。

 その圧倒的な業績で、日本を代表する経営者になってしまったのでわかりにくい

かも知れないが、日本的なパラダイムでとらえると、原田さんはアウトサイダーだ。

しかし、グローバルに俯瞰すると、極めてオーソドックスな戦略と考え方の持ち主

だとわかる。

 その亀裂は、日本にプロフェッショナルの経営者が非常に少ないと言う事実を

浮かび上がらせる。今、『アウトサイダーとしての視点』がないと、日本特有の非

合理性と閉塞を打ち破る事はできない。私は、原田さんと会うたびに、二人とも

アメリカ軍基地の街・佐世保の生まれであることが、とても誇らしく、うれしくなる。

 経営者は『職種』だと言う原田さん。飲食店としての味の探求は当然のことであり、

付加価値の大きさ>お客さんの期待値・・・と考えているとお話しされていました。だ

からなんでしょうけれど『飲食業界の社長さん』とは一線を画していますね。

 牛丼業界と争っていたあの頃から、見事にマックは違う所に行き、そこで大きな花を

咲かせてしまいました。企業イメージもさることながら、この8年間でものすごく土台が

堅牢になっています。さすがです。

 今回のカンブリア宮殿はしばらくして再度繰り返し見た方がいいなぁと思いました。

 飲食に限らず、全産業の社長さんの勉強になりますね。

 『こうだ 』と言うのではなく、考え方のヒントを話す。座右の銘なんか関係ないし、

坂本龍馬やジョブズを尊敬もしない。坂本龍馬のココが好き、ジョブズの考え方のココ

が良いなぁ~とは思うけれどもね。『ジョブズに座右の銘は?なんて聞かないもんね』と

笑う原田さんはチャーミングでもありました 

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おひとり様の旅は青春18きっぷで・・・

 好きで『おひとり様』をやっている訳ではないのですが、残念ながら前世でブイブイ言わせ

過ぎた罰が当たっているのでしょう、ご縁が一向にありません。

 赤い糸を感じた時もあったのですけどねぇ~  

 こんなところで恋愛相談をするつもりはさらさらなく、またウカツに恋愛相談しようものなら

お尻の毛まで自称占い師に抜かれる時代ですから。。。 

 さてさて今回は青春18きっぷでおひとり様は旅に出ませんか・・・  と言うご紹介記事

を書こうと思っています。

 去年から青春18きっぷでアチコチ旅をしているのですが、目下、鉄道旅行ファンのK氏

とグルメ旅に行く旅と、完全おひとり様の旅の2本立てで青春18きっぷを利用させてもら

っています。

 青春18きっぷは優等列車(特急など)に乗れない一日乗り放題のチケットです。

 それこそ片道弾丸ツアーをやると結構な距離の移動が出来ます。

 私は緊急事態が発生すると現地に駆け付ける役割の仕事があるので泊りがけの旅

には行けないのですが、その分日帰りツアーで旅を満喫する術を身につけました。

 仲間と旅に行くのも楽しいのですが、おひとり様の旅はココにこの時間でとあまりきっち

りと計画を立てないで、うろうろぷらぷらするのが楽しいと思います。そしておひとり様の

旅の楽しみ方のコツは現地の方とお話しする事  

 おひとり様ツアーとしては福島県が穴場です。会津若松と浜通りに行って来たのですが

福島の方は人懐っこくて、こちらがひとりだといろいろと話しかけていただける  素敵

な土地柄なんですよ。こっちが複数だとリズムとタイミング的に先方さんも声をかけにくい

のでしょうが、おひとり様の旅だと結構お声がかかります。(私の場合は前世の問題上、

妙齢のお嬢さんからの声は無く、更年期かそれ以後のご年齢の方が多いのですが。。

。それでも性別上は女性ですわな )

 お国ことばを楽しみながら、いろいろと暮らしや美味しいモノなどのお話しを聞かせて

いただくと、単なる観光地の旅行以上の楽しみが出来ますよ  

 沖縄も良いところだと思うのですが、関東以北では福島がいいなぁ~。

 きっと肥沃で豊かな所だからではないかなと思うんですよ。もともとの土地柄が良いん

だと思います。震災ではご苦労もいっぱいされている土地ですが、そのご苦労について

もそれぞれが語り部となってお話しをお聞かせいただける所なんだと感じます。もちろん

思いだしたくないご苦労もあるのでしょうけれど、それ以上に、二度とこんな事を後世に

経験させちゃダメとの思いからお話ししてくれるのだろうと思います。

 言わば語り部さんの口から耳にしたモノを広める役割を私たちが託される。。。

 そんなに重く感じなくとも知人や子供さん達に伝えれば充分に役割は果たしてる・・・。

 おひとり様が世間では増えて来ているそうなので、ぜひ、おひとり様は旅に出よう  

 青春18きっぷの旅が宜しい  

 地方行きのローカル線の車内が、婚活の場みたいににぎやかになったら嬉しいナ 

 せっかくのおひとり様なんだったら、ぜひ『特急+指定席』では無く、ぶらりと各駅停車

で旅に出ましょう。そしていろんなところでお話しをして来ましょうよ。

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散髪・・・

 私は美容院では無く散髪屋さんに行きます  

 理由は簡単で、一度美容院で髪を切った際に、洗髪の時に前かがみではなく後ろ向

きにイスが倒れたのですが、身体の大きさが規格外なのか、スポッと首が入る所に首

が入らなくて、結局、洗髪中、首と腹筋で身体を支えるハメになり、身体がプルプル震え

たままの洗髪タイムになったから。中学校の部活の電気イスを思いだしました 

 あの苦役と前かがみのシャンプーが眼に入る苦役を比較したら、散髪屋さんの方が私

にはまだ優しいと感じたからです  

 散髪で頭をいろいろいじってもらうのは大概気持ちのいい事が多いのですが、どうしても

洗髪は好きになれないですね。嫌やなぁ~と思っているのに、痒いところがないかなんて

聞いてくるのも嫌い。シラミが居る世代じゃなくて毎日頭は洗っているから、わざわざ掻い

てもらわなアカンところなんかないっちゅうねん  

 それよりも早く終わってくれ。。。いつもそう思っています。

 さて、いま私が行っている散髪屋さんはおじいちゃんのご夫妻だけでやっているお店

です。しかもおじいちゃんは脳の病気でリハビリを兼ねてお店に出ている(と思われる)

お店です。なんでそんなところに・・・と言うのもありますが、一度入った所がそうだった

のだから仕方がない。手があまり動かないからチョキチョキチョキと言う心地よいリズム

ではなく、ザクザクと名人が揮毫するかの様に頭を刈って行かれる。時々、腸がキュル

キュル鳴る音が聞こえるので、おじいちゃん疲れたのかなぁ~と心配してしまう散髪屋

さんです。

 一日どれ位のお客さんが来るのか分かりませんが、私は縁だからそこに通い続けよ

うと思っています。このブログにも書きましたが、カミソリで襟足をザックリと斬られて、

血が止まらないまま、お会計を済ませた事もあります。帰路の自転車でなんか襟足に

風がまとわりついてくるなぁ~と思ったら、血が出ていました。それとても不快じゃなく

せっかくこれだけ血が出ているのなら、病院に行って血液型を調べて貰おうかなぁ~と

極めて前向きに思える散髪屋さんなのです。

 我がウォーキングコースにあって、毎日そのお店の前を通るのですが、残念なことに

ここしばらく『臨時休業』の看板が出たままになっています。そろそろ散髪したいとは思

うのですが・・・かれこれ2週間表のグルグルが廻っていない。きっとおじいちゃんの体

調が悪いのだと思います。

 その間も私の髪は伸び続けているので、ザクッザクッと揮毫する時には、さぞ気持ち

がイイことと思います  あのおじいさんが刈る時にちょっと荒らしておいてあげたら

元気に散髪のお仕事をしていただけるだろうと思うので、しばし荒らしたままにしてお

こう。

 今日はどうかな?と思いながら毎日ウォーキングで通るのですが、昨日は『臨時休業』

の看板がガムテープで止めてありました。強風で落っこちたのかなぁ  

 多少荒れた『お庭』状態ではありますが、それほど不快感があるわけでなし、また見栄え

もそれほど悪くないですから・・・まぁそれよりも体調が回復した時に、贔屓さんが荒れた頭

を持って行って上げた方が、師匠も嬉しいだろうと思うので・・・。

 今日こそは『臨時休業』の看板じゃなくて、あの陽気なクルクルが廻っていて欲しいなぁ

と思いながらウォーキングをしています  

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ええじゃないか・・・

地熱発電に道が開けたみたいです。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120321-00000110-mai-soci ☜ 毎日新聞記事

 福島第一原発であれだけの事故があったのだから、国立公園がどうこうとか温泉の権

利云々よりもエネルギー問題として優先されるべきではないかと思っていましたので、ま

ずは良かったのではないでしょうか。

 消費税やエネルギーに関して、党利党略に使い過ぎで、本来どうあるべきかと言う議論

が全然活発にされていないのはとても問題で、議員バッジを付けている者の職務怠慢で

はないかと思いますがどうなのでしょう。

 結局は民間の困窮や被害の解消よりも、自分の利益や選挙のことで右往左往してい

るだけと映るのですが。。。

 法人の電気料金の件は一件落着しそうですが、既に民間はそのレベルまで引き上げ

られた料金を払っていたと言う事が分かった訳でして、これをこのまま放置するのもどう

かと思います。

 残念ながら『原発の再稼働』と言う問題にかき消されて、全然『発電の選択肢と料金体

系の修正について』どこも誰も動こうとしていないみたいです。

 毎月の事ですから、こんな理不尽な料金体系は一刻も早く修正しなければダメだと思

うのですが、放置放置の連続です。

 またガソリン価格もホルムズ海峡の封鎖とアメリカ経済が復調基調にある事などから

上昇の傾向にあり、円安に転じた事もあってこれから問題が出てきそうです。

 下手をすると、1リッター180円程度までは上昇する可能性があるとの事です。電気代

やガソリン価格が上昇すれば、消費税の数%とは次元の違う物価の高騰を招く恐れも

出て来ているのに、これまた放置を決め込もうとしているみたいです。

 これでは国債金利の上昇などが発生しても、同じく策がない・・・と言う事になりそうです。

 危機には素早く対処する姿を見せることこそ、危機管理のイロハなのに・・・。

 みんながアホになっているのかな。

 ええじゃないか  を踊って、崩壊を待つ。。。そんな気分なのでしょうか?

 なんともやりきれない思いです。

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恥の文化の住人なのに・・・

  『東電』はアチコチで怒られています。事実私の周りの方々もよく『東電は・・・』と言う

お話しを耳にします。事故の収拾はまだつかず、賠償費用や化石燃料の調達の問題

で苦しいのだと思いますが、その苦しさに値を上げて態度を硬化させてしまっている所

が、この会社のダメな所ですね。元々御大尽企業で、独占に胡坐をかいて来たからい

つの間にか企業の土台が腐ってしまっていたのかも知れません。

 事故以降の発言には、被害者への配慮や利用者への配慮が全く感じられません。

 もしかしたら自分の所も震災で被災した被害者だと思っているのではないでしょうか。

 経営陣は怖くとも原発被災地に行って、見るべきだし、叱られて来た方がいいんです

が被害者からボロクソに言われるのを怖がって3・11の時にもついに町には出ずに、お

詫びを記者会見で済ませてしまいました。

 企業向けの料金値上げについても値上げを容認しなければ値上げが出来ない仕組み

だったのにも関わらず、そういう案内をしないで、期限を切ってその間に『待った』の申し

出がなければ追認したとして値上げをしようとしていたことが発覚して大騒ぎになってい

ます。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120321-00000028-mai-bus_all  ☜ 新聞記事

 東電がダメな所は、事故にも真摯に取り組まず、エネルギー問題としての発電のポート

フォリオにも真摯に取り組まず、送電分離にも真摯に取り組まない。原発の発電が総括

原価方式では依然として美味しいから、あれだけの事故を起こしても賠償金は国におっ

かぶせてやみくもに原発に向かおうとしているのだと思います。

 賠償はすべて自力でやり、総括原価方式も認めないとルール変更をして、経営陣に

しっかりと責任を追及したうえで、東電の今後を決めて行かなければダメなんでしょうね。

 原子力に携わっていた官僚も同様に裁かれなければダメです。そうしてはじめて反省

が出来る環境になるのではないでしょうか。

 本来であればそこまで追い込まれなくとも自ら対処が出来なければ恥だと思いますが

どうも東電や官僚、一部の議員たちには『恥』を感じる機能が退化してしまっていると思

います。これでは現場で実際のご苦労をされる方々も堪らないでしょうし、被災者・利用

者も納得が行きません。

 日本は『恥』に重きをおく文化の国です。本来なら東電幹部も切腹だし、官僚たちも

切腹モノですよね。この時代ですから切腹はせずとも、加害企業としての認識があれ

ば、自ずと良識から何をすべきなのか導き出されるのが『トップ』の在り方だと思います。

 一向に良識が感じられないので錆びついたアンテナでもキチンと状況が把握できる様

に被災地を廻れば良いと申した次第です。。。

 私はひとはすべて善人だと思っておりますが、情報は収集出来ている中で、悪人だか

ら取るべき態度が180度違う・・・と言う事も考えられますね。

 さて、これはどうしましょうや。

 罰さなければ仕方がないですね。自ら進んでハラキリが出来ないのであれば、市中引

き回しの上、打ち首・獄門も辞さずと言う態度で臨むしかありません。それが『責任』と言

うものです。

 日本の『恥』の文化と言うのは性善説に立った非常に精神的にレベルり高い文化だと

思います。納税なども自己申告でこれだけ収益がありましたと自ら申告をする制度です。

胸に手を当てるとアイタタ・・・となる人もいるでしょうが、時々税務署が来て、キツイお灸

を据えて行きます。でもこれは庶民の話し。

 収入や地位が上がると、より自己を律して行かねばならないと言うのが文化の根幹に

あるんです。だから相応の富を得ている訳です。『立場』です。立場には責任も伴います。

が、最近は個人的な蓄財にうつつを抜かして、責任は庶民以下の責任も果たそうとしな

い輩がいる。。。

 上に行けば行くほど責任も増すのは当たり前。その責任を果たさない場合には、罰も

相応に厳しくしてモラルを問うて行かなければ日本は崩壊してしまうのではないでしょう

か。『ゆとり世代はダメだなぁ』と今の若い者談義をするよりも前に、小粒化した団塊の

世代をバッサリ行かなければならない時期が来ているのかも知れませんネ。

 東電や官僚は競争にさらされないから、元々、アンテナが錆びやすかった。。。

 それでも問題がなければ良かったのですが、今回の事故で思ったよりもボロボロに

劣化していることが分かってしまった。。。さて、どうするかなぁ~?と言うのが、今の

日本に付きつけられた問題です。

 『お前が言うな』と言う人が裁くのも困ったものですが、幸い、困った輩は裁かねばなら

ないと言う事にも気が及んでいないみたいです。

 部分的修繕で治るのか、それとも前面改装、また建替え新築を目指すのか・・・  

 東電にも若手の中には『なんとかしなければ』と努力している方もいるらしいので、そう

言う世代にキチンと託せる世の中にしなければダメなのでしょうね。

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吉田拓郎さんの近況 (24・3・20)

 昨日のオールナイトニッポンGOLDで、吉田拓郎さんのニューアルバムについてのお話し

がありました。

 曲は完成しているのでボイストレーニングをして四月にちゃちゃっと曲入れをすれば (1

日に2~3曲をやっつけちゃうとの事でした  ) 終わり  と言う状況だとの事。

 せっかくやる気になっているので、次は『ぷらいべえと2』を創りたいとの事でした。

 みゆきさんの『ファイト!』を入れてくれないかな。

 オールナイトニッポンでどんな曲を望むのか、募集しましょうかと坂崎さんが話していま

して、拓郎さんも『うん、いいよ』と肯定したうえで、『でもリクエストは聞かないけれど』との

こと  さすがに拓郎さん、自由人です  

 新譜が早く出ることを、また『ぷらいべえと2』にはどんな曲が選ばれてどんなアレンジ

になって世に出てくるのかを大いに期待して待つ1ファンなのでありました 

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大飯原発の地元では無いと滋賀県知事を斬り捨てて良いのでしょうか・・・

 『原発の地元』かどうか?

 http://www.youtube.com/watch?v=PBGSDuw1BQ8&feature=bf_prev&list=UUUxBmLW69tYhsP0c2K-Sq_w&lf=plcp 

 ☝ 大飯原発を巡る滋賀県の報道 

 藤村官房長官や関電の社長が滋賀県は地元では無いから、30キロ圏ではあっても、

地元としての認識はない、と言うお話しをされています。

 彼らは福島第一原発の事故に際して、被災地を廻っていないのでしょうかね。

 事故が起こったら、まずは真摯に事故に向きあうべき。その上で被害者さん達に対応

するのと同時に、再発防止に努めるのが加害者として当然です。関電は加害者ではな

い、と言う事なのかも知れませんが、あの事故は他人ごとではないと思います。

 また事故を起こさないと自信を持って言える施設であれば、地元を大きく広げて対応

するだけの態度を取ることなど容易なはずでしょう。

 滋賀県は関西の水ガメとしての立場もあるから『心配』なんだと知事が言うのであれば

その不信と真摯に対峙し、説得を続けるのが『地元からの了承を得た』と言う事ではない

のでしょうか。

 政府はどちらかと言うと人災を招いた当事者だと思いますので、藤村官房長官の態度

はもっと責められて然るべき。

 原発に対しては事故を起こしたのだから、関電、政府はもっと謙虚になるべきだと思い

ます。事故が起こった時に政府、東電は全く責任を取っていない。ヒトゴトだと思っている

からこそ、安易に再開を主張できるのではないでしょうか。

 電気が足りなかったらどうするのか・・・と言う話しがあります。

 ではどれだけ足りないのか?足りない時は節電するのかどうするのか?と言う話しあ

いをするのはいつでも出来るし、夏までまだ時間もあります。まずはそれをやるべきなの

にストレステストと早期原発再開に短絡的に結び付けるのはどうかと思います。

 一度、お忍びで藤村官房長官や関電社長は福島第一の30キロ圏を歩いてきたらよい

と思います。そこで住民の声を『他人が起こした事故』としてでなく、『身内が起こした事故』

との認識を持って歩くことです。

 そしたら『安全』に対して、もっと違う考えを持てると思います。(万一、そう思えないの

であれば、その時はそんな考えに至らない思考回路そのものが危険だと判断すべき)

あれだけの事故が起きたのだから、もっと被害状況を見つめ、原発事故の恐怖をしっか

りと捉え、二度と事故を起こさない事を当事者は肝に銘じるべきだし、もっと言うと、事故

をジャッジする立場にある人や機関は、事故に対して『必罰』をちゃんと課すべきなので

はないでしょうか。『ヒトゴト』だと思えなくなる措置を関係機関は必ず取る事で、こうした

事故の再発を防止できるのだと思います。

 あれだけの事故を二度と起こさない為に十重二十重の横串が刺さることが当たり前の

社会なんだと思うのですが、あまりに大きすぎる事故なので思考回路が停止状況にある

のではないか。見て見ないフリをして思考回路から事故の現実を消去してしまっているの

ではないかとさえ思ってしまいます。 橋下さんをヒットラーと言う声も耳にしますが、それな

らば藤村官房長官や関電社長の滋賀は地元では無いと発言する彼らは何なのでしょ

うか。

 原発が良いとか悪いとか言うのではなく、少なくとも政府、関電の大飯原発の再稼働に

対する態度は不誠実だと私は思います。

 不誠実な態度しか取れないと言う事は安全など証明できるモノでは無い危険なモノだと、

当事者は観念してしまっているのだなぁと思ってしまいます。

 安全だと言うのであれば、滋賀県知事を真剣に説得する姿こそが、地元民だけでなく

全国の原発周辺の住民を、そして原発に不安を抱く国民団体を説得する最短ルートだ

と思うのです。せっかく得たチャンスだったのに、それに真摯に立ち向かわない発言を

したことは、言わば不戦敗を選択したのだと言われても仕方がない愚行です。

 事故を起こした時にこそ身を正さねばならないのは危機管理のイロハだと思います。

 

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マイケル・サンデル 究極の選択 テーマ・許せる格差、許せない格差・・・

