耳鼻咽喉科
昨日のキラキラアフロで鶴瓶さんが耳鼻科の話しをしていました
私も子供の頃に治療を受けた・・・『ラッパ、ガッコウ』攻撃を鶴瓶さんが60歳になってやっ
たと聞いて大笑いでした。
私は子供の頃、小児ぜんそくだったので?風邪などは小児科ではなく耳鼻科に母親に
連れられ行ってました。
耳鼻科は歯医者さん同様、いろんな機械があって、大半の機械が痛いんです。
風邪をひいているから当然鼻づまりもあります。それをジョウゴみたいなヤツを鼻に突
っ込んで、鶴のくちばしみたいな機械を鼻の穴に突っ込みます。ズズズと魂が抜かれる
のでは?と思う程に突っ込まれる訳ですが、痛いのなんの。私は常連さんでマークされ
ていますから、助手の方が頭を抑えつけて動けない様にしてズズズとやられるのですが
こちらも魂が抜かれてはと必死に抵抗します。抵抗するから余計に痛いのかも知れませ
んが・・・。
この後の鼻パフパフは一戦交えた後で心地が良くて、最後に針金の先っちょに綿のつ
いた棒を喉に突っ込まれるのですが、またこれが、ゲーってなります。
調子が良い時は、ハイ、ご苦労さまとなる訳ですが、これでもダメな時は、隅っこにある
マシンで鼻の形に穴の開いた試験管みたいなヤツを鼻に突っ込んで治療を受けます。
どんな時なのか分かりませんが、時々、氷枕の小型版みたいなヤツをお医者さんが持
って、『ら~っパ』 と言わされるんですよ。ら~の時は何もしないで、『パ』の時に氷枕を
パフッとやるんです。急に鼻の穴に空気をバフッと入れられる訳。『パ』は空気が逆流す
るから巧く言えないんですよ。『らっぱ攻撃』は途中で有効じゃなくなるのか、次は『学校』
って言えと言うんです。それも単にガッコウと言うんじゃなくて、『ガ~ッコウ』と言うんです。
ガ~の時に先生は準備して、『ッコウ』の時にバフッと空気を入れられる。ラッパよりも
難しいんです。この治療は鶴瓶さんも恥ずかしかったって言ってましたが、私も嫌いでし
た。
耳鼻科はたいてい痛いから嫌いだったのですが、子供の頃、私がコタツで寝ていたら
妹が私の頭の上で梅仁丹を食べていて、ポロッと落としたんですね。ケースごと落とした
と思うのですが、何粒かが巧い事、耳の穴に入りましてね。ウチの母親が耳かきで取ろう
としたら、余計に奥に入って出て来なくなりまして・・・。なんでそんな事がおこるのかな?
と思うのですが、なってしまったものは仕方がない。
また耳鼻科に連れて行かれました。この時はどんな治療をしたのか分かりませんが、
普段は鼻と喉の常連さんが今度は耳の注文で来たのですから・・・ これで全科目制覇
ですね
耳鼻科と言うと子供の頃のでっぷり肥えたあの女医さんを思い出します。
昨日のキラキラアフロで耳鼻科の話しを聞き、そう言えば最近耳鼻科の看板は見ない
なぁと思っていたら、ふと今日、ご近所で耳鼻咽喉科の看板を見つけたものですから
次、風邪ひいたら、たまには内科じゃなくて、耳鼻科に行こうかなと思ったきょうこの頃
なのでありました。
『ら~ッパ』攻撃を受けたら・・・と思うと、ちょっとドキドキします
耳鼻科と歯医者さんは受付の時点で気分的に負けている気がしますねぇ~
(追伸)
おっと内科でも・・・めっちゃ痛い診療がありました
インフルエンザの検査
あんまり身体がつらいので、最寄りの初めて行く診療所のおじいちゃん先生に診ても
らいました。検査用の針金を鼻の中に突っ込まれた時に、一昨年だから41歳の時ですが
あまりの痛さに看護婦さんの居る前で涙してしまいました
鼻の粘膜みたいな所をウニュニュニュって・・・。
インフルにおじいちゃん先生は、耳鼻科や歯医者さんより怖いとその時思いました
皆さんもお気をつけ下さい m(__)m
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