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鶴瓶の家族に乾杯・・・岩手県大船渡市 (大槌町・陸前高田市) ゲスト・高橋尚子さん

 24年3月12日の放送は、岩手県大船渡市の後篇です。ゲストは高橋尚子さん。

 後篇では大船渡市を離れて高橋さんは大槌町に、鶴瓶さんは陸前高田市に行かれまし

た。

 鶴瓶さんが行った陸前高田市はまだ震災の傷跡が激しくて、旧市役所庁舎も廃墟でし

た。大船渡から陸前高田に向かう道中の車窓の景色があまりにひどくて声が出ない。

 4階建の市役所の庁舎でさえ無事な所を探す方が難しい位の惨劇です。しばし呆然とす

る鶴瓶さん。声が出なかったと放送で語っていました。

 仮設のプレハブ庁舎で企画部長さんと係長さんとお話しされていましたが、親族が亡く

なったり、お子さんが亡くなっておられました。自分だけでなく周りの方々も被害を受けて

いるのだから・・・それで仕事が出来ていると言うお話しは辛い言葉でした。

 ワタミの渡辺さんが企業オーナー69人の方々に半年間のスクーリングをしていて、この

日が偶然、そのセミナーの日と言う事で、鶴瓶さんも飛び入り参加。

 ここにいる69人の方々が復興の牽引車になると思って渡辺さんもやられているのだ

と思います。経済が廻らなきゃダメですもんね。渡辺さんも偉いなぁと思いました。きっと

皆さんに聞いてはいないけれど、高田の状況からすると皆さんも身内に被害があったの

でしょう。だけど前を向いて歩きだしている。

 渡辺さんから鶴瓶さんもひと事とお願いされて、鶴瓶さんもちょっとだけお話しされてお

りました。石巻の『磯ずし』さんの噺です。(磯ずしさんは『家族に乾杯ニュース』で過去放

映しました)、『こんな時は女性の方が強い』とお話しすると、渡辺さんも、『ここもそう。

ウチのパン屋ね・・・』と笑って言いますと、そのおばちゃんも鶴瓶さんに会えた事に大喜

びされて・・・。きっとお辛い事があったのでしょうね。でもあれだけ笑顔で次の目標に向

かって元気に頑張っておられる。。。

渡辺さんも応援したいと優しい目でそのおばちゃんを見つめておられました 

 さてQちゃんの大槌町。4月にQちゃんが支援物資として靴を配ったそうで、言わば再会。

昨日の『田舎に泊まろう』もそうなのですが、やっぱり一見さんより何度も通う事で気持ち

がほぐれて心を開いてお話しできるのですね。被災地の東北の方はグッと我慢しちゃう

ので『再会』が大切なのでしょう。2度、3度と行くことではじめて心が通うんですね。

そんなに我慢しなくてもいいのになぁと思うのですが。。。奥ゆかしさなのだと思います。

 ぶっつけの旅ですから何人かとしか会えないけれど、Qちゃんとの再会を本当に喜ん

でいると感じました。Qちゃんもみんなに伝えてねと手を振ってご挨拶していました。

 暗くなってから灯りを見つけて飛び込んだテント?の中は『復興食堂』と言う仮設(テント

造り)の食堂で、そこで子供たちの給食を作っているとの事。この番組を見るまで知りま

せんでしたが、仮設では狭いので子供たちが公民館や移動バスで放課後集まって勉強

しているんですって。先生や大学生の人達がそれをサポートしているんですって。

 これはとても感心な事だと思います。みんなで支え合って未来を育てているんですよ。

 Qちゃんがインタビューした中学生の男の子、将来は消防士になって人を助けたいと

言ったり、何になるかは決めていないけれど復興の役に立ちたいと言う子たちの話しを

聞いたら、またテレビを見ながら泣いてしまいました。

 『がんばれ~  』 と言わずにおれませんよ。

 同じく鶴瓶さんも陸前高田のバスの車内で勉強する小学生と出会ってバスでお話しし

ました。子供は明るいのでついつい『兄弟は?』と聞き、『ひとりっ子』と笑顔で答える。

 鶴瓶さんも『君たち、全然ひとりっ子みたいな感じがしない』と笑います。

 つい『お父さんは?』と鶴瓶さんが尋ね『お父さんは消防士で・・・』

 それから何度も鶴瓶さんがその子に謝ってました。

 スタジオでもお詫びしていた鶴瓶さん。泣いておられました。フォローをする小野アナウ

ンサーも涙声で、『鶴瓶さんはお子さん、親御さんにカットした方が良いのではないか?

これを放送する事でお子さんを傷つけるのではないか?と確認してご了承いただいた

んです』とお話しされ、後日スタッフさんだけで再訪してのインタビューも放送されました。

 バスの中の女性の先生は言ってました。

 『どの子にも表には出さないけれど傷は受けています。おそらくは何十年経っても消え

ない傷でしょう・・・』と。

 だけどそれを乗り越えて生きて行かなきゃダメなんですよね。復興しなきゃダメなんで

す。みんなそれが分かっているんですよね。だから元気なの。笑顔なの。

 被災地では子供を本当に大切にしていました。町ぐるみで子育てしています。スタジオ

の会話で、放課後のスクールではたくさんの兄弟が出来たみたいで嬉しいですね・・・と

言ってましたが、本当にそう思います。仮設で家は狭いので、子供たちが勉強できないと

困るからって、公民館を使って勉強したい子はいつでも来なさいって誰が提案したんだろ

う。これこそが子育て支援じゃないですか  

 きっとあの子たちは人の心の痛みの分かる、それでいて優秀な人に育つと思います。

 大人たちも『復興食堂』だなんだって、そりゃあ立派な活動をしているもの。。。

 大槌町、陸前高田市。。。まだまだ復興は遠そうだったけれど、ぜひ行かなきゃダメだ

と思いました。テント作りの『復興食堂』でご主人が経済を廻して行かなきゃダメなんだ

とお話しされていた通りです。私も近い内に現地に行ってお買い物をしたり、特産品を

食べてこようと思います。

 あんなに子供たちが素敵な土地なんだから、これから発展してもらわなきゃダメだと

思います。ぜひ微力ながら、私も応援に行きたい  

 そう思った今回の家族に乾杯でした。

 追伸 

 陸前高田の一本松。。。なるほどあれだけの被害があった町なんですね。

 今日の映像を見て改めて被害の大きさを思い知らされました。

 なんとか工夫して、高田を応援する術を探したいと思います。

 

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