  『マイケル・サンデル 究極の選択』・・・今回のテーマは『許せる格差・許せない格差』

 東京、上海、ボストンの学生さん達と、猪瀬直樹さん、竹中平蔵さん、古田敦也さん、

眞鍋かをりさん、ピース又吉さんをゲストとしての討論形式の講義です。

 ムムムと言うテーマ。①まずはとある会社のお話し。ヒット商品の利益の分配について。

どう分配すべきなのか。②国単位での税の考え方。所得税 vs 消費税。③とある企業での

経理部門のアウトソーシング。よりコストが安価な国にアウトソーシングする。④移民によ

る低価格労働を受け入れた所、同一労働、同一賃金を求められた。さてどうする・・・。

 個人と社会、『個』と『組織』の在り方を『平等』、『公平性』・・・と言った横串でどう刺せ

ば良いのか。小さい組織であればまとまるお話しが、だんだんと組織が大きくなるにつ

れてその規範が薄まって行く・・・と言うところなのかな。

 移民=グローバルな視点で考えると導き出していた答えがちょっと変わる。

 元々は世界の富を一部の先進国が分捕り合戦をしたのが『大戦』の歴史だと思ってい

ます。そして今は明確な国と国ではないけれども、マネーでの戦争をしていますね。

『個』・『組織』、『公平性』・『平等』と言う考えに、『経済』が絡んで来るとなんだかおかしく

なってくるのではないでしょうかね。『経済』が絡むともっとも測りやすいモノサシだから

どうしても『経済至上』になってしまうんですよね。上記のすべてが『脳』に作用しているは

ずなのですが、『組織論』・『公平性』・『平等』と言った考え方は行動を規範、抑制する脳

の作用ですけれど、『経済』だけは『快感』を司る脳ですからね。だから時として暴力的に

なる。。。

 私には今回のサンデル先生の質問に『かくあるべき』と言う自分の答えが見つけられ

ないでいます。

 私には今までも個より組織と言う考え方が強かったのですが、『震災』からこっち、『個』

より『組織』(地域や国)の方がより大切だと言う方に傾いています。私と言う個人が滅して

も、日本人が脈々と生き続けて貰えれば・・・と言う意識が強くなっています。それこそ些細

な出会いであっても、そのご縁が何か形になれば嬉しいと思っています。

 本討論でも『運』と『努力』などと言うお話しがサンデル先生からあり、そんな風に考えた

事がなかったなぁ~と思う意見に、巨万の富を得た方はもちろん多くの努力をして得た富

とは言え、その富を得る為には、より多くの社会インフラを利用しているのだから当然の

如くより多くの納税をすべきだと言う青年のお話し。なるほどなぁと思いました。

 ここのお話しではインセンティブにより労働の意欲を高める方がより組織においては

効率的だと言うのが自由主義経済では一般的ですね。だからインセンティブは必要で

富の格差を肯定するのが一般的な考え方の様に思います。だから累進課税が50%を

越え、60、70%となると労働意欲が落ちる。。。とされる考え方。

 ピース又吉さんはこの点、とてもユニークでした。

 3億稼いで、2億税金で持って行かれても良いんじゃないか。個人的に、君は5億稼げる

人なんだから、もっと頑張って富を得たらいいじゃないか・・・と言ってくれれば、充分にそ

れがインセンティブになるのではないか  

 とても面白いと思いました。『名誉・栄誉』は充分に働きがい、インセンティブになり得る

のではと言う事ですよね。ひとはなぜ生きるのか?働くって何?お金を稼ぐ事ってどう言

う事?・・・と言う質問から、橋下さんが資産課税と言う考え方を打ちだそうとされているそ

うですが、自分で得た富は貯めたまま死ぬなんて事はしないで、キチンと使って死になさ

い。。。と言う考え方だそうです。

 ヒトをより高い次元で考えているんだなぁと感心しました。日本人は精神的には非常に

高いレベルにあって、同胞を強く愛する精神に長けた民族だと思っていますし、震災の

対応を見ても『やはりそうだ』と確信はしたのですが、残念ながら『又吉さんが考える程

の高貴なレベル』には達していないのかなぁとも思いました。(これは天につばする行為

で、世の中はそうなのに私がその域に達していないのかも知れません  ) 

 ただNHKの番組で『貨幣が世に無かった時代』の人々の考え方は又吉さんチックな

考え方をしていた・・・と言われていましたね。(ちょっと脱線しました)

 そのほかにもいろんな面白い発言、考え方のご披露がありました。

 また次回の講義にもぜひ参加したいと思います  ちょっと前頭葉が熱いのですが

これって正しい生理現象なのでしょうか 

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家族に乾杯がない・・・

 『鶴瓶の家族に乾杯』・・・高橋尚子さんがゲストで大船渡市と大槌町、陸前高田市が舞台

だった先週と先々週の再放送、通常は日曜日のお昼にやるのに今回は月曜日の深夜に

再放送をするみたいです。

 3月11日のNHKや民放の放送を見ていても感じたのですが、テレビの悪い所で視聴率を

重視するあまり『衝撃的な映像』を流すことに夢中に成り過ぎていて、『今』、『これからの

被災地』にスポットが充分に当たっていない気がしたのですが・・・。

 1年かけて家族や財産を無くした被災者の皆さんがようやく立ち直ろうと笑顔を取り戻し

つつあるのに、それを切り取らずに過去ばかり振り返ろうとしている様に思います。

 そういう意味では高橋尚子さんの放送は日曜日の昼間に再放送したらいいと思うので

すけどね。しかも次回の『家族に乾杯』は4月9日(月)まで飛ぶそうです。

 それやったら3回も再放送する日曜日があるのに。。。

 3週間も待ち遠しいと言うのもありますが、なんだかなぁ~と思いますワ。

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日付と万歩計・・・

 昨日もお天気の合間を見て、しっかりと歩きました 

 ちょっと膝が笑っています  

 ヤッターと言う達成感があったのに・・・日付が変わったらあっという間に『0』になってしま

 っています~  

 良く頑張ったネとか、おめでとう  なんて言わないで、なんとも地味に『0』  

 なんだかトホホですが、万歩計だけが威勢よく『お風呂が湧きました』的に『ヤッタネ』な

 んて言われても嬉しくないのかなぁ~ 

 ipod で音楽を聴きながら歩く分には、元気な曲と言うかビートの効いた曲?アップテン

ポの曲?を聴くとちょっとだけ元気になりますよ。歩くスピードも早くなるんですけどね。

 私が単純なだけかな  

 

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ipod を聴きながらのウォーキングは楽しい・・・

 今日はあいにくの雨日和。そぼ降る雨でなかなかウォーキング  が出来ませんで

したが、夜になって雨があがり低い雲で空がぼんやりしている中をテクテク歩きました。

東京ガスの温度計は今日は七℃でしたよ。

 ipod で音楽を聴いていると、なかなか切り上げるのがもったいなくてついつい多めに

歩いてしまいます  

 なんせ拓郎さんの曲が400曲以上入っています  

 昔、聴いていた曲などもガンガン出て来て楽しいったら・・・。

 ドライブで音楽を聴くよりもウォーキングで音楽を聴く方が楽しいですね  

 結局、26,500歩。歩幅が65センチなので17キロ  

 まずまずの結果に満足、満足  

 だけど体重計は  

 長期戦で頑張りましょう  

 楽しいからなぁ~ 

 落語を聴けば、長いからもともっと長時間楽しく歩けるかも知れないなぁ。

 だけど聴きながらのウォーキングでひとりで笑っていたら周りが気色悪いかなぁ。

 ちょっと迷うなぁ。でもPCには落語も入れておこうかな。いつでも ipod に移せるように

準備だけはしておこう 

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フクシマから福島へ歩み始めた

  田原総一朗さんの下記の記事を読んだ。

 http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20120314/302395/?ST=business&P=1 

 ☝ 『フクシマ』から『福島』へ歩み始めた人々 

 福島第一原子力発電所の事故で風評被害が発生。県による安全宣言の後、汚染米が

見つかったことで消費者が離れた。そこでしっかりと調査して安全を訴え、消費者に理解

して貰おうと努力された。元々豊饒の地で、美味しい農産物が収穫できる土地なので、

安全が確認されたモノに関してはお客さんが戻って来ている・・・との事です。

 危機的状況からの脱出に真剣に取り組むことで、元々持っている力が活かされて元に

戻る以上の力が出るんですよね。

 沈んだ経済が人々を陰湿に変え、ギスギス感が増している日本ですが、福島にならって

立ち上がればいいんだけどなぁ。事故と言うとてつもない逆境を跳ねのけようとしている

福島は強くなるでしょう  

 福島県人が国内で尊敬される様になると思います 

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寝台特急 日本海 の廃止

 寝台特急『日本海』が3月17日のダイヤ改正で定期列車から臨時列車に格下げになる

との事です。

 Photo

 小学生の頃、大ブームだったブルートレイン。私も子供の頃、寝台急行『だいせん』と

言う列車に乗りました。(寝台特急がブルトレなので微妙に違いますけど)

 大人になってからも寝台急行『銀河』には3度乗りましたし、青森まで『あけぼの』で

行った事もあります。( 『あけぼの』はまだ残るみたいです )

 機関車が牽引する客車列車は取扱いが面倒だし、速度の点でも見劣りがすると言う

のはやむを得ないですが、それにしても時代が変わってスーパーホテルやLCC、高速

バスと言ったライバルは価格面でも、利便性、快適性でもどんどん進化しているのに、

寝台特急は価格も高止まり、列車も古いままで、寝ながら移動するのだから狭くても辛

抱しなさい・・・と言うJRの姿勢はどんなものでしょう。

 車輛を新造するとか、もっと空間を広げたり個室を増やしつつ、前のままの料金や

さらに低価格化するなどの工夫がないままに『敵前逃亡』をしておいて、乗車率が悪い

から・・・と言うのはいかがなものか?と思います。

 長距離は『新幹線』と言う姿勢ではLCCなどが台頭するときっと勝てなくなると思います。

 ライバルはどんどん低価格化しながら、かつ快適な旅を演出していますよね。LCCで

前乗りしてスーパーホテルで一泊した方が寝台特急や新幹線よりもはるかに安くて、快

適なんだ。。。とよく耳にします。

 それに対抗するJRの策は何も打ち出せていないのではないでしょうか。『鉄道』の旅と

言うのはなんとなく風情があっていいのですが、それに胡坐をかいてしまっている気がし

ます。

 今のうちに良く考えておかなければダメなんじゃないかなと思うダイヤ改正、『日本海』

の廃止のニュースを見た私の感想でした。

 『銀河』は私が鉄ちゃんだから乗りましたが、簡易型のB寝台では狭くてあまり眠れま

せんでしたし、『あけぼの』で上野から青森までB寝台ソロで行ったのですが、2階席は

狭くて足腰が痛かった。車輛はボロボロだったです。1970年代の貧しかった日本の頃

の車輛を基本設計は同じで走らせているんですから。あの頃の観光バスは50人乗りで

しょ。今やシート数が半分になっておまけに価格が安いんですよ。その観光バスから

客を奪おうとしているのがLCC。スピードと価格で攻めてくる。

 東日本大震災では貨物輸送で良い仕事をJR貨物はやったんです。だからこそ鉄路

は上手に残して行ってもらいたい。

 時代遅れになった『寝台特急・日本海』の単なる廃止として考えるのではなく、ぜひラ

イバルの動向を踏まえて、競争に勝てる対策をしっかりと練って欲しいと思います  

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ipod shuffle ・・・

 ipod shuffle と言う機械を買った。

 ジョギングやウォーキングをする人向けの、画面も何もない、ただ音が聞こえるだけと言

うとてもシンプルな機械です。シンプルだからお値段も安くて4000円程度です。

 そのくせ400曲くらいの音楽が入るらしい  

 いつの間に文明開化してしまったの  そんな値段で大丈夫  と思いましたが、

天下の apple が作った品との事なんで、値段も値段だからあまり期待しないでとりあえず

買ってみよう。。。そう思って購入したんです。

 買った時はビビリましたよ。4センチ四方の立方体なんですから。間違えてカバーか

なんか買ってしまったの  と思いつつプラケースを開けました。将棋の駒くらいの

大きさの機械とイヤホン、ケーブルが入っているのですが説明書なんてありません。

 PCで見ろ、音楽の管理もネットでダウンロードしろ。。。超合理的なんですね。

 なんだか apple は付き合いづらいです  

 おみくじみたいな紙切れにココでダウンロード出来るよと書いてあるので、ササッと

ダウンロードしましたら、次はそれにCDを読みこませと書いてあります。400曲くらいと

ありますから『吉田拓郎さん』のCDの中から好きなアルバムを厳選して400曲を入れて

見ました。(まだあと15枚くらいアルバムが残っています )

 昔のカセットの録音と大違いですよ。あっという間なんですら。その次は将棋の駒の

大きさのマシンをPCにつないだらパパパパッと録音されて行くんですよ。え~っ  

と思いますよ。絶対。

 これで400曲ちょっと入ったと表示が出たのでほんまかいな  とイヤホンをつないだ

らちゃんと入っているんですよ。将棋の駒ですヨ。それに400曲。イヤホンも性能が凄く

いいんです。音はクリアだし、それでいて音漏れもしない。電池も何もいらないんですか

ら。イヤホンからぶら下がっていても重さを感じないんですよ。何?コレ。。。です。

 この品質で4000円と言うのも凄いですよ。CDウォークマンはイイ値段だったけれど

時々音飛びなんかもありました。何よりモノが大きかった。ipod はジョギングには最適

です。持っているって感じはないです。イヤホンしているだけで音楽が聞こえてくるって

感じです。音もいいで~。『こんなヤツが欲しかった』と言うすべてが将棋の駒に入って

しまったって感じです。操作も簡単。シンプルでいい。

 こんなん売ってる会社と戦わなアカンのやから、日本の家電も負けるわな。。。そう

思いました。本当はソニーのMP3のウォークマンを買おうと思っていたのですが、不要

な機能が付いていてその分値段が高いんです。きっとジョギングやウォーキングと言う

悪条件で使用していたら壊れるだろう。。。そう思うし、レビューでもそう書かれていまし

た。ジョギングやウォーキング人口って結構あるし、その時に音楽を聞きたいと言うニ

ーズもしっかりある。そこに絞って機能を絞り込んでシンプルにして『これでどうだ。値

段も安いよ。壊れたらまた買いなよ。。。』と提案してくる apple は凄いと感心しました

よ。レビューを読むと、シンプルだけに壊れないんですって。なんとも便利な世の中に

なったもんですね。

 400曲、拓郎さんの音楽がギュッと詰まった将棋の駒  のなんと魅力的な事か 

 世間の大半の方はその魅力が分からないでしょうがずっと歩いていたくなるよ。。。

 だって普段はあまり聞かない曲まで入っているんですから。カットしないでアルバムが

まるまる何十枚も入るんですよ~  

 もっと早く知ってたらバナナやトマトに走らなかったのに。。。

 メタボ退治はタニタか apple だったなんて。。。

 そう言えばリンゴダイエットもちょっと前にあったっけ。。。

 ちょっと感動モノで、興奮しすぎな。。。ipod shuffle なのでした。

 操作も説明書はないですが、勝手に出来たですよ。apple と言うともっと難しいのかな

とちょっとビビっていたのですが (だからMP3のウォークマンにしようとしていた ) 全然

抵抗なく操作出来ました  

 取扱説明書も入れないでこんな機械を売ってしまう apple の合理性も考えたら凄い

ですね。その分パッケージを小さくしてコスト削減を図ることで、驚く様な低価格で商品

を提供してしまうのですから。。。

 とてもとても利用者のことをよく考えられた素晴らしい商品だと大絶賛してしまいました。

 これで痩せられたら。。。PCも apple に乗り換えてもいいなぁ~とさえ思う程、もっと言

うと魂を抜かれて『信者』になりそうなほどに感動したマシンでした。

 世間はもっと早くから知っていたのでしょうが、文句なく今年の私が選ぶ家電大賞は

まだ3月ですが、これに決定  だと思います。カセットウォークマン世代の私はビビ

ってしまいましたもん。マクセルかTDKの高い90分テープで自分のベストを作ると入れる

曲で迷ったり、ギリギリ入らなくて録音ボタンがガチャって上がってしまったあの悔しさを

今の青年は経験できないんですね。。。400曲も入るんだから  

 ドライブで聞くテープを編集する時って、妄想族には堪らない瞬間だったんですけどネ。

 妄想のまま一度も期待する瞬間の来なかったテープが山の様にあって、テープホルダ

ーだけがたくさん増えて行ったのになぁ。そう言えばTDKもマクセルも最近手にしないか

らなぁ~。

 閑話休題。まだ心は妄想族なんですよねぇ 

 ipod は便利過ぎて恋愛事情も随分と変えちゃったんだろうなぁ~ 

 この曲で告白しよう。。。と思っても、とうとうこの曲が出て来なかった。。。なんてこと

も今の若者はあるんじゃないの~  

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カンブリア宮殿・・・北野エース 社長 北野秀雄さん (24・3・15)

 本日のゲストは『北野エース』社長の北野秀雄さんです。

 『感動を生むオンリーワンスーパー』として紹介されました。

 『毎日通っても飽きないお店』として、大手スーパーのレジ袋を持ってお客さんが北野エ

ースさんのお店に吸い込まれる様に入って行く・・・。

 北野エースさんは生鮮食品は扱っていないそうで、定番品も置いていない。そういうモノ

は大手のスーパーで買ってくれ・・・と言うスーパーなのだそうです。

 ではどんな品物を置いているのか?醤油はかつお醤油やニンニク醤油など140種類、ド

レッシングは195種類も置いてある。酢も70種類もある・・・。

感動スーパーの極意

①圧倒的な品揃え・・・レトルトカレーは350種。ブック陳列 (タイトルだけしかお客さんに

 見せないことでついついお客さんが興味から手に取ってしまう陳列。本棚みたいな陳列

 法) 

 安売りスーパーの真逆の発想。『安さではなく質で勝負』だとのことです。

②毎日商品が入れ替わる・・・ずっと同じ商品、同じ売り場はお客さんが飽きてしまう。

 定番品を買いにくるお客さんには同じ売場である事が買いやすさに繋がるのでしょうが

 定番品は置かないお店だからこそのこだわりがある様です。お客様からのリクエスト品

 はその旨を表示してアピールしておりました。

③品切れはご法度・・・品切れはお客さまをガッカリさせる。欠品を防ぐシステムとして

 近隣のお店同士で商品を交換し合って欠品しそうな品物の補充をするシステムを作って

 いるそうです。

 さて、北野スーパーさんは全国に50店舗を有しているそうで、小売が苦戦している時代

にも関わらず、売上を順調に伸ばしているんですって。

 どこがフツーと違うのか?その秘密を知りたくなりますよね。

 村上龍さんが『売れないモノも置いているのに、なぜ増収が可能になるのか?』とご質

問をされていました。

 北野さんの回答は次の通りです。

 『お客さんはすべて正しい。お客さんの言う事を聞け』・・・これが上記②の『お客様から

のリクエストにより仕入れました』と言う表示に繋がります。1つ入れると1つ外さなければ

なりません。ただこの入替が大切で『ちりも積もれば山となる』。これを繰り返しやり続け

る事で、地域に密着した店舗になるとのことでした。

 フツー、スーパーと言えば定番品を同じように陳列するケースが多いですよね。とある

スーパーでは『意識して』どのお店でも同じ売場を作っている所もあるくらいです。

 北野エースさんは1つとして同じ店舗は創らないそうなんです。浅草ではお客さんが高齢

者中心なので和菓子売場に力を入れており、川崎ではワインコーナーを設置。ワイン好き

の主婦がターゲットで800種類も陳列しているそうです。大宮はエキナカにお店が有る事

から総菜やお弁当に力を入れていて帰宅途中のサラリーマンやOLがターゲットなんです

って。

 それではアイテム数が増えて仕入が大変だろう・・・そう思いますよね。そこには独自の

システムがあるんです。専務が商品バイヤーさんに発破をかけているシーンが写りまし

た。北野エースさんの強みは『ワクワク感』や『感動』が強みだ。お客さんを喜ばせるには

新商品が重要だ・・・と。そして会議室にバイヤーさん達が全国から集めて来た商材の

物産展が開催されていました。その商品数は300種。『合同商談会』と銘打って、各店舗

の責任者さんが集まり、各自のお店に合う品物を直接仕入れるのだそうです。

つまり・・・

 一般的な店舗・・・本部のバイヤーが仕入て各店舗に流す (だから同じ売場になる)

 北野エース・・・・・各店が独自に売れると思う品物を仕入れる (お店に個性がでる)

『合同商談会』で採用される品物は4割。バイヤーも必死なんだとか  

北野社長曰く、この商談会で店長が仕入れたモノは店長も必死ですから必ず売り切りま

すよと笑ってました。

 村上龍さんがまたココで質問しました。

 『各店長さんが仕入をする基準てあるんですか?』

 『自分が食べて美味しいモノを売れ。家族が食べても安心なモノを売れ』と言ってます。

北野社長は答えます。売れるかどうかは分からない。ポリシーだけを決めてあとはお客さ

ん任せ。お客さんに聞けを地道に繰り返して行く事です。

 『なぜ全国に50店舗も作ったのですか?』

 『店を作ると商品が集まるんです。お店は販売の拠点であると同時に商品開発の基地

 にもなるんです・・・』

 お客さんを感動させるにはワクワク感が大切であり、常に新商品を探さなければなりま

せん。地元の中小・零細企業の作る美味しい品を集めることが大切なんですよ、との事で

した。これは北野エースさんが各店長さんに仕入の権限を任せているからこその極意で

すね。仕入の権限の無い一般的なスーパーの店長ではこんな芸当は出来ません。売る

事に専念することと売れる品物を自分が選んで売る努力をする・・・後者の方が良い店長

が育つように思います。。。

 『北野エースさんはそれぞれのお店を地域に合わせる『カメレオン的出店』をされてい

ますが、他には例がないですよね?』

 『北海道から沖縄まで、地域によって売れるモノが違いますからね。東京1つを例にと

っても実はひと駅違えば売れるモノは全然違うんですよ。大手スーパーさんは店舗の

標準化が一番大事ですが、北野エースでは非効率が大切なんです』

 北野エースさんは兵庫県尼崎に本社があり、北野秀雄さんが社長になる前はフツー

の地場スーパーとして安売りを主体としたフツーのスーパーだったそうです。ところが

270億円あった売上が大手スーパーが近隣に出店、競合する事で競争に負ける様に

なった。売上も150億円まで下落したんですって。デフレの中での安売り競争では、大

手に勝てない。北野さんはそう思ったそうです。そこでこれまで関西が中心だった商圏

を首都圏に求め、安さではなく質にこだわったスーパーを市川にオープンさせる。ところ

が知名度も無ければ安くもないスーパーは赤字続きで、その後に出した2店と併せて3

店舗の中で2店は閉めてしまう結果になる。ただ負けて関西に帰る事は倒産を意味す

ると言う苦境に立った時に大手デパートの部長から出店依頼を受けることになります。

安さより質にこだわった品揃えが認められたのです。それが転機となって出店依頼が

各地から舞い込むようになり、現在に至っているそうです。

 これは納得のお話しですね。もともとニッチ市場を狙っての商品構成をしているスーパ

ーですからデパートなどそれぞれのお店と競合しないですからね。定番品は置かない、

定番品は他所で買って下さい・・・つまりは敢えてニッチを目指している訳で、スーパー

やデパートが有って、北野エースさんも有る・・・と言うのがビジネスモデルですからネ。

 番組は北野エースの人気商品に育っている『満腹どらやき』を作っているメーカーさん

で取材をしていました。テニスボールくらい?の甘さを抑えた餡がどらやきの皮に挟まれ

たインパクトのある品物です。価格は1個250円?と言ってました。

 作っているのはあんこを作っている小沼製餡と言う静岡の小さなメーカーさんだそうで

1つ1つ手作りです。北野エースさんと取引が始まって多い日は1日1600個、以前の3倍

の量を作るようになったんですって。3年前に取引を開始して倍の売上になったと喜んで

おられました。これは一例で、全国の店舗やバイヤーさん達がそれこそ色んな食材を

集めてこうした商品に育てる努力をされている。。。

 最後に、現場が大好きと言う北野さんがお店の視察に行き、そのお店でお客さんに

お菓子の試食をお客さんに薦める姿が放映されました。

 村上龍さんの最後の質問です。

 『なぜ量から質に転換したのですか?』

 『デフレが進むと価格競争では中小は生き残れないのです。ニッチを狙って生きて

行こう。スーパーから脱皮をしよう』と思っています。捨てる勇気が大切です。

 小売業と言うのは現場が一番大事で、そこにこそアイデアのヒントが有ります。北野

さん自らがお客さんに試食をして貰って売る姿が映りましたが、本当は全商品試食販

売が出来れば一番良いと思います。。。との事でした。

 『質』を売る北野エースさんならではの発想ですね。値段・安さの評価は値札を見れば

分かりますが『質』を正しくお客さんに評価して貰うのには『試食』が一番ですからねぇ。

 試食に興味を示した小池栄子さんに、『今年中に1つ、全品試食が出来るお店をつくろ

うと思っています』と笑う北野さんの姿が映ってスタジオ収録は終了しました。

 恒例の村上龍さんのショートエッセイです。

 ゲストの資料を読み、スタッフとミーティングをしていて、いつも思うことがある。

『今、ここまでやらなければ企業として生き残れないのか』

 エースの北野さんと話していて、とくに強くそう思った。消費者の多様化は極限ま

で進んでいる。北野さん率いるエースは、商圏規模、地域の特性と経済力、消費

性向などの違いを見極め、現場主導で、まるっきり違う店舗を演出する。蓄積され

た情報と、失敗を含めた体験に裏打ちされたそのビジネスモデルは、おそらく他の

誰にも真似ができない。洗練の極地、ではないだろうか。

 大手スーパーには価格面では勝負しても規模のメリットで勝てない・・・。だから価格競

争で戦わず、『質』に転化すると言うのは、村上龍さんの言う、『ここまでやらなければ

生き残れないのか』と言うのが、その通りだなぁと思わせる極地を目指す危険な掛けだ

と思わせます。移ろいやすい消費者の心を掴む事は容易ではないし、また消費者は飽

きっぽい。その意味ではこうしたテレビに出ることで一気に人気に火がつくのはもろ刃の

剣の様にも思います。消費者は日々の暮らしで必要なモノは必ず購入しなければなりま

せんが、そういう品は他所のスーパーで買いなさい、ウチは面白い品、見た事の無い美

味しいモノが置いてありますよ。。。陳列だけで言えば、北野エースさんは大手スーパー

の市場を荒らさないですが、大手スーパーはいつでもイイトコ獲りが出来ますよね。

 北野エースさんは商品の入替の積み重ねが大切だとお話しになられていましたが、

消費者の飽き以上のスピードでどんどん新しいドキドキを味わえる商品探しが発展のカ

ギになる。安さでは売らないとは言え、高価格品が売れる世の中がいつまでも続くのか

どうかと言う不安もあります。ニッチを狙うのは中小では大切な事ですが、こと小売業に

関してはニッチが押しつぶされて隙間がなくなってしまう事だって充分に有り得る話しだ

と思います。だからこその『サバイバル』、薄氷を踏む経営だけれども、今はお客さんが

それを支持している企業。。。と言う事なのでしょうか。

 失敗を含めた経験を活かし、洗練の極地・・・とてもユニークな企業だと思います。時代

の方向性を間違わずに巧みにお客さんの注目を集めながら時代を先導し続ける。。。

大変な努力が必要だと思うのですが、頑張って欲しい企業だなぁと思います。

 地元企業を躍進させる大きな力を持っているプロデューサー的な小売業。。。

 難しい選択を常にし続けなければならない路線ですからバイヤーさんや店長さんは

鍛えられると思います。人を育て、地域を育てることに活路を見出す小売業と言う選

択をした北野エースさんが繁栄する世の中はとてもいい世の中だと思います。嫌なニュ

ースがたくさん入ってきますが、10年、20年先も北野エースさんでたくさんの方がお買い

物を楽しめる日本であって欲しいと切に願った今回の放送でありました。

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青春18きっぷの旅・2012年春篇・第2弾 福島浜通り ③

 3万歩以上歩いておりまして、脚や腰が痛む中で、これから4時間半の電車はキツイ 

 また、いわき⇒水戸間の常磐線はスピードも遅くて、かつ『スーパーひたち』や『フレッシ

ュひたち』の通過待ちも2度あったりで結構くたびれます。旅のお供の『見仏記⑤』は読み

終わりそうです。時々寝ては本を読み、水戸で上野行きに乗り換えてからは高速で走るの

でやっとイイ感じになった・・・  そう思っていたら『天王台駅』に停車していた時に、

ドンと下から突き上げられました。何?一瞬照明が暗くなりグラグラと電車が揺さぶられま

した。電車の車体がギシギシと鳴り、ようやく地震だと分かりました。大きな地震だ  

 揺れている最中に、アチコチの携帯から地震速報が鳴りました。地震の揺れの方が

速報よりも早かったと言う事は震源から近いと言う事でしょ。ヤバイ  と思いました。

 最初に突き上げるような縦揺れがあって、その後にグラグラと小刻みな横揺れが起こ

りました。ただ東日本大震災程の長期間ではなく、比較的短い間だけの大きな揺れでし

た。

 21時5分、千葉県沖を震源としたマグニチュード6.1の地震でした。帰路で通った日立は

震度5弱だったそうです。震災の被害状況を見て来たところでもあり、とても怖かったです

よ。もう取手より上野よりに来ている事もあって、帰宅困難になるとは思わなかったです

が、それでもしばらく運転見合わせのアナウンスが入った時には、帰りは何時になるだろ

う?とちょっとビビりました。安全確認と言いながらものの数分で常磐快速の爆走で走り

だします。こんなに急いで大丈夫?どうやって確認したの?と不安に思いましたけれども

JRさんのお見立てが正しくて何の問題も無く電車は走ります。

 帰路は水戸⇒柏⇒新松戸⇒南浦和⇒北浦和の武蔵野線ルートで帰って来ました。

 吉川美南駅は照明が灯っていましたよ。3月17日からの開業だそうですが、なんとなく

武蔵野線が快速になったみたいで面白かったですネ。

 北浦和駅に着いてから自宅に帰るまでの僅かな距離の徒歩はさすがに身体が痛かっ

たです。

 歩いた距離は3万4600歩  なかなかに充実の青春18きっぷの旅でした 

 追伸

 常磐線の各駅の発車ベルがいろいろで面白かったです。

  シャボン玉飛んだ・・・、 カラスなぜ鳴くの・・・、 上を向いて歩こう・・・

  いつでも夢を などなど。 面白かったのは車掌さんも区切りのいいところまで

 音楽を聞くんですね。特に『いつでも夢を』は面白くて・・・

  星よりひそかに 雨より優しく 

   あの娘は いつも歌っている

   声が聞こえる 淋しい胸に

   涙に濡れた この胸に・・・

   『言っているいる  お待ちなさいな』 ココの転調、いわゆるサビの部分手前で音

楽を辞めてドアを閉めてしまうんですよ  どうせなら最後まで聞きたいなぁ~と旅行

者の私は思いましたけれど。

 発車ベルも地方色が溢れて、旅情の演出の役に立てているなんて・・・。恵比寿のあの

音楽はとても斬新だと思ったのですが、音楽に溢れているというのも良いものですね。

   辞めちゃうんですよね。逆に言うと、この胸に・・・までは聞いてしまうんですね。

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青春18きっぷの旅・2012年春篇・第2弾 福島浜通り ②

 063

 へとへとになって、『やきかつ太郎』さんに到着しました 

 お昼は廻っておりましたが結構な人気店の様です。

 お店も混んでおりまして店内の写真は撮りませんでした。混んでるお店なのに6人掛け

のお座敷しか空いていなくてそちらに通されてしまいました。落ち着かない  カウンタ

ーが空くまでこちらでお待ち下さいとの事です。メニューにはやきかつ上、やきかつ並み

の他にもいろいろ食べたい品がありました。カツカレーなどもあるみたいです。また焼肉

丼は限定20食ながら500円で凄いボリュームだそうなんです。私が行った時間にはもう既

に売切れだったみたいです。私は焼きかつ上・800円也を注文して、しばし待ちます。

混雑していて、『焼きかつ』ですから時間がかかるのかも知れませんね。ここでも旅のお

供の読書をして時間を潰します。カウンターが空いて落ち着く席に移動しますと、お隣の

青年も写真を撮っておりました。彼もブロガーなのかな  20分位待ったでしょうか?

ジャーン 焼きかつ上 

 059 060

 ごはんとトン汁、キャベツはお替わり自由です。厚みが分からないとダメだと思ったの

で右の写真は端の1つを倒して見ました  

 白菜の漬物と茄子の煮ものもめっちゃ美味しかったです。

 ボリュームがある焼きかつだったのですが、こんなに立派なおかずですから、当然の

如く、ご飯、トン汁、キャベツを各一回お替わりさせていただきました 

 あっ、そうそう、店員の方々はとってもフレンドリーでお替わりいかがですか?など

いろいろとお話しかけをしてくれます。私のアマチュアぶりをズバッと見極めて、お客さ

ん初めてですか?と尋ねられ、正直に『ハイ』と申告しましたら、だったらこれをぜひ使

って見て下さいと教えていただきました。ニンニク醤油です。カツにはケチャップ?が既

にかかっているのですが、ニンニク醤油とソースをかけて食べるととても美味しいですよ

との事でした。

 もちろん私は教えられた通りにして食べました  

 ウマイ、ウマすぎる  埼玉銘菓の十万石饅頭のフレーズが自然に出て来ます。

 やきかつは初めて食べたのですが、これは美味しいわ。それにご飯、キャベツ、トン汁

はお替わり自由って凄いですよ。私の右隣のオジサンは限定20食の焼肉丼をワシワシ

と食べているのですが、もう降参  みたいになっていました。

 ここのお店は絶対名店ですよ  サービスが良いですし・・・。

 お腹がはち切れそうになりながらお会計をしてましたら、アマチュアが分かったのかな

お客さんどちらから・・・と尋ねられたので、『今日は埼玉から来ました。満足、満腹です。

美味しかったですよ。ごちそうさま』とお話ししたら、おばちゃんがちょっと待っててねと

厨房に入って『おーいお茶』をプレゼントしていただきました。あれだけお替わりさせて

いただいたのに、さらにオマケまでいただいて『上』で800円でした。これは安すぎや~。

 お値打ち  の太鼓判です。

 満腹・満足の後は、また4キロを歩いて帰らなければなりません。途中に有った家電

量販店に寄り道をしたり (休憩をして  ) ☟ こんなスタンドを見つけて写真を撮っ

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 ( 『がんばっぺ いわき』の垂れ幕のスタジオ・・・実は競輪場でした  )

 たり、川沿いの道を歩いたりしながら万歩計を稼いでおりました  

 お土産屋さんもいろいろ探したのですが、郡山で食べた、福島浜通りのソウルフード

と紹介された『凍天』を食べたかったのでアチコチ探したんですよね。結果はお店がなく

て、どうしても食べたいのであればやはり郡山に行くしかない。郡山へは磐越東線でなん

と行けるらしいのが後で分かったので『青春18きっぷ』をフル活用しようかなと思ったの

ですが、本数が少なくてかつ1時間半もかかってしまうので諦めた次第です  

 17時30分頃だったと思うのですが、いわきから帰路につきました。

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青春18きっぷの旅・2012年春篇・第2弾 福島浜通り ①

 震災から1年が経過しました。

 震災発生後、ずっと被災地をこの眼でみたい、また復興をお買い物をする事で支援した

いと思っていました。それで第一弾は昨年末に会津若松を訪問し、そして今回は『福島県

浜通り』のいわきに行くことに決めました。ゆくゆくは『家族に乾杯』で紹介された石巻や塩

竈、また女川などにも行こうと思っています。(遠いので青春18きっぷの日帰りツアーでは

なかなか厳しいですね。)

 さて青春18きっぷの旅は特急・急行には乗れない旅です  と言う事は、出来るだけ

朝早く出発するのも大切な事。ラッシュアワーは極力避けて・・・と思いますので、常磐線

を基準に予定を組みました。

 001

 そうなりますと、朝4時36分に出発する必要があったんですね。これで5時10分の上野

発勝田行きに乗るつもりでした。上野までだと高崎線に乗り換えたいところですが、高崎

線の上りは6時前じゃないとないんですよね。仕方なく京浜東北線に揺られて上野に向か

いました。アカン、間に合わない・・・そうなると次は20分後か  と思った時に、日暮里

乗り換えが閃きまして、無事に勝田行きに乗り込む事が出来ました。『旅のしおり』では、

プログラム1番・・・北浦和⇒日暮里⇒勝田⇒いわき⇒久ノ浜 のルートで常磐線を北上

し、浜通りの被災地を見ること、そしてお話しを聞いてくること、出来れば『購入』により経

済を応援する事。プログラム2番・・・いわきのグルメツアーといわきの町の空気を掴むこ

と。以上2点を大切にしたいと思っています。

 『いわき』行きは水戸が始発ですから水戸で乗り換えようかなと思ったのですが、水戸

は駅が大きいので乗り換えも不自由ですし、お手洗いも遠いだろうと思って勝田までこ

のまま乗車。勝田駅到着が7時4分です。

 そうしましたら勝田駅でドルフィン君とリゾートエクスプレス ゆうが停車しておりました

のでしばし撮影タイム。

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 イイ感じで朝の陽射しが分かりますね 

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 ドルフィン君との並び。個人的には異形の485系1500番台のドルフィン君が好きなんだ

けど・・・と思いつつ写真を撮っておりました。そしたら『いわき』行きの電車が来てしまい

ました。1本乗り過ごしてお手洗い休憩に行き、その次の『いわき』行きら乗り込んだの

ですが、この辺の電車は長距離を走るので車内にトイレは付いていたんですね。ウッカ

リしてしまいました。4両編成の415系なのですがそこそこの混雑率で走っています。

 勝田から乗った私は当然につり革です。それどころかどんどん乗車して来ます。乗る

ばっかりで降りないと言う感じ。ラッシュタイムです。『日立』と『高萩』でドッとお客さんは

降りましたが、常磐線はなかなか頑張っておりました。ちなみに高萩着は8時2分です。

 高萩からはガラガラのままでいわき到着。時刻は8時52分です。車内アナウンスでは

このまま久ノ浜行きになりますが、発車時刻は9時24分との事。随分と待たなければなり

ません。後でいわきはゆっくりするつもりですが、『初いわき』を味わう為にちょっと改札を

出て市内を見学しました。

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 朝の時間が早すぎて、駅前をグルッと廻ってホームに戻りまして、またしばし電車で

読書タイムです。

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 電車はガラガラで誰も居ませんでした。

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 この混雑率では待つのも仕方がないなと思ったのですが、常磐線が行け行けだった

頃はどうだったのでしょうかね?

 それでも出発時刻になると6人程は乗車して来ましたけれど。

 いわきから先は単線になります。のんびりとした電車がゆっくりと走って行きます。

途中の駅でこんなモノを発見。

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 震災支援としてオランダからチューリップの贈りものがあった見たいです。まだまだ芽

の段階ですが、きっとキレイな花が咲くのでしょう  

 本当に世界各国から支援を受けているのですね。心が温かくなりました。

 ここから先の『久ノ浜』の被災地の旅は『特別篇』にまとめましたのでこちらをご参照

下さい。

 http://riverstar.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/2012-fd31.html ☜ 特別篇①

 http://riverstar.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/18-59c2.html ☜ 特別篇②

 どうしても内容から分離した方が良いと思いましたので・・・。

 しっかりと『久ノ浜』を見て来まして、『いわき』に戻る電車を待っておりましたら、次に

来る電車は下り『広野駅』行き。どうせなら今の常磐線の不通区間の手前まで行ってみ

ようと広野まで行ってきました。久ノ浜から末続駅⇒広野駅へと2駅さらに北上する電車

ですが、末続付近はすぐ隣が太平洋です。ココは津波の被害を受けたのでしょうか。

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    ☝ こちらは久ノ浜駅              ☝ こちらが広野駅

 広野駅は現在上野方面から行ける常磐線の最北の地です。観光客もチラホラと

おりまして、皆さん立派なカメラで撮影しておりました。

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 広野駅から常磐線不通区間の北を見た図。正面の煙突は広野火力発電所。

 お近くにはJ-ヴィレッジがあります。本当は東電のサッカー練習場ですが、今は福島

第一原子力発電所の基地になっているところです。

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 広野駅の駅前通り。偶然なのでしょうか?TOSHIBAのステッカーを貼ったワンボックス

車が北に向かって行きました。

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 広野駅は白鳥が有名なのでしょうか? カメラがダメなので良く分からないかも知れま

せんが遠くの点々は白鳥なんです。また広野駅はここで折り返しなので仮設のホーム

が出来ています。

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 北側に向かう線路は塞がれて仮設ホームへの渡り廊下が設置されていました。

 広野駅には数分停車したのち、この列車はすぐにいわきに帰ります。

 駅前にはお店なども無かったので、このまま乗って来た電車ですぐに『いわき』に戻り

ました。

 さて『いわき』に戻ってからはプログラム2番のグルメツアーです。

 いわきでは焼きカツの『やきかつ太郎』と言うお店に行きたいと思っていました。ただ駅

から遠いんです。約4キロあります。バスに乗って行っても良いのですが、万歩計をセット

しておりましてウォーキングもしなきゃダメなんですね。往復8キロか・・・ちょっとバス停で

時間を確認しようと思いましたが・・・バスの便数があまりない。

 仕方がない。歩こう  

 ただアップダウンもあり、結構大変でしたよ 

 

 

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青春18きっぷの旅 特別篇 震災の惨状について・・・ ②

 今は惨憺たる状況になっているとは言え、ここに暮らしがあり、また亡くなられた方もいる

のでカメラで撮影するのが良いのかどうか迷ったのですが、特別篇①でお話ししたおば

あちゃんとのお話しでもとても怖い想いをした。でもこれからもココが好きで住み続けた

いので、代々語り継ぐための写真も保存してあるとお話しされ、(私に見に来てもいいよ、

とお話しされているのかな?と思ったのですが、それはあまりにも申し訳ないので『見せ

て下さい』とは言えませんでした。) 私も被災地の『今』を知りたかったし、不動産業に携

わっている者としてお客さんにいろんな事を伝えたいから来たんだとお話ししたら、ご苦労

さまです、ぜひしっかり見て行っていろんな方にお話しして下さいと言っていただきました。

 哀しい出来事はあったけれど、それを乗り越えて惨劇を無くすためには必要なんだと

被災された方々が思われていると理解して写真を撮って来た次第です。

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 おばあちゃんがお話ししていた神社です。とても小さなお社ですが、海岸にもっとも近

いエリアに建ち、津波と火災でこの辺りはこう言う状況になったとの事でした。まずはこ

の神社に参拝をし、久ノ浜の復興に手を合わせてからつぶさに見て廻りました。

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 手前は防波堤の壁です。防波堤を歩きながら撮りました。鉄筋コンクリート造の建物

で建物は残っていますが窓ガラスは割れ、家の中にも津波は入ったみたいです。3階の

お部屋には額に入った絵がかけてありました。右手の茶色の建物も同様に津波により

家の中はメチャメチャでどなたもお住まいではありません。

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 防波堤から左手の山を撮影しました。元々はこの山はこんな形をしていたのではなく

津波によって削り取られたのだそうです。昔はこの山のてっぺんの広場で盆踊りをして

いたのだと言う事でした。久ノ浜は山と山に挟まれた形の海岸沿いの集落です。山が

津波と闘い住人を守ってくれたと言えるのかも知れません。

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 削られてしまった山の裏手に廻ると小さな漁港がありました。福島県はまだ放射能の

影響で出漁自粛をしているのでしょうか、漁師さんが係留された船の中でお話しをして

おられました。右の写真の煙突は『広野火力発電所』です。原発ではなくて火力だった

ら・・・と思ったのですが・・・。この広野火力の北側に福島第二原子力発電所、その北

に問題の福島第一原子力発電所があります。

 この久ノ浜も30キロ圏にあると特別篇①でご紹介したおばあちゃんは話していました

が、きっと何かの規制が敷かれたエリアなのでしょう。(今は解除になっているので、私

もここを歩けました。誤解のない様にお願いします。)

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 漁港から久ノ浜に戻る道路。この向こうが海です。太平洋は荒々しくて風があったのも

影響しているのでしょう、時々、波がしぶきを上げてこの壁を乗り越えて来ました。

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 その道路から被災した町を再度撮影しました。奥に見える山は削られた山の南側の

山です。これら山と山の間の海岸線の平野部が久ノ浜です。

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 少し海岸から離れたところではこんな状況でした。

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 建物の被害が大とは言え、思い入れのある建物がまだ使えるのでは?と思われての

措置なのでしょう。建物は取り壊さないでと言う掲示がありました。このお近くの建物は

被災して一年になる今もユンボが建物を解体しておりました。

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 久ノ浜商工会の建物。一階部分は水に浸かったのだと思います。一年経った今でも

この状況なのです。ココが再開して町が動き始めないと『復興』はまだまだ先となります。

 軽自動車が停まっていますが、この日も職員さん?が作業はされていました。

 一日も早い復興を。

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 駅の方に戻って来ました。この写真の奥が海です。門だけが残って屋敷は津波の被害

を受け取り壊されてしまったようです。何が言いたいのかと言いますと、数十メートルの距

離とおそらくは数十センチの高低差・・・それが津波の被害を分けるんですね。

 よく私たちも『どの地域が低い』などと言いますが、実際は面です。わずか数十センチ

の高低差でも水の総量は何トンにもなります。その水が動くと破壊力が凄まじいのだと

改めて感じました。

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 再度駅から集落を見たポイントで撮影しました。中央の土が露出した山が津波に削ら

れた山で、この駅の周りの建物はほとんど被害がありません。信号が国道六号なのです

が国道から10m中に入ったところが上の門だけが残っているお宅になります。

 数十センチの高低差と言うのは今まで住人さんは全くと言っていいほど意識をしてい

なかった差でしょう。でも津波は正確にその差を判断して被害を与えた。もちろん同時

に起こった火災により焼失したお宅もあったと思います。被災状況はこの集落の中でも

大きな濃淡をつけたなんとも酷な状況だった。被災された方はもちろん、被災が軽微な方

もいろんな苦しみを背負って暮らされているんですね。ガレキの撤去は終わったものの、

これからの再建築に関しては原発の状況を見てからでないとプランも立たないだろうと

おばあちゃんが話していました。原発の廃炉には数十年の時間を要すると言われていま

すが現在は規制が解かれた久ノ浜地区だからこその重い課題がのしかかっている、そう

感じました。

 あの被災してしまった商工会の建物で、久ノ浜が経済的にも自立して再び輝きを取り

戻せる日が一日も早く訪れる事を祈念した次第です。

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 国道6号の信号脇でこの日オープン?した和菓子屋さんを発見しました。

 次から次に人が入れ替わり出入りするので何かな?と最初は思ったのですが・・・。

菓匠 梅月さん と言うお店が新規オープンしたんですね 

 もちろん私もここのお店でお買い物をさせていただきました。女川のかまぼこ屋さん

高政さんが復興には『外貨の獲得』が大切とお話しされていました。ちょっとだけです

が復興のお手伝いが出来るならこんなに嬉しい事はありません。

 お店に入ると店員さんはてんてこ舞いで、お客さんの注文・・・5個、10個、5個をふたつ

などを聞いてテキパキと対応されておりました。もちろん行列に加わった私もそれに倣い

ました。梅月さんも商品をショーケースに入れるどころではなくて、併設した工場に直接

5個、10個・・・と注文を言い、蒸しあがった?ばかりの熱々のかしわ餅を包装していまし

た。なるほどかしわ餅が有名なお店だったのですね。私はそれさえも知らずに○個と

注文しておりました。常連のお客さんが口ぐちに『良かったね』『おめでとうございます』

と声をかけられておりました。私は外貨を落とすと言うよりも、福を分けて貰う気分で

いいお買い物をしたと得した気分になりました。

 こうした『良かったね』の声が増えて行かないことには町の復興はない訳だし、雇用も

成り立たないと思います。私が行けたのは『久ノ浜』だけですが、それこそ太平洋岸全体

にこのような町がいくつもあるのだと思います。久ノ浜は両端を山が守ってくれています

からまだ被害は軽微だったのかも知れません。

 先日の『家族に乾杯』と言う番組で、鶴瓶さんが陸前高田の市内を車で走り、旧市役

所庁舎を見てひと事も言葉が出なかったと言うのはなるほどなぁと改めて思いました。

 海岸線に山などがなければ、これら写真の光景が延々と続く光景なのだと思うとその

被害状況及び、老若男女が受けた心の傷の大きさは計り知れないものがあります。

 それでも被災された方々には復興の芽が芽生えて来ているんですね。

 笑顔を取り戻して、生きている事に感謝してまた元気を取り戻そうとされています。

 笑顔の裏には深い悲しみもあるのでしょうが、いずれ隠した事を忘れるくらいの幸せ

がかれらにやって来て欲しいと思います。親や親族、また家や財産を失った子供たち

がいろんな番組を見ていると、本当に心の傷を見せないで、町の為に役に立ちたいと

口ぐちにお話ししている姿はそれ自体が希望だし、それを耳にしている大人や老人達

をどれほど元気にしているか分かりません。『全国から集まった物資に感謝している』

『将来はお返しをしたい』と笑う彼らの心の傷をほんの少しだけ感じ取れた様に思いま

す。

 旅のお供に持って行った『見仏記5』の中でいとうせいこう氏が福島県会津を訪れた時

の文がありましたので紹介して結びに変えたいと思います。

 私は会津の人の異常なほどの人懐っこさと死のイメージについて考えこまざるを得な

かった。きっと、もともと明るい人たちなのだ。明るくなくてはやっていけない曇り空の下

で、会津っぽは頑固に陽気に生きてきた。それが幕末、徳川の側について散々な目に

あう。一途に考えを曲げず、きれいに生きようとしたばっかりに、彼らはその後も薩長

中心の政権から遠ざけられ、結果、交通の便の悪さに耐え続けている。この矛盾はな

んだ、切なすぎるじゃないか。私はそう思った。

 今から100年ほど昔、会津はほんとうにひどい目にあった。100年と言う時が心の傷を

忘れさせたのですが、苦しさを誤魔化すための明るさと人懐っこさは脈々と受け継がれ

てきた土地が福島なのだと思います。見仏記そのものは明るい読み物で、旅のお供に

は最適なのですが、それでもこの文を含めた福島県会津の旅のページを閑散とした電

車の中で読んでいる時には涙が出てしまいました。

 いとうせいこう氏の旅は2003年のことらしいのですが、文庫本が出たのは2011年10月。

 文庫本のあとがきにこうあります。

 今回、東日本に大きな地震が起きた。津波が襲い、放射性物質も拡散し続けている。

福島で訪れたお寺は内陸部にあったため、決定的な被害は受けなかったと聞くし、私が

一人で見に行ったさざえ堂や白虎隊の墓なども無事とのことで安心した。

 ただ、我々の今は、東日本大震災以前とははっきり異なる。ずいぶんと遠いところまで

運ばれてしまった。だからこそ、過去のこの見仏記を私は懐かしいと思う。失うべきでな

い人との出会い、つながり、信仰心と習慣などなど。お寺を回ることで、我々は知らぬ間

に文化の基底を探っていたわけだ。

 新しく作られる東日本が、あるいは日本全体が、よいものを残し、再び築き上げ、いら

ないものを上手に捨て去って前へ進むことを心から願いながら、この文庫を世に贈りた

い。

 被災地の皆さん、こんな本ですがよかったら手に取って笑って下さい。もちろん世界中

の、心に被災した方々へも本書は同様に贈られます。    いとうせいこう

 この本を旅のお供に選んで良かったと思いましたし、昨年末に会津、そして今回のい

わき市久ノ浜に来て良かったと思います。出会った方々がお元気で暮らせる事を、そし

て被災地の復興を祈念して結びにさせていただきます。

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青春18きっぷの旅 特別篇 震災の惨状について・・・ ①

 2012年青春18きっぷの旅・春篇・第2弾に行ってきました。(2012年3月14日)

 元々の計画は常磐線は現在震災の影響で寸断されていますが、行けるところまで行

ってみて被災地の状況を見て来よう。出来る事ならば食事やお買い物で微々たるもの

ですが経済を応援しようと言うつもりでした。

 私は常磐線『久の浜駅』で降りて現地を見て来たのですが、普段の通り『青春18きっぷ

の旅』として震災の現状を含めた形でレポートするのはいかがなものかと思います。

 そこで今日の所は『震災』についてだけ抜きとって書こうと思います。

 まずは『久ノ浜駅』の場所から説明します。

 Photo

 常磐線の『いわき駅』から更に北上。いわきは内陸部ですが、『四ツ倉駅』で海岸まで

1キロと駅の観光案内にに書いてありました。久ノ浜駅になると海岸からすぐのところを

常磐線は走っています。現在は『久ノ浜』からさらに2駅北の『広野駅』が常磐線の行き

止まりとなっています。(線路の被害か原発の影響かは私は知りません)

 ただ『いわき⇔久ノ浜』は1時間に一本程度は電車が走っているのですが、久ノ浜の

先の『末続』、『広野』駅は2時間に一本程度しか電車が走っていません。

 町の状況が分からない中で2時間現地にいるのは大変だろうと思い、まずは『久ノ浜駅』

に行って様子を見て来ようと決めた訳なんです。

 『久ノ浜』行きの電車は4両編成ですがガラガラで、お掃除が行き届かかないのか車内

にはクモの巣があり、のんびりと単線の線路を走ります。

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  ☝ 久ノ浜駅の様子(2012年3月14日撮影)。

 海から近いのに駅舎も無事で、駅前のロータリーも全然問題がありませんでした。

 この辺は被害が無かったのかなと思いながら、ぶらりと駅から海に向かって歩いてみ

ました。

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    ☝ 駅前ロータリーから海方面を見た写真です。左手にはセブンイレブンやダイ

ソーのお店が見えまして、この写真中央の信号(国道6号線)に出てまずは見てみようと

思って国道に歩いて行きました。

 ところどころ建物が解体され、基礎の残骸が残っている所があるなぁと思いながら、

国道を渡ると景色が一変。どうなっているの?と言う光景が眼に飛び込んできます。

 過去に建物があった形跡だけが一面に広がる光景です。 私は言葉も出ず、茫然と立

ち尽くしてしまいました。久ノ浜駅からものの300m位歩いただけでこれだけ景色が変わ

るのか?ここにお住まいだった方はどうされたのだろう・・・。全く言葉も出なければ動け

なかった。『化石になった』と言う表現がピッタリだと今になって見るとそう思います。

 何分位そうしていたのか・・・私には分かりませんでした。その姿が異常だったのでし

ょう・・・『こんにちは』と知らないおばあさんが私に話しかけて来られました。

 『あまりの光景に声も出ず、動けませんでした。この被害は津波ですか?』

 『あの辺は津波、こっちから向こうは火災の被害でこうなったんです。火元はこの

   辺りだと思うんだけど、消防車が消火活動をしようにも水が出なくてね。私はこの

   山の向こうに避難していたんだけど、一晩中空が真っ赤で、全く眠れない夜を過

   ごしたんですよ。』

 『あの防波堤を越えて津波は来たんですか?』

 『防波堤を越えて水が迫って来たんです。幸いウチの家はちょっと高台なのでギリギ

   リ浸水は免れたんだけど、丁度道路のミラーが水没したんですよ。それだけの水の

   量が一気に迫ったんです。残念ながら一部の方は流されて亡くなってしまいました。

   ほらこの景色を見てごらんなさい。普段の生活では分からない高低差があるでしょ

   う。その僅かな差が被害の有無になっているんです。なんだかウチの家は被害が

   なかったと言うのも申し訳ない気がして・・・』

 『被害が無かったのは幸運だった訳ですし、これらの家の住人さん達が戻って来ら

   れる様に、復興で頑張る役目なんだと思いますよ。悪いなんて思わずにぜひ頑張

   って下さいね。』

 地震の状況、津波の状況についていろいろとお話しを聞く事ができ、そして千葉の娘

さんと同居しようと一度は千葉に越したんだけど、1ヵ月でこっちに戻ってきてしばらくし

たらこの震災が起こった・・・等々の家庭の事情までお話しをお聞きしました。

 きっとお話しをされたかったのでしょう。私も聞きたいお話しだったので小一時間ほど

お話したんです。

 『ほら、神社だけが火災にも津波にも遭っていないでしょ?何かあるのか、そう言う

  土地に神社が建っているのでしょうかね?そうやってみると、不思議と被害に遭って

  いないお宅もあるでしょ。どういう巡り合わせかね?』

 実際、お話しの通りで命を落とされたお宅があるかと思うと、建物が原型をとどめて

いるお宅もあります。『紙一重』なんですね。

 ガレキがいっぱいだった町も今ではすっかり片づけられ、基礎だけになってしまって

おりましたので、ここにおられた方は今後どうされるのでしょうと尋ねると・・・

 『亡くなられた方もありますが、ここは原発30キロの区域なのでなかなか建物を再建

   築しようと今は思えないんじゃないかな・・・』

 『でも久ノ浜はこの被害がなければ立派な町じゃないですか?ぜひ復興しましょうよ』

 『ありがとうございます。あまり長話をしててもねぇ。ぜひしっかり見ていろんな方に

   伝えて下さい。わざわざ来て下さってありがとうございます。』

 『いえいえ、こちらの方こそいろいろと知りたいことを教えていただいてありがとうご

   ざいました。お元気で暮らして下さいね』とお話ししてお別れしたんです。

 あいにく冷たい強風がずっと吹き付けておりまして、しっかり防寒していた私でも寒く

感じましたから、おばあちゃんには悪いことをしたと思います。

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 風が強くて時々波しぶきが飛んできます。太平洋岸は海のパワーが凄いと思います。

 瀬戸内海とは大違いでした。

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 消波ブロックの堤防が何重にもあり、そして防波堤があった。RC造の防波堤が折れて

波が町に流れ込み、家や人や家財を押し流してしまったのだと思います。

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 河口付近の道路はこんな状況になっていました。この右手に河口にかかる橋があり

ます。アスファルトがなくなり、海岸の護岸の石が流されています。

 なんとも凄い津波の力だと思います。

 このあと神社や町を歩いたのですが、②で続きを書こうと思います。

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『じゃりン子チエ』・・・

 GyaO!で期間中無料のアニメが・・・。

 『じゃりン子チエ』 56話~64話(最終回)まで・・・。 ヤッター  

 じゃりン子チエ  大阪ソウルや~  

 http://gyao.yahoo.co.jp/player/00114/v12088/v1000000000000003047/?list_id=412388 

 我が家には単行本がズラッとありますが、このアニメは良く出来ていて面白い・・・ 

 ずっと大阪では再放送が流れていました。水戸黄門と一緒や~  

 見つけたら・・・見てしまう  

 これ見たらコミックスを読む羽目になるかも・・・。

 『テツ~』 ヒラメちゃんにマルタ君、カルメラ、オジイ、オバア、花井センセ・・・

 やっぱりサイコーや~。

 数話見ましたが、ようこれがアニメになったなぁ・・・。東京やったら怒られるわ  

 しかも人気があるから再放送って・・・なぁ 

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草もち と 草大福

 我が愛車のバッテリーの具合が悪くなり、ドライブをしなきゃダメになったのは書きました

が・・・ http://riverstar.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-7b15.html ( ☜ 顛末 )

 あっちにウロウロ、こっちをウロウロ・・・。

 ガソリンが若干もったいないと思いつつ、バッテリーをフル充電  

 心の準備もないままにJAFさんにお願いして治しに来ていただいて、しばらくエンジンを

動かすように・・・と言うお話しになってしまったので車に乗ったのはいいけれど・・・お手洗

いに行きたくなってしまいました。

 そこでお手洗いを借りる為にとあるスーパーに入りました。

 スーパー見学は大好きなんです。普段行ってないお店に行くと、面白い食べ物に出会

ったり、物価を調査すると楽しいでしょ。。。  

 大好きな和菓子コーナーに行って ??? 

 同じ会社さんの緑色のお餅なのに『草もち』と『草大福』があったんです。

 草もちは粉が振ってないバージョン、草大福は粉が振ってあるバージョン 

 違いは何?と思ってそれぞれを手に取って上から横から斜めから見学したのですが

ついにその差が分かりませんでした。2つも買う訳には行かないので、どっちにしようか

なとムムムと考え、結局『草もち』に。

 草もちと草大福の違いは・・・両方食べていないから分からないけれど  自分なり

には『餡』を楽しみたい人は『草大福』、『餅』を楽しみたい人は『草もち』に・・・。

 自分が食べた草もちはなるほど、餅の部分の密度が濃いと言うか、『餅』でした 

 やっぱり今日の自分は『草もち』が食べたかったんだなぁ  と勝手に満足した次第。

 ほんのひと時、現実から逃避出来て  嬉しかったんですけれど、残念ながら駐車

場には避けられない現実がありまして・・・。

 ドキドキしながら、それこそハンドルを持ちあげんばかり力を入れて、スターター支援の

為に思いっきりアクセルを踏んでキーを廻しました。

 『草もち』か『草大福』で迷っている場合じゃなかった  

 『かかってくれ  』と祈ると、たまには神さんも言う事を聞いてくれますね。

 一発でヒュンヒュンとエンジンスタート  

 もうこれで大丈夫だと安心して帰路についたのでした。

 一時はとっても沈んだ気分だった私ですが、車が治ってめっちゃ嬉しかったんです。

こんな気分で食べた草もちもちろん草もちですからマズイはずもなく・・・両方買っとけば

良かったなぁ・・・と思った次第  

 全快祝いですからダイエットもねぇ~ 

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鶴瓶の家族に乾杯・・・岩手県大船渡市 (大槌町・陸前高田市) ゲスト・高橋尚子さん

 24年3月12日の放送は、岩手県大船渡市の後篇です。ゲストは高橋尚子さん。

 後篇では大船渡市を離れて高橋さんは大槌町に、鶴瓶さんは陸前高田市に行かれまし

た。

 鶴瓶さんが行った陸前高田市はまだ震災の傷跡が激しくて、旧市役所庁舎も廃墟でし

た。大船渡から陸前高田に向かう道中の車窓の景色があまりにひどくて声が出ない。

 4階建の市役所の庁舎でさえ無事な所を探す方が難しい位の惨劇です。しばし呆然とす

る鶴瓶さん。声が出なかったと放送で語っていました。

 仮設のプレハブ庁舎で企画部長さんと係長さんとお話しされていましたが、親族が亡く

なったり、お子さんが亡くなっておられました。自分だけでなく周りの方々も被害を受けて

いるのだから・・・それで仕事が出来ていると言うお話しは辛い言葉でした。

 ワタミの渡辺さんが企業オーナー69人の方々に半年間のスクーリングをしていて、この

日が偶然、そのセミナーの日と言う事で、鶴瓶さんも飛び入り参加。

 ここにいる69人の方々が復興の牽引車になると思って渡辺さんもやられているのだ

と思います。経済が廻らなきゃダメですもんね。渡辺さんも偉いなぁと思いました。きっと

皆さんに聞いてはいないけれど、高田の状況からすると皆さんも身内に被害があったの

でしょう。だけど前を向いて歩きだしている。

 渡辺さんから鶴瓶さんもひと事とお願いされて、鶴瓶さんもちょっとだけお話しされてお

りました。石巻の『磯ずし』さんの噺です。(磯ずしさんは『家族に乾杯ニュース』で過去放

映しました)、『こんな時は女性の方が強い』とお話しすると、渡辺さんも、『ここもそう。

ウチのパン屋ね・・・』と笑って言いますと、そのおばちゃんも鶴瓶さんに会えた事に大喜

びされて・・・。きっとお辛い事があったのでしょうね。でもあれだけ笑顔で次の目標に向

かって元気に頑張っておられる。。。

渡辺さんも応援したいと優しい目でそのおばちゃんを見つめておられました 

 さてQちゃんの大槌町。4月にQちゃんが支援物資として靴を配ったそうで、言わば再会。

昨日の『田舎に泊まろう』もそうなのですが、やっぱり一見さんより何度も通う事で気持ち

がほぐれて心を開いてお話しできるのですね。被災地の東北の方はグッと我慢しちゃう

ので『再会』が大切なのでしょう。2度、3度と行くことではじめて心が通うんですね。

そんなに我慢しなくてもいいのになぁと思うのですが。。。奥ゆかしさなのだと思います。

 ぶっつけの旅ですから何人かとしか会えないけれど、Qちゃんとの再会を本当に喜ん

でいると感じました。Qちゃんもみんなに伝えてねと手を振ってご挨拶していました。

 暗くなってから灯りを見つけて飛び込んだテント?の中は『復興食堂』と言う仮設(テント

造り)の食堂で、そこで子供たちの給食を作っているとの事。この番組を見るまで知りま

せんでしたが、仮設では狭いので子供たちが公民館や移動バスで放課後集まって勉強

しているんですって。先生や大学生の人達がそれをサポートしているんですって。

 これはとても感心な事だと思います。みんなで支え合って未来を育てているんですよ。

 Qちゃんがインタビューした中学生の男の子、将来は消防士になって人を助けたいと

言ったり、何になるかは決めていないけれど復興の役に立ちたいと言う子たちの話しを

聞いたら、またテレビを見ながら泣いてしまいました。

 『がんばれ~  』 と言わずにおれませんよ。

 同じく鶴瓶さんも陸前高田のバスの車内で勉強する小学生と出会ってバスでお話しし

ました。子供は明るいのでついつい『兄弟は?』と聞き、『ひとりっ子』と笑顔で答える。

 鶴瓶さんも『君たち、全然ひとりっ子みたいな感じがしない』と笑います。

 つい『お父さんは?』と鶴瓶さんが尋ね『お父さんは消防士で・・・』

 それから何度も鶴瓶さんがその子に謝ってました。

 スタジオでもお詫びしていた鶴瓶さん。泣いておられました。フォローをする小野アナウ

ンサーも涙声で、『鶴瓶さんはお子さん、親御さんにカットした方が良いのではないか?

これを放送する事でお子さんを傷つけるのではないか?と確認してご了承いただいた

んです』とお話しされ、後日スタッフさんだけで再訪してのインタビューも放送されました。

 バスの中の女性の先生は言ってました。

 『どの子にも表には出さないけれど傷は受けています。おそらくは何十年経っても消え

ない傷でしょう・・・』と。

 だけどそれを乗り越えて生きて行かなきゃダメなんですよね。復興しなきゃダメなんで

す。みんなそれが分かっているんですよね。だから元気なの。笑顔なの。

 被災地では子供を本当に大切にしていました。町ぐるみで子育てしています。スタジオ

の会話で、放課後のスクールではたくさんの兄弟が出来たみたいで嬉しいですね・・・と

言ってましたが、本当にそう思います。仮設で家は狭いので、子供たちが勉強できないと

困るからって、公民館を使って勉強したい子はいつでも来なさいって誰が提案したんだろ

う。これこそが子育て支援じゃないですか  

 きっとあの子たちは人の心の痛みの分かる、それでいて優秀な人に育つと思います。

 大人たちも『復興食堂』だなんだって、そりゃあ立派な活動をしているもの。。。

 大槌町、陸前高田市。。。まだまだ復興は遠そうだったけれど、ぜひ行かなきゃダメだ

と思いました。テント作りの『復興食堂』でご主人が経済を廻して行かなきゃダメなんだ

とお話しされていた通りです。私も近い内に現地に行ってお買い物をしたり、特産品を

食べてこようと思います。

 あんなに子供たちが素敵な土地なんだから、これから発展してもらわなきゃダメだと

思います。ぜひ微力ながら、私も応援に行きたい  

 そう思った今回の家族に乾杯でした。

 追伸 

 陸前高田の一本松。。。なるほどあれだけの被害があった町なんですね。

 今日の映像を見て改めて被害の大きさを思い知らされました。

 なんとか工夫して、高田を応援する術を探したいと思います。

 

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バッテリー・・・

 エコと健康のために自転車ライフに入って一年半。

 この冬はほとんど自転車で用事が足りていたので自動車にはほとんど乗っておりません

でした  

 久々に車に乗ろうとキーを廻しますとヒュンヒュン言わずにカラカラ言います  

 え~、壊れたの  その内コンパネの電気も付かなくなりました  

 おっ、これはバッテリーか? バッテリーが無くなったのかな・・・。

 『どうしよう~。バッテリー交換をするにもそこまで走れない  』

 それよりもこれからお客さんのところに行かなきゃダメなのに・・・  

 取り急ぎ自転車で  行くっきゃない  

 こんな時にこそ脚力を鍛えていてよかった  と思える時ですね。無事目的地に到

着しました。

 お仕事を済ませて戻って来てから、やむを得ずにJAFを呼びました。

 鍵をお渡ししてこれから先はお見立てをして貰うっきゃありません。我が愛犬を連れ

て動物病院に行っている気分です 

 おじさんがキーを廻すと、さっきはちょっとだけ抵抗したのに、もう抗う気力もなくなっ

ているみたい。ヤバイのかな~。大丈夫かなぁ~とドキドキします。

 おじさんがちょっと下を覗きこんで、キーを廻すのかなぁ~と思ったら、いきなりボンネ

ットがボコン  と鳴ります。うわっ、壊れた  焦りますよね。

 私は知らなかったのですが、ボンネットを開けるボタンを押したんですね  

 勉強になります  (良かった~、爆発したんじゃなくて・・・  )

 閻魔大王が舌を抜くみたいな機械を使って調査をすると、『9』と言う数字。これでは

ダメとの事。最近のテレビだと『シーベルト』なんでしょうが、昔、理科で習った『A』、アン

ペアらしい。バッテリーはエンジンが動くことで充電もするのですが、車を使っていなく

ても放電もするんですって  全然我が子に乗っていないですから言うなれば放電し

っ放し状態だったんですね。

 持ち運びバッテリをセットしていただいておじさんがキーを廻すとヒュンヒュンと威勢よ

くエンジンが廻りました。

 ヤッター  さっきの『カラカラ』は何の音だったのか知りませんが、とりあえず無事

生還してくれた~  良かった、良かった。。。

 またおじさんにご出動していただくのもどうかと思いましたので、これはバッテリー交換

した方が良いんでしょうか?と聞きましたら、まだまだ新しいし、数値も良好なので交換

する必要はないですよ。。。との事。え  今度は途中で止まったら怖いです  

 大丈夫ですよ。バッテリーの機能は充分に果たしていますから、まずは今日も車を走

らせて下さい。冬場は特にバッテリーが上がりやすいので、1週間に一度、10分程度で

良いので車を走らせて下さい。。。との事。

 つまりは時々、散歩をさせてあげなきゃダメなんですって。まさしく愛犬と一緒です 

 ストレスが貯まったんでしょうね。

 エコと健康の両立で、自転車ばっかり活躍させたのでやきもちを焼いたのかも知れま

せん  

 JAFのおじさんが帰った後で、ご近所をしばしドライブ。国道の右折レーンで待ってい

たらバッテリー&オイルのアラームが点灯  うわっ、初めてこの電気単独で光って

いるのを見た。分かってるって・・・。だからJAFを呼んだんでしょ。。。と一瞬思ったので

すが、 ハッ、エンジンが止まってる。。。慌ててキーを廻してエンジンがスタートした

のと、右折信号が出るのと同時で慌てて前の車に着いて走りました。

 なかなかにスリリングです。

 ガソリン入れてあげたらご機嫌が直るかもとガソリンスタンドに行ったのですが  

エンジンを切るのはドキドキでした  

 エンジンストップって書いてあるので、エンジン切らなきゃダメみたい。仕方がない。

エンジンを切って慌ててガソリン入れました。まだエンジンが熱い内は、エンジンもかか

り易いかも知れませんもん。大慌てでガソリンを入れて、足を踏ん張ってキーを廻しまし

た。ヒュンヒュンと一発でエンジン始動  

 『やっぱりお前はいい子やねぇ~』 アホな犬がお手をしてくれた気分です。

 ムツゴロウさんばりの愛撫をして車を発進させました。

 問題はお散歩をいつ辞めるか。。。

 仕事もあるのでこの辺で・・・と駐車してロックをかけたのですが、心なしか寂しそうな

顔をしてます。もうちょっと乗ろうかな。。。

 またすぐに今度は夜の町を走ってあげよう。夕方は道路も混んでますからね。。。

 どうせならスイスイの道路を10分位走ってあげた方が、彼も喜ぶのでしょう。

 追伸

 電話でJAFさんに話す時に、たぶんバッテリーがダメなんだと思う。ひゅんひゅん言わ

ないから。。。と言ったのですが、『バッテリー』のイントネーションが難しい。

 大阪だと、バッ  テ  リィ ???この言葉のアクセントが分からなくなってし

まって。。。とりあえずなまっているのは分かりますので、何度も言い直してたら電話口

から、『バッテリーがどうされたのでしょう。。。』

 良かった伝わった。。。なんかこれだけで嬉しくなってしまいました。病気のペットを連

れて動物病院に行くと、こんな気分なんでしょうね。子供ならどこが痛いって言いますけ

ど犬はモノを言わないですもんね  

 我が車はお話しするんですよ。ボイス機能がついているので地名を言うと、勝手に

ナビってくれたり、エアコンの設定温度が上下したりするのですが、そんな機能はいら

ないので、『ココが痛い』とか、『ココの調子が悪いので修理してや』、『エンジンオイル

は交換してや』、『もうそろそろタイヤ交換してや』なんて言ってくれたら嬉しいですね。

 ホンダさん、頑張ってそんな機能をつけてくれませんかね~。

 携帯にメールでそろそろドライブしてや・・・なんて来たら嬉しいなぁ~。

 とりあえずスケジュール帳に 『車』と書きこみましたので、その日はドライブに出よ

うと思います。トホホ 

 

 

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会いたい人がいる!田舎に泊まろう!3・11スペシャル ・・・

 『3・11』。東日本大震災から一年が経過しました。

 現在の被災地の状況や、自衛隊の皆さんのご苦労を記録した報道番組がたくさん放映

されました。まだまだ復興には時間がかかりますのでいっしょに手を取り合って復興を成し

遂げる為には大切な事なのだと思います。

 そんな番組の中で、テレビ東京さんが放映された『会いたい人がいる!田舎に泊まろう!

3・11スペシャル』はとても良かったと思います。

 去年の7月に第一弾として『復興の足音』をレポートしたそうで、24年3月11日は第2弾と

の事。萩本欽一さんは気仙沼に、高山厳さんは宮城県大島に、IKKOさんは宮城県遠野

市に、斎藤こず恵さんは宮城県桂島に再訪。

 大島の高山厳さんが再訪した大島のご家族は素晴らしかったです。流されたお地蔵様

を彫った大学生君には感動しました。大島から出る事を切望していた青年が大学に進ん

で彫刻の勉強をしている。その青年が地元大島の復興を願い、自らそのお地蔵様を彫

る事になる。震災以後ボランティアで大島の為の活動をしたりする中で、大島の復興を

自ら成し遂げようとしている姿は涙なくしては見られませんでした。なんとも素敵な青年

で、彼自身がお地蔵様の様に見えました  ああいう青年が被災地にはたくさんいる

のでしょう。だから被災地は元気になって来ている・・・。

 ああ言う青年に復興を託したいので、彼らの気持ちが折れない様にどうやって支援し

て行くのかを我々は考えないとダメなんでしょう。

 IKKOさんの遠野市のお婆ちゃんはなんとも素敵なお婆ちゃまだったし、斎藤さんの

桂島も早く退院して釣りが出来るようになれば良いなぁと思いました。

 萩本欽一さんの気仙沼はさすがに欽ちゃんだなぁと感心しました。

 気仙沼の避難所(気仙沼市民会館)を去年の7月(ロケ日はもっと前なのかも知れません)

に欽ちゃんが訪問。その時も被災者の方々を笑わせよう、元気づけようと振る舞われた

様ですが、地震・津波に耐えたのに避難所暮らしでご主人を亡くしたお婆ちゃん。笑おうと

するのですがどうしても涙が出る・・・。集団生活のご苦労を欽ちゃんは察した。いつか『あ

の時は大変だったね』と笑いあえる同窓会をしようと約束してきた。その『同窓会』の実現

をこの番組でやろうと企画しておられました。偶然?訪問した、とある仮設住宅に、前回

の気仙沼市民会館のメンバーのおひとりが居て、全員集合の連絡をしてくれた。気仙沼

市民会館の入口に『欽ちゃん』が自筆で、同窓会の会場案内を貼り出していました。

仮設住宅から同窓会を期待してやって、みんなが暮らしていた市民会館に来る。そこ

で欽ちゃん手書きのポスターがあると言うのはなんとも粋な計らいだと感じました。

 さてさて、集まった皆さん達は、仮設住宅に入居されて、新生活をスタートさせ元気に

なっていました  忙しい中でお魚を調理したおさかなセンター?の『赤シャツ』さんも

グッドジョブ  でした。地元の方々にも支えられて番組が出来ると言う意味ではまさ

に『田舎に泊まろう』の面目躍如。いい番組だなぁと思いました。

 やむを得ない事なのかも知れませんが、ひとりだけ遠くの仮設に入ったお婆ちゃんは

一日誰とも話しをしない日もある・・・と言い、『私だけ島流しになった・・・』と言うのは可

哀そうでしたね。欽ちゃんも懸命に励ましていました。

 萩本欽一さんはプロデューサー能力に長けているのでしょうね。どうしたら元気になっ

て貰えるのか・・・と言う考えや、その後の展開が実に見事でした  

 やっぱり欽ちゃんは凄い  

 被災者の皆さんは避難所住まいから、仮設に移ってようやく未来について考えられる

様になった。そして笑顔を取り戻した。。。そう言う事なのでしょう。

 だけど仮設はあくまで仮設。ただあれだけ進捗が遅いと仮設から元の地域・地区に

戻ると言うのはとても高いハードルだと思いますし、仮設も復興10年と同水準で考え

なきゃダメなんでしょう。。。

 たまたまなのか欽ちゃんの『同窓会メンバー』は皆さんご高齢でした。まずは仮設を

卒業する10年と、それからの数十年の絵は描けないですもんね。

 気仙沼に限らず、被災された皆さんに笑顔がいっぱい溢れる日が一日も早くやって

来る事を切に願う・・・そんな番組だと思いました。

 2時間の番組で、よくもこれだけ涙が出るなぁ~と思う程に、大量の感涙の涙が溢れ

たです 

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次の旅の目的地・・・

 今週、青春18きっぷの旅・春篇の第2弾として、また旅に出ようと思います。

 今回は常磐線を北上して、『いわき』そしてその先に行くつもりです。

 まだ常磐線は全線開通していませんので、きっちりした予定は立てずにひとり旅の予定

です。ただ太平洋岸付近までは行って来ようと思います。

 町がどんな状況なのか実際に見て、考えて来たい。もちろん僅かではありますがお買い

物もしてくるつもりです。

 昨年末には郡山、会津若松(東北本線・磐越西線)に行きましたが、郡山はとても立派な

町で、かつ普段と変わらない町の日常がありました。駅前のロータリーは大きくていろん

な方面行きのバスが走っており、また駅前は高いビルがにょきにょきありました。

 田舎者の私の方がビビってしまう程の町だったですねぇ~。あまりに立派すぎて、郡山

では写真が撮れませんでした  

 一方の会津若松はなんとも庶民的な駅で、観光客のジジババがたくさんおりました。

 049 069

 雪の降る中、会津若松市内を歩いて鶴ケ城に行ったのですが、ジジババはお城に

興味がないのか、足跡のついていない新雪をキュッキュッと踏みしめながら天守閣を

目指したんですよね。その後、頭に雪を積もらせてお近くの『伊藤食堂』に行ってお目

当ての『ソースかつ丼』を食べたのですがそのかつ丼の美味しい事ったら・・・。

 しかもどう見ても『旅行者』の私にいろいろとお話しをしてくれて、おまけに『こんな雪の

中、わざわざ埼玉から来てくれたんだから・・・』と大サービスをしてくれまして  

 私が福島のおばちゃんから元気をフル充電して貰って帰って来たのでした。

 私にとっては、あの思い出がある福島県ツアーの第2弾にもなるのです。

 出来るだけいろんなモノを見て来ようと思います。

 また美味しいモノの産地ですから、グルメも味わって来ようと思う。

 観光ガイドには書いていませんが、福島県で一番素晴らしいのは福島の『人の温かさ』

だと思いますので、それもしっかり堪能して来ようと思っています 

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震災から一年が経過しました・・・

 東日本大震災から1年が経過してしまいました。

 被災地の現状は、一年前のあの報道を見た時に思った復興のスピードよりはるかに遅く

ただガレキがなくなっただけと言う状況です。そのガレキでさえ一カ所にまとめただけで、

燃やすことさえできないとのこと。

 放射能汚染があるので科学的に調査しながら対応する必要はあるのでしょうが、さりと

て被災地の復興の妨げになる様な遅々として進まない事態を放置すべきでもないと思う

のですがいかがなものか・・・。

 私が教科書で習った『震災』は関東大震災だけで、今回の東日本大震災なんかでも千

年に一度と言いますが、私が生きた何十年かで経験した震災は、阪神大震災、中越沖

地震、東日本大震災。そして首都圏に来ると言われているマグニチュード7の地震や、東

海、東南海・・・。

 一地域で考えると千年に一度なのかも知れませんが、日本全国で都市化が進んでい

るので分母は1000年としても分子が増えています。その中で原発立地を考えると、この

ままではマズイなぁと思います。

 原発ありきで考えるのでなく、一度徹底的に反省をして(処罰もきっちりとやって)、その

上で電気の需要を正確に掴んで、その上で発電の手段をしっかりと考える。脱原発なら

ば今すぐに出来るのか、出来ないのであればその行程をしっかりと考えて、みんなに報

告をして欲しいと言うのが多くの民衆の意見なのだと思います。電力会社や政府がナン

ボ安全を語っても、実態が変わっていないのが見えている状況ではダメですよね。

 また事故の原因と責任もしっかりと問うて欲しい。信賞必罰を徹底して出来る方にリー

ダーとしてこの国を牽引していって貰いたいと切に願う次第です。

 今日、書こうと思ったのは国レベルでのお話しではなくて、もっと身近なお話しを書きた

いのです。

 時間が経過すると震災の記憶もやもすると風化しがちになります。ただ震災復興は10

年単位の事業の様です。被災地ではようやく仮設住宅が出来て、とりあえずの暮らしは

再建出来た様に見えますが、仮設住宅はあくまで仮設。また『暮らし』の中で大切なのは

収入を得て生活を廻して行くことですよね。ところが今の被災地では職がなく、東電の賠

償金(補償金?)や失業給付金で生活のやりくりをしている方が多いみたいです。

 それでは本来の『復興』はなしえないです。『暮らし』の集合体が『町』なのに、『暮らし』

が成立しなければ、『町』も無くなると言うのは自明の理です。人口が減った町ではスーパ

ーなどの経営も難しいでしょうから、いきなり限界集落化してしまう可能性すらあるのです。

津波で被害を受けていないお宅などは、フツーに自分の家が建っているのですから『前

の暮らしに戻りたい』と願うのは当たり前なのでしょうが、町が町として機能しなくなった

のでは戻りたくとも戻れない、家には戻ったものの・・・こんなはずではと言う想いをされ

る事も出てくるのではと思います。

 東日本大震災の被害が大きいが故に、それに追い打ちをかける様に原発の被害が

あるが故に、10年と言う長い単位でモノを考えなければならない訳ですが、個人レベル

での10年と言う期間はとても長い期間です。不自由の大きさに挫折して町から離れる

方々も出てしまうのではないかと危惧します。そこで必要なのは『雇用』です。安定した

収入が入って初めて生活設計が出来る。ひとつひとつの家計が成り立つとお買い物の

総量が増えて経済活動も『復興』出来る。

 今、報道で知る知識ではありますが女川のかまぼこ『高政さん』や銀だこで有名な『ホッ

トランド』さんが石巻の復興を請け負っているそうです。民間だけの限られた財力で、

慈善事業ではなく、荒廃して行く町を支えようと努力している。もちろんこの他にもいろん

な企業があるのだと思うのですが、募金や品物の購入を続けるのも復興支援への協力

だと思うのですが、こう言う企業を支える事も大いなる支援だと思うんです。高政さんの

かまぼこはなかなか買いに行けませんが、銀だこならば比較的簡単に買いに行けます。

 まずは大変な苦労がある中で、地域を支えようとしている企業を守らなければ『復興』

なんて出来るはずもないと思うんです。地域の『雇用』を支える企業がどんどんと再興し

て、その企業や従業員さん達の未来予想図に彩りが出てくることが復興の姿でしょう。

 自然の牙が荒廃を招いた被災地の中で民を潤すオアシスがあちこちで湧きあがる日

が一日も早くやって来て欲しい。

 1企業や1個人が出来る範囲って言うのは微々たるものです。荒れた荒野に草が生え、

林ができ、森になる時にも最初の雑草が大切ですわ。荒野に生えた草を枯らさない事っ

て大切だと思います。被災3県にうっそうとした森が出来る様に、いろんな協力を、できる

だけ楽しみながらやりたいなぁ~と思います。

 被災者の方々は頑張っている訳で、行政は行政の、企業は企業の、そしてそれぞれの

個人は個人の本分をしっかりと果たす事。それが『絆』だと思います。

 復興に10年かかるのはやむを得ないかも知れませんが、今の不安な状態で被災者の

方が努力するなんて事では無く、基盤が出来た上で、未来を夢見て復興に汗を流せる

様にしてほしい。これから10年って長いですよ。それぞれ寿命はあるでしょうが、老若男

女が嬉々として未来を信じ、次の世代にバトンを渡せる様にだけはせなアカン。

 太平洋戦争は全国が焼け野原になりましたが、今回は東北地方だけ、しかも太平洋

岸だけの話しです。それさえ支えられない様では日本の未来は無いと思います。

 日本の未来がないのであれば・・・そこに住む我々の未来もない。。。

 さてさて、震災後、あっという間に1年経ってしまいました。被災地の今を見ると、決して

満足の行く一年ではなかったと思うんです。挽回せなあきません。その方法を考えなきゃ

ダメなんでしょうね。

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エレベーター

  ちょっと小型のエレベータに乗りました。

 4人乗り。荷重300㎏。

 私が最初に乗り込んで、もうおひとりも乗り込んで来ました。

 上品なちょっと高めの音で  『ビー』

 あれっ?

 おひとりが降りますと音が鳴り止む。

 ン? 

 4人乗り?300㎏?

 視線が私に向かってくる・・・、私は4人乗り、300㎏のプレートを見る 

 視線のバトルを遮る様に・・・『いやいや大丈夫、大丈夫。なんぼなんでもそこまで重たくないですから・・・ 

 じゃあ乗る順番を変えましょう・・・。

 ブー、鳴り止んで、またブー・・・。

 荷重計が敏感なのかな。

 なんともセクハラ?パワハラな東芝エレベーターなのでした 

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カンブリア宮殿・・・ホットランド (銀だこ) 社長 佐瀬守男さん

 『築地 銀だこ』さんが本社を石巻に移転すると言う記事を読んだのは随分前の新聞で

した。『へぇ』と言う想いと、売名行為と言う言葉が頭をかすめたまま時間がそれを記憶

の彼方に消し去っておりました。

 そこに今回(24年3月8日)、カンブリア宮殿のゲストとして佐瀬さんが登場。どんな方なの

か若干の胡散臭さを感じながら番組を拝見した次第です。

 まずはホットランドについてちょっと紹介してみましょう。言わずと知れた『築地銀だこ』を

全国に350店出店する企業なのですが、現在12業態を展開中で年間売上は214億円を

計上する会社なのだそうです。

 では、なぜ石巻なのか?

 ホットランドさんの今回の震災の被害はとても軽微で、従業員のお父さんが津波で流

されて、避難所に避難していた程度で済んだ。あれだけの被害が有った中では不幸中の

幸いです。佐瀬さんが避難所の暮らしを尋ねると、食事はビスケットなどの冷たい物ばか

りで、温かい食べ物を食べたいと言うリクエストがあった。それならばたこ焼きの移動実演

車があるので、そのリクエストに応えようと、移動実演車を乗り付けて炊き出しをやった

のがきっかけだそうです。温かいタコヤキを被災者の皆さんに振る舞った所、皆さんが

喜んで拍手喝采をしてくれた。それがとても嬉しかったと。

 そこで、常にお店が出せないかと検討したそうですが、あの津波の惨状ですから物件

もなければ建築資材も無い。とても悔しい思いをした中で工夫したのがトレーラーハウ

スを現地に乗りつけてしまえばいいだろうと言う事になった。建築資材や職人の不足も

関係ないですからね。それも一台では無くて、複数設置して横丁を創ってしまおうと言う

スタイルに進化した・・・。

 被災地の現状からは考えられないスピードで、震災から4カ月後の7月に『ホット横丁

石巻』を創ってしまうんですね。タコヤキやタイ焼き、石巻焼きそばなどのB級グルメを

集めた実演販売の集合体です。そこで100名の雇用を創出したそうです。

 石巻は死者・行方不明者3800人以上、6000人の雇用が震災によって失われたとの

ことですが、去年の7月の石巻はまだ惨憺たる状況だった。働きたくとも仕事なんて無か

ったそうです。その石巻に、この施設で雇用を産み出そうと佐瀬さんは考えたんですね。

 ところが経済環境は予想以上に厳しく、片手間では太刀打ちできる状況では無かった。 

そこで12月にはこのホット横丁の隣の2階建のビル?の2階に本社を移転してしまっ

た。オープン後、赤字を続けるこの横丁のテコ入れと、石巻にしっかりと根を張ってこの

地を支えたいと言う佐瀬さんの想いが選んだ選択技だったのだと思います。

 ちなみにホット横丁は3000万円の費用をかけてリニューアルし、仮設住宅への移動販

売や地域の商業施設にサテライト店舗を設けるなどの工夫をされているそうです。目下

月商4000万円を目指して努力されているとの事でした。クレープや夜の売上増を狙って

焼き鳥屋なども新規にオープンさせたそうです。

 村上龍さんが佐瀬さんに言いました。

 『雇用ってとても大切で、あの状況の石巻に100人の雇用を産み出したのは凄いことだ

と思います。でもホット横丁は慈善事業では無くてビジネスですもんね・・・』

 佐瀬さん

 『仮設住宅を訪問すると、いろんな住人さんの困りごとを耳にします。そこにビジネス

チャンスの種があって、例えば移動販売を始めたりしたんです・・・』 。。。

 佐瀬さんは群馬県桐生市の出身で実家は鉄工所を経営されていたそうです。25歳の

時に『焼きそば屋さん』を始めます。最初の頃はとても売れたのですが、その内徐々に

売れなくなった。焼き方に問題があるのかと思い、社長自ら、朝に焼きそばを焼いてホ

ットスタンドに作り置きしたのですが、結果はそれが更なる質の低下を招いて気がつくと

借金は1億円。1年かけて大阪を中心にタコヤキを食べ歩いて研究を重ね、『これなら

行けると言う味を完成』、新規出店の交渉を重ねる訳です。ところがタコヤキの認識が

関東では弱くてタコヤキ1本での出店は無理と断られ続けたそうです。40社、3年間、断

られ続け、ようよう1週間だけ様子を見ましょうかと言うスーパーが現れて、ここぞとばか

りに実演販売をしたところ、行列が出来る大盛況。ここから銀だこはスタートしたそうです。

この時、佐瀬さんは『タコヤキのマクドナルドになろう』と決意されたと言う事でした。

 銀だこの美味しさの秘密は①大きなタコと独特の茹で方。真だこだけを使用して、ミデ

ィアムレアの茹で上げることでたこ焼きにじゅわっと美味しさが沁み出すそうです。②外パ

リ、中トロ。これは皆さんが実演で見る仕上げの油ですね。あれで揚げる感覚になる事で

外パリが出来るそうです。③特注南部鉄器の焼き台。加熱するとなかなか冷めない事で

具材を入れても温度が下がらず、また油を入れた際にも細かなデコボコがより外カリを

作る効果があるそうです。

 佐瀬さんの想いは『社会に必要とされているから商売が出来る。』

 社会貢献が大切だと常に社員さんにお話しされているそうで、石巻に本社を移すきっ

かけになったタコヤキの移動実演車もそもそもは病院や養護施設をまわって無料でたこ

焼きを配る活動をしていた車輛でした。その車が有ったから早い段階で被災地に入れた

訳ですね。銀だこの幹部社員さん達も元々はアルバイトから始まってたこ焼きが好きに

なって社員になってくれた人達で、エリートはひとりもいない『雑草集団』だと佐瀬社長は

話していました。従業員さんがたこ焼きに誇りを持って活動する為にはキチンとした身な

りと行動が不可欠であり、踏まれても踏まれてもなおも生えてくる雑草の生命力がある

んですとキラキラした眼で村上さんに説明していました。

 雑草はサバイバルするし、チームワークもあるんですよねと村上龍さんも応えていまし

た。

 ホット横丁の中に仙台中を廻って見つけたお店と共同開発した『味噌屋敷』と言う新ブラ

ンドを立ちあげた所、それがヒットして、現在戸越銀座で『仙台味噌ラーメン、味噌屋敷』

を出店、盛業中だそうです。佐瀬さんは被災地石巻は商圏も狭いし、年齢層は広く、また

価格などに関してもとてもシビアな所です。だからこそ価値を高めないとすぐに飽きられて

しまいます。パイが小さいので飽きられたら終わりです。これは25歳当時の焼きそば屋さ

んの経験が活きているのでしょうね。

 石巻漁港はたこの産地でもあるので、地元のタコを使って商売が出来ないかと模索し

石巻が持っている水産加工技術を活かそうとしているそうです。タコの養殖が出来ない

か?と雄勝湾の漁協でお話しをしているシーンが放映され、雄勝湾の名産のホタテへの

影響が心配だ、ホタテを食材として使って貰えないか?たこ焼きならぬホタテ焼きなんか

どうだ?と逆提案・・・。それも面白いですね・・・と身を乗り出す佐瀬さんの姿に雑草魂

と言いますか、縁あって根付いた石巻とともに発展したいんだ、本当の意味で石巻を

復興させるんだと言う思いが現れているのでは・・・と感じたのでした。

 村上さんは『横丁』って今も必要なんですよ。地方にこそ『横丁』が必要とされている

のだと思います。一緒に過ごす幸福感って大切で、『みんなと一緒にいる』ことに加えて

さらにそれが『美味しい』と言うのはとてもハッピーな事なんですよと『共食(きょうしょく)』

と言う概念を提案されておりました。

 恒例の村上龍さんのショートエッセイです。

 実は、スタジオで何かを食べることが好きではない。食べるという行為をテレビ

カメラに晒すのは恥ずかしい。だが、成功企業の経営者がゲストなので、彼らが

作り出す食べ物は、私の気分と矛盾して、とてもおいしい。

 佐瀬さん率いるホットランドのたこ焼きは圧倒的だった。収録中という事を忘れ

ほどおいしかった。しばらく頭が真っ白になり、会話も上の空だった。

 佐瀬さんは、被災地の石巻で、雇用を創出している。ただし慈善事業をやって

いるわけではない。ビジネスを通じて、被災地とともにサバイバルしようとしてい

るのだ。共生と言う言葉は彼のためにある。

 冒頭、売名行為と思っていた自分が恥ずかしくなりました。新聞記事では伝わらない

石巻での活動。従業員さんのお父さんの被災から現地の事情を知り、それなら温かい

物を食べていただける道具があるのだからと現地で炊き出しをするフットワークの軽さ。

そこから更に入って来る情報をフィードバッグしてどんどんと施策に取り入れて行くこれ

また身の軽さ。『スピードが大切』と言うのは『雑草』だからこそのことであり、村上龍さん

もそれがホットランドさんの素晴らしさでありアイデアの塊に脱帽すると言わしめる由縁

なのだと思います。佐瀬さんが直面した石巻の実情と、石巻をなんとかしたいと言う思い

があって、『ホット横丁』ができ、ついには石巻に本社を移転する事になった。

 被災地とともにサバイバルしようとしているのも、望んでそうなったのではなくて、

無我夢中でなんとかしなければ・・・と言う思いがあり、結果としてそうなったのだと思い

ます。それほど強い地縁があった訳ではないのですから。。。

ただ『共生』を私は勝利の女神は好むだろうと思います。決して慈善事業をしているので

はなく、ビジネスとして成立させるのだと言いながら、苦戦を続ける『ホット横丁』。

 先日の『ガイアの夜明け』でかまぼこの『高政(たかまさ)』さんが外貨を稼がねば・・・と

言っていた通り、被災地の皆さんの雇用もおぼつかない状況ではマーケットに還流する

お金の総量が限定的な訳で、それを基盤に商売をするのは容易ではないはずなのです。

ただそれを肯定すると町が更に疲弊する。高政さんはそれを『外貨』に求め、再投資と雇

用によって防ごうとされ、ホットランドさんはB級グルメの楽しさの中に、被災者さんの日常

に潤いを提供しつつ、『外貨』獲得の為のツールもそこから掘り起こそうと努力している。

方法に違いはあれど、『被災地域をなんとかしたい』と言う共通の想いがそこにはありま

す。こういう企業が2社、3社と増えて行くことが被災地を蘇らせる真の復興なんだと思い

ます。

 津波でさらわれた被災地は、1年かけてようようガレキが撤去され、ポツポツと廃墟が

残って大半は更地の状況になっています。そこには雑草がただ生えるだけ。塩害があ

って決して生育には適した土地ではないのでしょうけれど、いろんな種類の雑草がコミ

ニケイトしあいながら、緑を形成し始めています。雑草の生命力、サバイバル力は偉大

なんですね 

 見方を変えると、ホットランドさんや高政さん達の行動が、砂漠の中のオアシスになり

人が途絶えるのを今は防いでいるのでしょう。砂漠と言うのは自然を飲みこむ力が強く

どんどん砂漠が大きくなっていると言うニュースを聞いたことがありますが、まさに被災

地もそんな状況にあるのではないでしょうか。自然の災害に原発と言う人災まで加わっ

て被災地が荒廃しようとする力はとても大きなものだと思います。それに屈服することな

く、大きな力に挑もうとする事は半端な事ではないと思います。

 『慈善事業ではなく、ビジネスだ』と語る佐瀬さんの決意は立派だと思いますし、この

ハードルを越えたホットランドには素晴らしい未来が約束されていると思います。

 変革できない『日本』とは無縁の、常に厳しい環境に身を置こうとする『雑草魂』が、

ホットランドさんの底力だと思います。

 きっと勝利の女神は微笑むでしょう  ガンバレ  ホットランド  

 頑張れ・・・石巻 

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2012年・春・青春18きっぷの旅 三島・沼津ツアー ③

 三島駅から沼津駅はものの10分で到着してしまいます。

 沼津は知る人ぞ知るグルメの産地。『食べログ』を見ると高評価のお店がいっぱいあり

ます。沼津は沼津港の『丸天・魚河岸店』のかき揚げ丼、980円。おなじく港の『にし与』の

定食を控えにしてあります。千楽のかつ丼と中央亭の餃子などをピックアップしてあったの

ですが、三島コロッケの影響が大。三嶋大社で参拝しなかったからバチが当たったのかも

知れません。

 引き続き散歩・散歩  さんざん三島を歩いたのに、沼津でも散歩からのスタートで

す。沼津駅から沼津港までは2.3キロの距離なのですが・・・あっという間に着いてしまい

ました 

 プログラム一番、丸天のかき揚げ丼。茶筒みたいな縦型の大きな大きなかき揚げが

乗っかっている名物のかき揚げ丼なんですが・・・コロッケの胸焼けがかき揚げを拒否

しています。お店は満席で入口に名前を書いてしばし待たなければならないのですが

名前を書こうかどうしようか迷っていたらつなぎの作業服を着た青年の二人組がもう腹

いっぱい・・・もう喰えん  と言いながら出て来ます。満足度は高そうだったのですが

残念ながらギブアップ。無理や  と思いながら、ぐるり港の観光ショップを見学しま

した。普段はご試食を食べながら美味しいお土産を吟味するのですが、今回はコロッケ

の怨念で全然手が出ないんです。それどころか散歩が効いてアキレス腱が固まって来て

います。観光センターのベンチに座って港を眺めたのですが、銚子漁港なんかに比べる

とちょっと小さな港です。観光船もあるのですがただでさえ胸やけしているのに船酔いま

でしたら帰れない・・・。それに沼津港はあちこちで干物を売っているのですがこの匂い

がまた胃と脳を刺激するんですよ。。。

 港の景色を見ながら、頭の中をどこからか昔聞いた童謡が流れて来ます・・・

 叱られて~ 叱られて~ ・・・ 三島大社さんのたたりやなぁ~ もう当分コロッケ

食べるのは辞めよう・・・ これからは知らない土地に行ったら、まずは神社さんを参拝

します・・・コロッケも3個までにします・・・と誓いを立てていましたら、どんどんと足首が

固まって来るんです。

 アカン、帰れなくなる・・・慌ててベンチを離れ、また沼津市街地を目指して歩き出しま

した。

 途中にアンパンの専門店『恵比(えぴ)』さんと言うお店がありましたのでちょっと立ちより

ました。

 022

 こちらでは春の『さくら』をお薦めされたのですが、どうしても食べたかった『チーズ』と

『栗あんぱん』各110円を購入しました。ここのアンパンはめっちゃ美味しいです。ぜひ

沼津港に行かれたら恵比さんにもお立ちより下さい。(さくらを買わなかったのは、さくら

餅って、東京のヤツと関西のヤツが違うでしょ。さくら餅は絶対に道明寺の関西タイプ

が美味しいと思います。さくら餡パンなる物がイマイチ想像できなかったので、『さくら』

の和ものは危険だろうと判断して辞退したのです。)

 さてさて、リストにある沼津グルメの中でどれを食べよう・・・と、胸やけに依然苦しみな

がらも迷いながら歩いていましたが、美味しいと評判の千楽のかつ丼はやっぱり揚げも

のですからねぇ~。やっぱり無理やなぁ・・・と消去法で中央亭の餃子を食べることにしま

した。中央亭の餃子は沼津のソウルフードらしい 

 025 023

 こちらは餃子専門店。餃子大・中・小とライスしかありません。餃子やったら大丈夫。

胸やけも白ごはんがググッと胃に下げてくれるかも知れないと思って注文したのです。

 浜松も餃子が有名で、去年青春18きっぷグルメツアーに行って、大ファンになりました。

沼津も同じ静岡県。メッチャ期待したんです。食べログに書いてある通り、40個、50

個単位でお土産を買っていく人が後から後からやって来まして、しかも予約の○○で

す・・・なんてね。数千円単位でどんどん売れて行く餃子ってどんなんかなぁ~と期待が

膨らみます。

 テーブルには餃子のタレとラー油ではなく『からし油』が置いてありました。はは~ん

この辺の違いもあるんやろな・・・と思って出て来た写真の餃子をひと口食べてみました。

まず大きさに驚きます。餃子じゃなくてお稲荷さんです。ひとつひとつが大きくて餡がめっ

ちゃいっぱい詰まっています。ただ残念なことに皮がパリッとしていません。水餃子的な

ふにゃビチャ系。関東と言わず、浜松も皮はパリッとしていました。小麦の皮ですから

やっぱり餃子の皮はパリッとしていて欲しいと思います。しかもお稲荷さんサイズの餃子

が大で10個も入っているんです。苦しくて苦しくて・・・。

 また  叱られて・・・ 叱られて・・・ の童謡が聞こえて来ました。

 食べ物は粗末にしたらバチが当たりますからもちろん残さずに食べました。ああ、この

餃子もコロッケを食べる前、今回の旅の一番目の食事だったら印象が全然違っただろう

になぁ~と後悔する事しきりです  せめて三嶋大社さんを参詣していたらこんな事に

ならずとも良かったのになぁ~とも反省しました。

 足首は疲れて固まろうとするし、胸は焼けるし、胃もしんどい。

 まだ時刻は14時になったばかりでしたが、今回の青春18きっぷの旅はもう帰ろう・・・。

こんな体調では無理や・・・。

 逃げ帰る様に三島・沼津の旅を終えたのでありました。

 熱海で『肉まん春吉』の肉まん1個80円也を食べる予定にしていたのですが、餃子に

心を折られていますから、同じく天心の肉まんはどうしてもトライする気になれませんでし

た。

 沼津⇒熱海⇒平塚⇒湘南新宿ラインで⇒大宮 まだまだ明るい車窓風景ですが、気分

が悪くてずっと脂汗を流しながら眠っておりました。

 43歳を思いっきり自覚した『青春18きっぷ』の旅なのでありました。

 いい年をしていつまでも『青春』などとおこがましい事を言っていてはダメなのかも知れ

ません。『汝自身を知れ』と童謡『叱られて』が帰りの電車の中で、ずっと頭の中を行った

り来たりしておりました。 (完)

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2012年・春・青春18きっぷの旅 三島・沼津ツアー ②

 三島って新幹線に乗ってても爆走して走り去って行くところでしょ。

 動体視力がついて行かない位の駅です。車窓を凝視していてもあれ?どこの駅?

 新幹線で東京⇔新大阪を行き来するようになって20年が経過していますけど、20年間

一度も降りた事のない駅です。

さぁ、どんな町だろうと期待しながら駅を降りて町歩きを開始します。

 ①でご紹介した通り、三島コロッケガイドには50軒のお店がリストアップされています。

43歳の私ですから50軒ものコロッケを食べたら身体が持ちませんわ。

 それはそれは美味しそうなコロッケが掲載されているのですが、B級グルメツアーが

大好きな私としては『肉屋のコロッケ』を選択させていただきました。

 三島に着いたのはまだ10時になっていない時刻。ちょっと町を歩くとイイ時間になるの

では・・・と思ってしばしお散歩を愉しみました 

 三嶋大社と言う大きな神社がありまして陶器市をやっているとの事なので、神社に入り

ますとなんとも大きな立派な神社。禰宜さんが朝の神社を歩いていましてなんとも厳かな

雰囲気。春一番が吹くかもと言われていたのに空はどんよりと曇り、大きな鯉が泳ぐ池

で鴨がバチャバチャと素潜りをやっていました  

 神社に行くとフツーはお賽銭をして参拝するのですが、今回は陶器市に惹かれてしま

って本殿に行く前に陶器市をひやかしてしまいました  1つ300円、1000円とか書いて

あります。渋い茶碗があるかと思えば、ネコちゃんやらキャラクターの茶碗まであって・・・

おまけに『さぁ、手に取って見て頂戴。今日からはセールなので負けちゃいます・・・』

 ほんまかいな・・・と疑いたくなりますよね。『この茶碗100均でも売ってるで』と思ってし

まいます。そうかと思うと古民家風の食卓なんかも売ってまして、お値段95万円  

こっちは値段がペケになってて赤字で65万円  神社の境内の陶器市で売れる値段

じゃないでしょ。いくつ売れたんですか?と聞きたい衝動にかられましたが、じっと我慢の

子でお猪口なんかも見学しながら順路通りに歩くと神社の外に出てしまいました。

参拝するのを忘れてた・・・んですけど、なんせ大きな神社ですから戻るのもねぇ  と

三嶋コロッケを探す旅に戻ってしまったのでありました。

 この大社さんから歩くこと数分で第一の目的地、駒井精肉店に着きました。

 まだ時刻は10時半。やってるかな~と心配していたのですが、お店に着くよりも先に

コロッケのいい香りがします。

 013 015

 こんな時間からこれだけ揚げてしまって大丈夫?と心配する程の揚げものの数。

 三島コロッケ80円、三島コロッケスペシャル?130円、甘藷コロッケ(さつま芋)80円

に、メンチカツ100円?都合4個も買ってしまった。アホですね・・・まだ先があると言う

のに、匂いに食欲が負けてしまった。

 問題の味はコロッケとしてはまずまずの味です。ただ一番おいしいのはメンチカツで

した。町歩きをしながらのコロッケタイム  まだ食べきらないのに2つめのお店、

大村精肉店さんに到着してしまいました 

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 さっきの駒井精肉店さんもそうですが、大村精肉店さんもまだ11時にもなっていない

時刻なのにこれだけ大量に揚げて大丈夫なんでしょうか?ここでも甘藷コロッケやら

定番三島コロッケやら・・・種類が豊富です。こちらのお店では私の弱点『牛スジコロッ

ケ130円を購入しました。とろとろの牛スジが入っていてこれも美味しかったです。ただ

もうちょっと甘めの方が美味しいのかな?と思った次第です。ハイ。

 これで都合5個の油モンを食べてしまった訳ですが、なんせ私は43歳。時刻はまだ11時

になっていません。猛烈に胸が焼けてきましてシンドイシンドイ  

 しばらく観光道路の物産館のベンチに腰かけて休憩していましたが、残念ながら胸やけ

は一向になおりません。ならば運動するしかない・・・と、三島の町をちい散歩  

 富士の湧水が湧いているのでキレイで水量豊富な小川が町のアチコチにありまして

散歩をするのには三島はいい町でした。

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 この写真には水草が写っていませんが、ふさふさの水草が流れに漂っていてそれは

美しいんです。流量も凄い量が流れているので、この鴨も必死で泳いでいるのですが

なかなか前に進まない  この鴨、ジムでトレーニングしている気分なのだと思います。

 いい加減、散歩して足が疲れて来たので三島駅に戻り、次は沼津駅に向かいます。

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 修善寺行きの電車は西武旧3000系の電車ですね。

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2012年・春・青春18きっぷの旅 三島・沼津ツアー ①

 2012年春篇・青春18きっぷの旅の第一回目は三島・沼津の旅にしました。

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 写真は朝6時のさいたま新都心駅です。新都心からスタートしましてまずは東京駅に

向かいます。東京駅7時24分発伊東行きが185系なのに普通なんです。ちょっとお得

でしょ・・・。

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 普通『伊東』2ドア ☝ 東京駅には乗車位置案内がいっぱいあったのに ☝ 今は

これだけになってしまいました。去年の夏に乗った5時20分発の静岡行きもこの春のダ

イヤ改正で終了してしまうそうです。JR東海の特急車輛373系は乗り心地が良かったの

に・・・。

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 平日の7時24分ですから結構混雑しています。つり革がない車内ですから立っている

方は大変ですね。小田原までは立っているお客さんもありましたが、元々普通なので途

中駅でお客さんは入れ替わってました。面白かったのは遠足?の小学生がこの電車に

乗り込んで来た時。降りるお客さんが終わってからゾロゾロと小学生が乗り込んで来た

のですが、この通路に入らなきゃダメなんで、発車のベルはとうに鳴り終わっているの

に一向に発車しません  小学生が仲間に押されてこの通路にビッシリとなってようよ

う発車した次第。こんな時の185系はちょっとアカンですね 

 小田原を過ぎたあたりでお隣のシートの方が、吉野家の牛丼を持ちこんで来てまして

それを食べよります。車内は牛丼の臭いが充満してしまいまして・・・。臭いだけでお腹

いっぱいになりました  

 熱海に着くと伊東行き(普通)と、修善寺方面に行くやつに分離されます。

 011 012

 ヘッドマークが『普通』と『踊り子』でしょ。前7輌だけが伊東に普通のまま走って行き、

踊り子のマークの後ろ5輌は回送で修善寺方面に走って行きました。

 私が待つのは普通『島田』行き。まずは三島まで行って『三島コロッケ』を食べようと

思っていました。

 三島コロッケって知ってました?私も今回の旅を計画した際に知ったのですが、三島

はコロッケで町興しをやっているんですよ。

 http://www.city.mishima.shizuoka.jp/media/05046020_pdf_2011711_rad364B6.pdf 

 ☝ 三島コロッケガイド 

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ガイアの夜明け 復興への道 高政さんの事を中心に

 24年3月6日放送のガイアの夜明け『復興への道』。

 これまでの放送を踏まえて、それぞれの被災された方々の頑張りの途中経過を報告して

くれた番組です。

 震災直後、避難所の方々にかまぼこ(さつま揚げ?)を届けた高政(たかまさ)さんのその後

のレポートは嬉しかったです。

 女川でかまぼこ工場を営んでいた高政さん。

 http://riverstar.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-089e.html ☜過去の記事

 津波の被害の後、ガレキが撤去された女川の町は本当に更地の状態でした。

 ところどころにある鉄骨造の建物の残骸・・・。アスファルトの道路には細かい泥が

積もっている様に見えました。

 高政さんは新工場を創って設備も新規導入。生産量はこれまでの4倍の生産が出来

る素晴らしい工場でした  また工場内を『見せる』通路を設け、かつ直売できる店舗

も併設。出来たての商品を陳列するスペースがあるのはもちろんの事ですが、ゆったり

とお買い物ができる充分な店舗の広さとせっかく来ていただいたお客様にくつろいでい

ただけるベンチ等もありました。

 『雇用を守る』ことに努力しておられる企業さんだからこそ、建物の残骸と何もなくなっ

た町に新しく出来た新工場は地元の方々に『元気を与える』活力源になるのでは?と

思います。

 工場のオープンセレモニーには地元の方々が集まっておりましたが、地元の方も被

災されており仮設住宅にお住まいなのかも知れません。『良かったですね』『嬉しい』と

言う声があるもののやはり数は少ないと思いました。

 店長さんが真剣な顔で『設備や従業員数は過剰なんだ』とお話しされておりました。

 実際、直近の決算書には2億円を越えるマイナスが・・・。この数字も放送するのは

高政さんの勇気の現れですね。

 店長さんがなおも言います。『外貨を稼がなくては・・・。』 外貨とは被災した女川の

方を相手の商売では復興出来るだけのお金は稼げない。遠くから人を呼び込んで品

物を買ってもらい、そこで得たお金でもって地域に再投資していくこと・・・。

 番組ではJTBさんがツアー企画として、観光バスで工場兼見学をしたいとの企画書の

提案を受け、高政さんも願ったり叶ったりのお申し出とそれを快諾するシーンがあり、

テレビカメラが観光バスに乗り込んでバスの車内を撮っていました。

 バスガイドさんのご案内は『あの茶色の建物は元○○センターです・・・』と建物の残骸

をガイドされておりました。窓からの光景は廃墟と更地の町。

 その姿を眼にして涙する女性の姿。

 高政さんの工場に着きますと、工場長さん自らが工場見学のご説明をされていました。

 見学が終わって直売所では押すな押すなの混雑です。駐車場には何台もの観光バス

が停まり、震災後最高の売上を記録したと嬉しい報告がありました  

 この新工場のお話しで付け加えますと、旧工場は、地元被災企業4社さんに無料で貸

し出されているそうです。また店舗部分にも地元企業さんの商品も陳列しておられました。

被災した地域を、そして雇用を自ら大きな赤字を出してでも女川の未来を信じて盛りたて

て行く努力をされている社長さんはなんとも立派な方だと思います  

 きっとそれに励まされている人は直接、間接合わせると凄い数になると思います。

 JR石巻線も来年には浦宿までは再開予定。女川はまだ被害が大きくて現時点では

再開のメドが立たないそうですが、徐々にではあるにせよ、人の流れが出来るとあれ

だけ頑張っている女川ですからきっと復興もすると思います。

 現在はバスや自動車でしか現地に入る術がないと言う事なれば、ツアーの利用もいい

のでは・・・と思います。

 先の観光バスのご一行も、『私が出来る支援です』と商品でいっぱいになったカゴを

高々と掲げておられました。

 たくさんのお買い物をしてくれたお客さんを乗せたバスを見送る高政さんの従業員さ

んの姿も素敵でした 

 高台から女川の町を眺める社長さん。

 『何もなくなったからこそ、これから新しい町が出来る。女川には未来がある』とお話し

されておりました。

 大熊町でコンビニを営んでおられたご家族のこれまで、そして今、また浪江町のマツバ

ヤさんの被災後、そして新たに店舗を出店するに至った姿の報告も、同番組で放映され

ておられました。こちらは津波の被害もさることながら、原発の影響で住む事そのものが

制限された町での『商売』の苦悩。避難されている方々も戻りたいと涙されていましたが

人口が減った町でどうやって商売をして行くのか・・・。なかなか難しい問題です。

 それぞれがこの現状を踏まえて新たな将来設計を描き、努力している姿が放映されまし

た。大熊町の中学生の女の子が新たな将来設計の為の引越をお父さんに告げられた時

家族の事を思うと泣いたらアカンと思う心と、それでもなお溢れてくる涙に耐えようとしてい

る姿がなんとも哀しかったです。

 番組のラストで、いわき市で新生活をスタートさせ、友達も出来たと喜ぶその女の子の

姿が映り、番組のMCの江口洋介さんがいわき市のご自宅に訪問、ご家族にインタビュ

ーされておられたのは素敵でした。江口さん、グッドジョブ  

 いろんないろんなご苦労がこれからもなお有ると思いますが、それぞれが頑張られる

ことで町は立ち直っていくのだと思います。被災地を観光するのはどうかと言う気持ちも

ありますが、幸い被災していない私も日々の暮らしの中で被災地への想いが薄れる事

もある。やっぱり現地の姿を眼に焼きつけて、これから一緒に復興して行く気持ちを持ち

続ける事は大切なのではないかと思います。

 阪神大震災で私の実家も被災しました。私は東京勤務だったので被災はしませんでし

たが、新幹線が復旧した後、復旧優先とは言え、神戸の町、そして大阪の町を見に来て

おけと父親から言われ、震災後3カ月経って神戸に行きました。倒壊した家がまだその

ままあって倒壊した家の埃の臭いが今も記憶に焼きついています。

 今は震災が無かったかの様に復興した神戸の町を見ると嬉しく思います。

 岩手、宮城、福島の町の復興もぜひ見届けたいと思います。今回の震災では原発が

復興の邪魔をしているのですが、それとて越えられない訳はない。復興の向こうにはそ

れこそたくさんの汗と涙があるんです。それに思いを馳せながら、出来る範囲内で自分

も復興に手を差し伸べたいと思います。私が生きているこの時間で東日本大震災が発

生したのも巡り合わせ。いろんな方法があると思うので工夫しながら応援出来る術を探

したいと思います。

 『復興』はとても大きなパワーのいる一大事業。被害の程度が大きく、放射線が足を

引っ張る難事業です。被災者さんがこれだけ努力してもなお苦戦しています。ただきっ

と負けないと思うんです。時間はかかるだろうけれど必ず町は復興する。東北は再び

活気ある町に生まれ変わると。莫大な汗と涙とお金が入って何年にも渡って築き上げ

る『復興の喜び』を味わう時がきっと来ると思います。私は出来れば東北の方々と一緒

に喜びを分かち合いたい  その為には阿波踊りじゃないですが、『見る側』ではなく

『踊る側』でいた方が、何倍もの喜びを分かち合えるというものです  

 仕事は押しつけ合うモノではなくて取り合うモノ。自分に何が出来るのかをこの眼で確

かめ、考えたいとも思います。

 今回のガイアの夜明けは、『喜び』のお裾分けをちょっとだけですがしましょうね・・・と

言う番組だと感じました。

 追伸

 高政さんの新工場に集まっていた観光バスは泥まみれでした。きっと廃墟と更地にな

った地面から泥や砂が舞い上がっているのでしょう。震災後の神戸の町の埃の臭いと

通じる何かを画面から感じました。家が建ち、道路や土地が舗装されて行くと減るので

しょうね。あの泥が早くなくなる事を切に祈る次第です。

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サンドウイッチマンはカッコイイ・・・

 宮城の芸人さん『サンドウィッチマン』の伊達さんと富沢さん、チャリティーライブや被災者

支援キャンペーンの『東北魂』Tシャツの売上などを、岩手・宮城・福島各県に各1700万円

合計で5100万円寄付されたそうです。

 http://www.kahoku.co.jp/news/2012/03/20120306t15002.htm ☜ 河北新報の記事

 宮城でのロケ中に被災した彼らは、被災地支援の為に本当によく頑張っていると思い

ます。吉本の芸人さん達が地域密着ってやっていますが、それはそれでいいのでしょう

が、震災を通じて、サンドさん達の板についた被災地の応援は格好いいと思います。

 河北新報さんの記事にも、『震災は終わっていないと言う事を伝えて行きたい。』と

語っているとありました。

 ガンバレ  サンドウィッチマン  ガンバレ  東北 

 企画者として、地域の情報発信源として、単なる芸人の枠を越えた活躍をされている

彼らを素晴らしいと思いましたので、ご紹介させていただきました 

 河北新報も頑張って下さいね 

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カーネーション・・・

  朝の連続テレビ小説『カーネーション』。

 糸ちゃんが夏木マリさんに代わるってどうよと思っておりましたが、昨日、今日と拝見し

ておりますと、さすがに大女優、なんとも糸ちゃんになってます  

 70代のおばあちゃんになってからのシーンを3月いっぱいやると言う事なので、起承転結

の『結』、時代が飛んだことを表現するための演出としての『ヒロインの交代』だったのかな

と思った次第。

 近藤正臣さんの組合長さん、麻生祐美さんの千代さん、ほっしゃん。演じる北村社長が

亡くなるシーンは見たくなかったので、みんな写真の中に逝ってしまいました、糸子さん

が○○の新製品のお菓子やで・・・と備えるシーンは脚本や演出家さんの優しさなのか

なと嬉しく思いました。(昨日の放送)

 岸和田の商店街には空きが目立つとか、新しく入ったお店は金券ショップ・・・。いい

加減そうな不動産屋のあんちゃん(ますだおかだの増田君)が登場したのはなるほどな

ぁ~、だいぶん時間が経過したんだ・・・と感じました  ダブダブの明るい色のスーツ

が『あの頃なんだな』と時代を感じさせてくれました  

 今日の、不動産屋さんが大儲けしている・・・と言う会話の中で、夏木さん演じる糸ちゃ

んが『北村ももうちょっと長生きしてたら儲かったのに。ホンマにアホや』  と、ほっし

ゃん。の写真が映った時には大笑いでした。ほっしゃん。の北村社長と尾野さんの糸ち

ゃんの会話は掛け合い漫才みたいでしたからネ。

 だいぶん温かくなって来た3月初旬。

 いよいよこれから春に向かって・・・つまりは感動のフィナーレに向かって、ドラマは

盛りあがっていくのでしょう・・・ 

 ネットの視聴者の意見を見ると、尾野さんから夏木さんに糸ちゃんが代わったからもう

見ないと言うご意見も散見されます。たしかに尾野さんの糸ちゃんも良かったですが、

ここまで見て来たドラマですから・・・脚本、演出家さんを信頼して、朝の『貴重な』時間を

楽しみませんか・・・  

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ヤマトさん・・・

 クロネコヤマトさんの宅急便・メール便には日々お世話になって居ます。

 ここしばらくはなんだか雨の日ばっかりで大変申し訳ない気分です  

先日は・・・

 『雨の日にお呼び立てして申し訳ないですね・・・』

 『いえいえ、ありがとうございます』 

 なんとも爽やかなガンバルマンのヤマトさんなのです 

さて、今朝は徹夜でお仕事をしておりましたので・・・なんだか体調がおかしくて・・・。

 体調がおかしくなると私の場合は、まず『腸』に来ます  

 ノロウィルスの時みたいに、肛門が外れるほどのお手洗いはなかったにせよ、それ

でも何度も何度もお手洗いに行く羽目に。

 早く来ないかな~ヤマトさん・・・と思いながら、キュルキュル鳴る腸をだましだまし・・・

温かい紅茶でも飲みながら夕方のひと時を過ごしておりました。

 そんな時に  雷さんの再来でゴロゴロと言いだしまして、まだ来ないでねと 

お手洗いに・・・。

 まぁ苦しいこと、辛いこと・・・  

 そう、正解です  

 こんなときに限って・・・と言うヤツで、玄関のチャイムがピンポ~ン  

  どうしよう・・・。

 皆さんはどうしているのでしょうか  

 大きく息を吸い込みまして満身の力で、腸に『終わり』を脳が告げたのですが、なかな

かに『腸』は自由人。言う事を聞いてくれません。 

 『ピンポ~ン  』

 また音が鳴りまして・・・とりあえず 『ハ~~イ~、出ます、出ま~す』

 もちろん腸には『出たらアカンで・・・』と言い聞かせて、数分間のヤマトさんとの応対

をしたのです。

 夕方に思いっきり  バチっ と断ち切ってしまったもんですから、夕方からずっと

腸はご機嫌斜めで、ゴロゴロと鳴っています。

 どこで呼吸をしているのか、まだ出るかと言う程にガスが出まくってしまいまして・・・。

 あれだけ空気がお腹に無いだろうと思いますので、へそから呼吸をしているのかも

知れません  

 辛い~と思いながら、日付が変わりました。

 ヤマトさんのせいじゃないんですけど・・・ネ。

 『眠れない夜』だなぁ。

 大変に申し訳ないブログで申し訳ございません <m(__)m>

追伸  

 眠れない  

 床についてもゴロゴロと腸が自己主張。 

お手洗いに行くと、本人がビックリする程の大音量がポンポンと出ます。

 『え~、どうなってるの・・・』

 なんだかお風呂の中で歌を歌っているみたい。ウチのお手洗いはカーネギーホール

かと思う程に反響します。もう可笑しくて、可笑しくて・・・ 

 腹筋が刺激されるからまた大音量。

 笑っている最中も長い長いガスが出ました。

 森進一さんの『襟裳岬』みたい・・・えりもの春ぅぅわぁぁあぁぁぁ・・・

 めっちゃ上手な演歌歌手です。でも北島三郎さんじゃなくて、森進一さん。五木ひろし

さんでもないなぁ・・・ 

 自分の腸に森進一さんがいるなんて・・・。

 それにしても鉄筋コンクリート造で良かった・・・  

 今、整腸剤を飲んだから明日眼を覚ますと、森進一さんは居なくなっているでしょう。

 頼む~、居なくなってくれ~ 

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鶴瓶の家族に乾杯・・・岩手県大船渡市 ゲスト 高橋尚子さん (前篇)

 24年3月5日の『家族に乾杯』の舞台は、岩手県大船渡市。ゲストはマラソンの高橋尚子

さんです。被災地の旅は再会編の石巻、塩竈、相馬に次いで4カ所目。撮影日は24年1月

25日との事でした。

 お二人が待ち合わせをしたのは大船渡駅前。だけど駅舎は津波に流されてありませ

ん。電車も走って居ないのでしょうか?

 駅が流されている位ですから町全体が津波に流されたのでしょう・・・オープニングで出

会った場所がたまたま仮設の商店街。仮設住宅は報道でも時々見ますが、仮設商店街

と言うのは初めて見ました。仮設商店街は2階建ての連棟式のプレハブでした。お店を

流された商店主さん達の支援策として仮設商店街の噺が行政から出て来たのが4月で、

お盆には出来るかなと言っていたのが、そこからズルズルと時間が経ってオープン出来た

のは12月。ほんとうに長かったです・・・とお話しされておりました。ここの商店街は大船

渡夢商店街と言うそうです。

 最初に入ったお店はブティックです。被災したお店の商品は全部流され、もうダメかな

と思っていたのですが、メーカーさんがバックアップしてくれて再び開業する事が出来た

とのこと。メーカーさん、どんな支援をされたのか分かりませんが、きっとグッドジョブ 

されたのでしょう。79歳の代替わりしたお母さんがいろんな支援をありがとうございます

と言っていた姿が印象的でした。

 40代くらいの店主さん曰く、女性たちがお買い物で元気になってくれるのが嬉しいと

お話しすると、鶴瓶さんも『日本は女性が明るければ町も元気になる』、Qちゃんも『お買

い物の楽しさが元気の源』と返していました。

 被害、ご苦労・・・いっぱいいろんな事はあったのでしょうが、それを乗り越えて新しい

航海が始まった  そう感じられる『大船渡夢商店街』なのでした。

 商店街に来られたお客さん達やお店の方々がドッと集まり、お二人しばらくサイン攻め。

番組よりも町のみんなに元気を出してもらう事が大切ですから、全然OKで鶴瓶さんもQち

ゃんそれに応じておりました。これは見ていて『ありがとう』と思いました。なんとも自然に

そうしたお二人に拍手です 

 この商店街の表具屋さん、和・洋菓子屋さん、魚屋さんを通じて、大船渡の事情を鶴瓶

さんが上手にレポートをしながら、お店の応援や商店街の応援も鶴瓶さんなりにやられて

いました。国営放送だとかなんだとか関係ない。それよりやらなアカン事がある 

鶴瓶さんも高橋さんも本当にグッドジョブ 

 魚屋さん曰く、8月頃からは三陸の海で獲れた魚が入って来ているとの事。お買い物

の楽しみや、近くの海で獲れた魚で食卓が潤って行くとそれぞの家族が元気になります。

商店街で地元の方々とお話しする事で、大船渡事情がだいたい飲みこめました。

(もっとも東北の方々は奥ゆかしいし、わざわざ来てくれた鶴瓶ちゃんとQちゃんに元気

なところを見せようとちょっと背伸びをしているのかも知れませんけど  ) 

 映像で見ると、1月25日時点では、道路や建物は全然復興の姿が見えないのですが、そ

れでも被災者の皆さんは震災を乗り越えて元気で新しい夢を見つけたみたい  大船

渡の方々の笑顔に大船渡の希望を見た気がします。

 鶴瓶さんが番組の冒頭で、被災地に一緒に行くのに『Qちゃんがいい』と言った通り、

高橋尚子さんは元気いっぱい、幸福の使者(天使)の様に見えました。

 大船渡夢商店街はウッドデッキ敷きだったので立派だなぁと思っていたら、このウッド

デッキやベンチ、各商店の看板はイギリスのカトリック教会さんからの支援物資だった

そうです。カトリック教会(救世軍と言ってました)さんもグッドジョブ  

和・洋菓子屋さんも機械とお店が流されてもうダメだと思っていたそうですが、仮設店舗

が出来て再びやり直しのスタートが出来た。これからだ・・・と。41歳の若旦那さんも東京

から戻って一生懸命洋菓子を作る努力しておられるそうです。きっと再建に夢中なんでし

ょう。次はQちゃんみたいな女性をお嫁さんに貰いたいとの事。女性に笑顔が戻り、町に

子供の声が増えて行くと復興のスピードは加速すると思います。びっくりする程の大きな

被害があったからこそ、大船渡が元気になった  

 もちろん被災しない方がいいんだけど、過去を振り返ってもせんないこと。未来に向か

って明るく元気に・・・そう言う気持ちが画面にいっぱいありました。

 何が悲しい、何が嬉しいと言うのか分からなかったけれど、途中から私は涙でボロボロ

でした。(鶴瓶さん、高橋さんの気持ちと、それを受けて笑顔で話す地元の方々の気持ち

がなんとも温かだったです  )

 『家族に乾杯』での被災地の放送はこれで4度目との事ですが、見る方も回を重ねる

ごとに、明るい気持ちで逆に被災地から元気を分けて貰える番組になっています  

 さてさて番組は大船渡夢商店街を離れて、Qちゃんが去年、子供たちへの支援物資と

して靴を届けに来た時に出会った漁師さんを探して海岸沿いに出ます。道は海岸沿い

の広い二車線道路だったのですが雪のせいか道はデコボコ。舗装がはがれたのかな?

と思うほどの荒れた道。中心街ではないからなのか、車内から見える景色には復興の影

は全然なくて、広い野原だけ。もう一年になるのに・・・と思っていましたが、Qちゃんは『去

年の4月の景色と全然違っています。あの時はガレキが道端にたくさん積んであったか

ら・・・』との事でした。それほどにひどい状況だったのでしょうね。

 なるほど一年かけてガレキの撤去をした・・・と言う事なのかも知れません。原発の影響

もあるからガレキも簡単に処分できないのかな。

 Qちゃんの記憶を頼りに漁師さんの家を探すと、なんとも素敵な70歳のおじいちゃんと

出会います。Qちゃんが『私と4月にお話ししませんでしたか?』と尋ねるも、『私ははじめ

て出会います・・・』  その時の写真を見せると『あれ?これは私です  』

おじいさん、Qちゃんと気づかずに4月はお話ししていたんですね  

 さてこの70歳のおじいちゃんですが、50年以上、カキの養殖をされていたそうで、お子さ

んも継がれているそうです。息子さんは今、どこにいるの?と尋ねると、『海でガレキを

撤去しているとの事』でした。10年もすると海も復旧するとのことですが、お金と手間を

かけて5年で復興させようとしている、国に頼ってるだけじゃダメだから・・・と笑っておら

れたです。

 海から大きな被害も受けたけれども、今まで海の恩恵で生きて来た。これからも海と

暮らしたいと笑うこのおじいさんは詩人でした。

 70歳のおじいちゃんが5年先、10年先の復旧した海を夢見て、頑張る姿にも打たれま

したし、またこのおじいちゃんがとてもいい顔をしております。今、眼の前の海には網が

入っており13人の共同事業で、昨秋からカキの養殖が再開されているとの事でした。今

年の秋口からまたカキも獲れるようになるとの事 

 去年の秋口からは漁師さんも笑顔になったよ・・・と笑う姿が神々しいとさえ思いました。

 神さん(漁師のおじいちゃん)と天使さん(Qちゃん)のツーショット  そう思った今回

の『家族に乾杯』なのでした。

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河北新報・・・

 テレビ東京の『明日をあきらめない・・・がれきの中の新聞社』と言うドラマ。

 冒頭、池上さんが出て来られて『河北新報』と言う会社の説明をされた。

 『白河以北、ひと山百文』・・・福島県以北はそれだけ荒れ果てた辺境の地だった・・・

なにくそと言う思いで、『河』と『北』を取って命名した新聞社さんなんだと言う事でした。

 なるほど、と思います。ネットの記事でも河北新報さんの記事は地元密着、いい記事を

書かれています。これからしっかり応援しなきゃ  

 ドラマは2時46分から始まって地震、津波・・・。

 申し訳ないですが、きっといい内容なんでしょうが、ドラマは見れませんでした。

 悲惨なシーンが回想されるのは辛いわ・・・。

 年末に郡山、会津に行ってきましたが、それはそれは立派な都市でした  

 震災に負けずにぜひぜひ頑張って欲しいと思っています。

 冒頭、被災地の今を池上さんがレポートしてましたが・・・まだまだ・・・でした。

 『河北魂』ですよね。これからもジャーナリスト魂で、実際に足で獲って来た報道を

しっかりと我々にお伝えして下さい。私も心して読みたいと思います。

 東北の町の生い立ちがおぼろげながら分かりました  

 東北の町は復興しますね 

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もうすぐ一年になりますが・・・

 もうすぐ震災から一年になります。

 被災地は今どうなっているのでしょう?

 一年を前に報道でもいろんな番組をやるみたいですが、津波などの当時の被害を放映

するよりも、今どうなっているのか?これからどうなろうとしているのか?と言う所を中心に

放映してくれると嬉しいと思います。

 私も今月中には『いわき』から先、太平洋岸のエリアをこの眼で見て来ようと思っていま

すが、去年の初夏の頃、福島の復興を見届けに行こうと思っていた時の想像図よりも全

然復興は進んでいないみたいです。

 石原都知事や橋下市長の様な知事が東北に居ないのはちょっと残念です。市町村長

はあの非常事態の中でとても頑張っておられた様に感じますし、また良い方々が長に

就いていましたよ。これらを束ねて国も動かす気持ちで舵を取ればいいのになぁ~と

思います。昨年末に会津に行った時に、会津の方々はとても親切にしてくれました。

 『家族に乾杯』などで見ていても、被災地の応援に行ってる方々を逆に励ます奥ゆか

しさと言うかおもてなしの心がおありになる。だからあまり主張されないのかも知れませ

んが、こと復興に関しては、ちゃんと地域の意見をまとめて計画を打ち出さないとアカン

と思います。そして『発信』することだと思う。石原さんや橋下さんの専売特許じゃないん

だから、声をかけたらスタッフだって集まりますよ。しっかり熟議を重ねて『どうしたい』と

言った方がいいと思います。

 復興が遅れ、地域の意見もまとまらないと『復興の特番』も作りにくいのかな・・・。

 ショッキングな映像よりも、『復興の姿』を私は希望しますので、ぜひぜひマスコミも

そう言う姿を放映して欲しいですし、何よりも『県』が頑張ってほしい。。。そう思います。

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のんびりゆったり路線バスの旅・・・名寄~オホーツク海を目指す旅

 ちょっと地味な番組ですが、『のんびりゆったり路線バスの旅』は、『鶴瓶の家族に乾杯』

同様にご当地の姿が良く分かる番組としてちょくちょく拝見しています  

 こっちの番組は若手の俳優さん達が中心で、『家族に乾杯』ほど地域の方々との会話

はないですが  それでも、若手俳優さんの頑張りも感じられてこれはこれで好感が

持てます  

 今回のホストは『てっぱん』のコーチ役や仮面ライダー?で有名な『松田悟志さん』です。

 彼は大阪出身で言葉も聞きやすいし、名前も同じ『悟志』なので、ちょっとファン 

 でも路線バスの旅のレギュラー陣の中では一番の照れ屋さんなので、毎回ハラハラし

ながら見させてもらっています  (内田朝陽君が一番上手かな )

 頑張れ~ 松田君  応援してるで~  

 さて、今回の路線バスの旅のスタートは北海道の名寄でした。私の知人さんの出身地

ですので、お~こんなところか  と思ったのですが、朝の気温は零下18.5度。めっちゃ

寒い~と松田君  大阪人には経験したことの無い気温です。バスに乗り合わせた小

学生に『この辺で獲れる野菜って何?』と尋ねると、迷わず、『 米 』  見ていて可

笑しくて 『米はどこでもやん 』 とテレビに突っ込んでおりました。ただ米は米でも

もち米なんですって。名寄ではもち米の生産が有名なのだそうです。

 そこで松田君、とあるバス停で下車してお餅を食べさせてもらおうとテクテクバス通りを

歩くのですが、眉毛が凍ってキツイキツイとぼやいてました。大阪人はこんなところ、歩

いた事が無いですもん  

 親切そうなおじさんと出会ってちょこっとインタビュー。とても親切なおじさんで餅がある

から食べにおいでとお誘いしてくれて、おじさんの後を歩く松田君。おじさんはフツーに雪

の上を歩くのに、松田君はボコボコと雪にハマっておりました  あれはどうなってい

たのでしょうか? 『ところどころめっちゃ深いですね・・・』と尋ねてましたが、『・・・ 

おじさんはスルー。松田君・・・  ガンバレ  

 ここのおじさんの豆餅は本当に美味しそうでした  レンジでチンであれだけ美味し

そうに伸びるか・・・と言うお餅。寒暖の差が激しい所のお餅だから・・・との事ですが、そ

れだけ変わるものなのでしょうか。

 このおじさんの家を出て松田君はまたバス停に向かったのですが、冬の北海道のバス

停は恐るべし。丸い看板がちょこっとだけ顔を出しているだけで、バスの時刻表はほとん

ど地面にくっついていました。雪で埋もれているんですよ。驚きの光景です。気温は零下

20度・・・  ここで15分もバスを待った松田君も偉い  

 オホーツク海を目指す旅ですが、寒かったのでしょうか?五味温泉と言う所に寄り道し

ていました。温泉に入っておじさんに泉質を尋ねると『炭酸泉』との事。松田君は置いて

あったコップで炭酸泉をゴクリ  『サイダーや』  と応えると、おじさんの方が、遠

足の時に砂糖を持って来て源泉に混ぜて『サイダー』として飲んでいたとナイスフォロー

をしてくれました。ここでは『ソーダー』が正解なんでしょうネ。

 この次は『下川ジャンプ少年団』のご一行と出会います。小2~中2の男女が入ってい

るそうで、小2で20mのジャンプ台からピョンピョン飛んでます。上から見ると、あまり高く

ない様に見えますが、それでも小学生がジャンプすると視界から居なくなる  怖い~

よう飛ぶなぁ~と思います。松田君もトライするのかと思いきや・・・ジャンプ後の少年少

女とのインタビュー。葛西さんや岡部さん、伊東さんと言った名選手がここの出身なんで

すって・・・。松田君が少年に『将来はオリンピックに出るの?』と尋ねると、少年は『その

予定です・・・』  ここの会話は面白かったなぁ~。

 オホーツク海に出ると遠くに流氷が見えて、またまた途中下車。

 松田君が 『あの遠くに見えるの・・・氷河ですよね 』  

        『氷河?ちゃうわ流氷や・・・』  ちゃんとテロップがフォローしてくれてお

 りました。ガンバレ、松田君~  

 沙留漁港と言う所で流氷到来で漁に出られない漁師さんが船のお手入れをしている

所に出会い、その奥さんが勤める水産加工所にもご訪問。ここではホタテや毛ガニ、

秋サケが獲れるとの事ですが、春~秋の間に獲った魚を冷凍しておいて、冬場は漁に

出られないのでそれを解凍、加工して出荷するのだそうです。上手に出来てますね 

 30分番組なのであっという間の北海道のバスの旅でした。(でも今回の旅は3日間の

ロケでした)

 恥ずかしがり屋さんの松田君がグッドジョブをした路線バスの旅なのでした 

 バス内でのおばちゃんとの会話で、松田君の事を知らないおばちゃんが『学生さん?』

と尋ねてそれを喜ぶ松田君。『大学生と間違われただけでも暖まる』と喜んだのですが

おばちゃんは『何?何?』。松田君も『そんなに何度も言う程の事じゃないから・・・ 

松田君は33歳なんですね。バスの中でおばちゃんですから、もっと声を張らんとダメなん

でしょうね。この番組の準レギュラーで、大阪出身+同じ名前だし、私の部下君にも似て

いるのでこれからも頑張って欲しいなぁ~と思っています。

 

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カンブリア宮殿・・・ディスコ 社長 関家一馬さん

 スマホに入っているマイクロSDカードって、昔のフロッピー3.2万枚分のデータが入るらし

いですね。へぇ~凄いなぁ・・・こんな所から番組はスタートしました 

 ディスコさんは大田区にある『切る・削る・磨く』事に特化した企業です。実に半導体での

同部門で世界シェア70%。インテルから11年連続で表彰されている企業なんだそうです。

 シリコンウェハーの原型は0.7ミリの厚さがあるらしいのですが、それを0.03ミリの厚さま

で削って行く。この技術が凄いらしい。0.5ミリのシャーペンの芯をちょっと切ってみましょ

う・・・と機械がシャシャと動いたらなんとなんと直径に32×32の切り込みを入れておりま

した 

 シャーペンの芯は切り易い素材なんだそうでこれは簡単な部類ですよ・・・との事 

 半導体の市場規模は30兆円市場なんだそうですが、その内、製造の部分は1/10程度。

日本の半導体の製造シェアはどんどん低下しているのですが、それでも関連部門の

裾野が広く、また優秀なので、海外の製造にカウントされている半導体も実は日本の

技術がたくさん入っているらしい。

 さてディスコさんですが、1937年に広島県呉で創業されました。呉と言えば軍港です。

 呉で『切る・削る・磨く』ことを業務内容として事業を開始したのですが、当初は砥石

を作っていたんですって。ところが砥石が割れると言うクレームが全国から入った。

調べると砥石が悪いのではなくてカッティングマシンの方が悪いと言うのが大半だった

様なのですが、そんなクレームは聞いて貰えない。ならば機械そのものを作ってしまえ

と苦労する事7年間。ようやく満足のいく機械が出来た。丁度時代はシリコンバレーで

半導体ブームが始まっており、展覧会でぶっ通しでカッテイングする実演をした所が爆

発的な人気を得たそうです  

 ちなみに関家さんの入社は1989年。当時で既に世界シェアは7割を持っていたそう

ですが、入社してみると製造機械がオンボロで大変な状況だった。上層部に意見具申

しても『商品が売れているから・・・』となかなか取り合って貰えなかったそうです。

 そこで関家さんが偉いのは上層部にかけあって、若手でプロジェクトチームを創るん

ですね。この時彼は入社してまだ3年だったそうです。ミッションは1年以内で新商品を

完成させろと言うもの。見事1993年に新商品が完成し、それがまた爆発的に売れたそ

うです。

 技術的なお話しがディスコの凄さなのでしょうが・・・あまり私には理解できませんで・・

・砥石の種類は半導体だけで7000種類以上もあるそうです。製造は社員でも担当さんし

か入れないシステムになっているらしい  (これが限界、ゴメンナサイ  私には難し

くてどこがどれだけ凄いのか・・・は理解できませんでした)

 お客さんの所の技術者さん達が研究する部屋が設けてあって、無償でディスコさんが

持っているノウハウから導き出した提案をしているそうです。この辺もシェア7割を維持す

る由縁なのでしょうが、そこで新たな技術を習得するチャンスを得ているのだと思います。

ディスコにはタブーはなく、『できるはずだ』と言う良き伝統があると関家さん。

 研究開発は重要視しており、悪い時でも研究費は投じます。なぜならそれが良くなっ

た時に収益を産むからです。ただ、借入をしてまで研究費を投じると言うのもいかがな

ものかと思います。その為に平時からイイ財務内容にして置かなければならないと思い

ます・・・。研究費が回収できるのはモノによっては10年はかかるモノもありますが、時代

が必要としているのであれば研究費はかけ続けますよとの事でした。

 技術の蓄積をしてきた会社であって、現在、世界有数の技術を持った企業であると

言う事ですが、それをこっちに置いておいて・・・、従業員さんに目を向けましょう。

 関家さんは『社長が寝ていても勝つ会社を創る』と言う事でいろんな施策をやっていま

す。その為に必要な物は『社員の意識改革』なんだそうです。社員のひとりひとりが考え

る事を常に訴え続けているらしい。とある部署の社員さんは万歩計をつけてお仕事をさ

れていまして、無駄な歩数をどうやったら削減できるのか・・・。一歩いくらと言うレベル

まで追及して、それを『表』にして掲示。実際に70円/歩を30円/歩に改善されたそうです。

これは単なる一例ですがひとりひとりが無駄の削減などに注力しているのです。

 ディスコさんには『DISCO バリュー』と言う本があってそれで経営理念を学ばせている

らしいのですが、その本は従業員が600人を越え、社長の意思が伝わり難くなったと思っ

たから作ったそうです。その冒頭に自社の定義を書いてあります。『切る・削る・磨く』こと

のプロ集団だと。プロには領域があって、領域があるからこそプロなんだ。その分野では

トップのノウハウを持とう・・・と書いてあるらしいです。

 テレビカメラが社内の様子を映しておりました。とある社員さんのお昼時。食堂に行く

のかと思いきや社内のフィットネスジムで走っておられました。気分転換なんだそうです。

25mプールやマッサージルームもあって就業時間中でも利用できるそうですよ。社員さん

が気持ちよく働ければいい・・・と言う事なのでしょうか。

 面白いシステムに『WILL会計』と言う制度がありまして、他部署に迷惑をかけると架空

の罰金が生じたり、逆に他部署に利益をもたらすとWILL報償と言う架空のお礼が貰える

仕組みがあるそうです。例えば営業さんがゆとりのある納期を製造部門に出すと、製造

部門は余計な経費をかけずに処理できる訳で、こんな時にはwill報償が貰えるし、ゆとり

の無い納期の仕事を製造に依頼すると、製造部門は納期を守るために残業などの余計

な経費がかかる訳で、これは罰金の対象になる。

 また仕事にも想定単価が設定された『競り』を取り入れ、社員さんがやりたい仕事に

打ちこめる様なシステムを導入しているそうです。どんなスキルが単価が高いのか・・・

つまりはどんな技術を求められているのかが分かるし、自らの努力で技術をレベルア

ップして行こうと思うモチベーションに繋げている。なお、『競り』によって獲った仕事を

達成するために用いた機械設備のレンタル料は架空の売上からマイナスされるんです

って。『効率』も意識させる仕組みがあるんでしょうね。

 やらされている感のない職場で、いかに気持ちよく働いて貰うのか、従業員の意思

を大切にしたいから『WILL会計』を導入したとお話しされておりました。

 人間は変化を恐れる生き物です。改革は常に必要であり、変化を受け入れる事を

関家さんは従業員に発信し続けているとの事でした  

 村上龍さんのショートエッセイです。

ディスコは、間違いなく超優良企業だ。その技術も、企業理念の追求とその構築も、

長い歴史と経験に支えられている。社員一人一人が、会社のアイデンティティを把

握し、自らモチベーションを高めるためのシステムを作り出している。

リーダーの関家さんは、自信に満ちているが、同時に危機感も併せ持っている。

だが、わたしは『日本の製造業はまだまだ捨てたものではない』などとは思わない。

『日本の製造業』が素晴らしわけではない。ディスコが素晴らしいのだ。

 『WILL会計』ってとても面白い仕組みだと思うのですが、紹介の時間が短くて、私の

頭の中が不完全燃焼で腑に落ちません。ディスコさんはとても面白い企業だと思います。

何より変化を恐れるな・・・変化を受け入れる事の大切さを訴え続け、また社員さん達も

それを楽しんで仕事をしている姿が画面から見てとれました。

 小池栄子さんが、『ディスコさんの社員さん達はとても活き活きとして楽しそうだ』と話し

ていましたが、それがお世辞ではないと視聴者にもしっかりと伝わって来たのです。

 『やらされ感の有無』だとか『指示待ち人間』と言うのは良く言われるお話しですが、こ

れは『変化』の肯定のなせる業です。自分からどんどん変えて行けば『やらされ感』もな

いし、『指示待ち』なんて状態にもならない訳です。

 そうすると自然と『やりがい』も出てくるし、会社がそんな気持ちを持った社員をしっかり

と支える仕組みを創っている会社さんがディスコさんと言えるのでしょう。

 なんとも面白い会社だと思いますし、村上龍さんが『超優良企業』と言うのもガッテン

出来る凄い会社だと思います 

 ディスコさんの歴史と今の姿をこうして見ると、とても上手な『詰将棋』を見ている様な

感覚があります。素晴らしいタイミングで運を掴み、人材を活かしきって今がある。

勝利の女神が微笑んだ企業ですね。ただ関家さんの凄い所は、未来に向けて、勝利

の女神が微笑みやすい環境を精一杯作って居る所です。なかなか出来る事ではない

ですが、もっともっとこの会社さんの事が知りたいなぁ、勉強になるなぁと思います 

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ヒューマン なぜ人間になれたのか 第4集 そしてお金が生まれた・・・

 NHKの番組『ヒューマン なぜ人間になれたのか第4集 そしてお金が生まれた』・・・

過去の番組は見ていないのですが、『第3集・種を捲いた、第2集・グレートジャーニー・

・・』とあります。シリーズものですが、充分に第4集だけでも素晴らしい番組だと思いま

した。なぜ働くのか・・・。それを知らしめる番組だと思いました。小学生や中学生はぜひ

見た方がいいと思いましたね。未だお金を使わない方々がジャングルにはいらっしゃる

そうで、そこでは狩りの上手下手関係なしに、獲れたら必ず平等に分配するそうです。貰

う側も当然の事として分配を受ける。明日が分からない社会では『平等に分配』する事で

明日のリスクをヘッジしている訳ですね。明日は自分が獲れず、仲間が獲れるかも分か

らない。そんな社会では『出し抜いたり、詐欺的行為』をして平等を壊す行為をするとたち

まち『分配』が貰えなくなる。ただこの集落はこうして脈々と生きながらえて来たのです。

 さて今やジャングルと言えども文明の波が押し寄せており、幹線道路の近くでは『お金』

が流通し始める。そうするとどうなるのか・・・。香辛料の実を採って来たおじさんが映って

いましたが『売る分』を別にして分配をし、(ここで平等の概念は崩れる訳です)売る分で

お金を手にするのです。お金を得た事に対して呵責の念は無く、それを使って便利な暮

らしをする為の品物の購入、また更なるお金を得る為に仲間を集めてカカオを栽培する

為の畑を作ろうと努力する。(しかもこの時に仲間に分配する富はカカオの収穫を分けよ

うと提案していました ) 

 ギリシャのアテネ、メソポタミアのラガシュ(?忘れました) 昔は物々交換をより便利に

する為に麦や羊が使われたそうです。ただ羊などの場合は貰った翌日に死んでしまうな

どの不具合もあった。そこに貨幣が登場すると飛躍的に交換量が増えます。貨幣に刻ま

れた刻印が銀の純度を証明。それで安心して交換出来る基礎が出来る。そうなると分業

が一挙に進んで熟練度合いが増し、収穫量が何倍にもなってくる・・・文明が発生してく

る訳ですね。これと同時に富への執着が芽生え、より多くの富を集める事で脳が快感

を感じると言う脳内構造になって来る。種としてのヒトの進化だと番組では説いていまし

た。

 あっ、そうそう番組ではチンパンジーは『交換』に魅力を感じるのか?と言う実験をや

っていました。チンパンジーはりんごよりぶどうの方を好むと言うデータがあって、リンゴ

をまずは渡して、ぶどうと交換しようと言う仕草をするのですが、チンパンジーはその交

換に乗って来ない・・・と言うモノ。既に得ているリンゴを相手に渡してまでぶどうを食べよ

うとは思わないのだそうです。

 ヒトが進化・進歩して行く過程では貨幣の登場がとても大切な役割を果たした訳です。

 無尽蔵に富への欲求が進む中で、人口は爆発的に増え・・・、自然を破壊して富の収

奪を繰り返すのがヒトの宿命かと思いきや、番組は面白い実験をします。

『くじで rich と poor を選ばせて、rich さんに30ドルと50ドルを渡します。poor さんには

30ドルだけを持たします。そうして50ドルをお二人に見せて、その50ドルを rich さんに

渡すとどうなるか?と言う実験です。一方が30ドルだと言う事を知った上で、更に50ドル

が自分のモノになると脳のとある部分が反応します。快楽だと感じるそうです。ギャンブ

ルなどもこの手の快感があるのではないでしょうか?脳がそれを喜ぶのですね。では

次の実験で、元の状態に戻した中で、poor さんに50ドルを渡すとどうなるでしょうか?

ムムムと rich さんが悔しがるのかと思いきや、自分が 50 ドルを得た時の倍、脳の富

を司る部分の活動が活発になる・・・つまりは倍、脳が快感に感じると言うのです。

 長い長いネタフリですが、冒頭のお金が流通していない集落の『平等』は明日への

不安、リスクヘッジの為・・・なのですが、脳のレベルですから種としてのヒトの生き方

への書き込みとして『平等に分配』する事を喜びと感じられる様に出来ていると言う事

なんです。

 ひとつの集落の実験ですから、例えば皮膚の色や眼の色、言語の違いなど・・・の別

でどうなんだろうと思いますが、例えば地域紛争などのレベルではなくて地球規模とか

宇宙人が攻めて来た・・・なんて言うと『結束』するんじゃないでしょうか  

 今は世界中で『経済』と言う怪物に苦しめられておりますので、みんなでその怪獣をや

っつけに行けばいいのですが、裏から見ると一部の豊かな国がそうでない国から収奪し

て一部の国が豊かさを謳歌していた時代からより多くの国と国民でそれを分割する所ま

で来ているとも言える訳で、そうなると日本レベルでの『分配』とは富を配る方に廻る事な

のかなぁ・・・とも思います。

 まだまだ充分では無いですが、東日本大震災への多くの支援を続けていることもこうい

う事だったのかと思いますし、国を越えてやらなければならない事もまだまだあるなぁ~

とも思います。

 テーマが大きいのでいろんな事を考えさせられた番組でした。

 種としての繁栄と分配ですから、それをズルして富を得ると言うのは脳レベルからする

と大罪なはずであり、古(いにしえ)の記憶によれば、ズルをすると言う事は、平等な分配

からつまはじきにされる行為なはずの禁じ手なのですが、脳のレベルや種としてのヒト

の有るべき姿を超越した蛮行をする者がいるらしい。被災地での略奪や義援金詐欺な

どはこの類な訳でビートたけしさんがそんな輩は市中引き回しの上獄門で良いと言って

いたのもそこに重きを置くからでしょう。

 話しは飛躍するのかも知れませんが、戦後の貧しい時に出来たルールゆ戦前からあ

るルールや、分配も納税と社会保障の在り方などもこの番組が言う所の『ヒトとして』も

活かして再構築した方がいいのかもなぁ~とも思いました。

 『法律』には書かれていない『種』としてのヒトの在り方を脳が快感と思う・・・なんて言う

のはなんとも壮大な話しではありませんか 

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