魚悦さん・・・
マルエツ⇒魚悦に変わったスーパーに行ってきました。(大久保店)
品揃えから価格まで、『調査』です
関東圏にお住まいの方にはメジャー (プチメジャー?) な存在のマルエツさんですが、
創業は1945年、我が街、北浦和で『魚悦商店』としてスタートしたそうです
魚悦ブランドはまだ3店舗しか無いそうですが、マルエツよりもややディスカウント率を
高めにした店舗づくりを目指しているのかなと感じました。
ローソンは100円ローソンやナチュラルローソンなど、いろんな業態を作ろうと模索する
姿を消費者に見せていますよね。私はあの努力する姿は美しいと思います。
努力している感って大切な気がします。(売上に跳ねている感はないですが)
メーカーもスーパーも消費者の心を掴みかねている昨今、『努力をしている感』を打ち出
し続ける事って大切ですよね。
あっ、都内で先日開催された北海道フェア、来場者が例年にも増して有り、準備していた
商品が途中で無くなってしまう程の大盛況だったそうです。
スーパーで買うのではなく、生産地のモノを直で買うと、感激するほど美味しいモノが
食べられると言う事を、実は震災の東北が広めたのではないでしょうか。その恩恵を
北海道フェアも受けたんじゃないか
ネット時代になると、生産地から消費者が直接買うと言う事が出来る様になるんですよね。
私は今年の冬、みかんの箱買いで、美味しい生産農家を発見する努力をしました。
『努力』と敢えて書きましたが、最初からヒットしませんでしたので、産地を変え、農家を
変え・・・美味しくないみかんの箱買いと言うのはなかなか辛いものが有りました
シーズン後半に、かなりの箱を買い続けた結果、美味しい生産農家さんを紀州ミカンで
見つけ出しました。来年はココのミカン農家さんからのみ箱買いをしようと思っています。
肉やお野菜と言った生鮮品すべてを直取引出来たら良いのですが、ミカン同様の失敗
を繰り広げて・・・と言うのはなかなか厳しい。また量も大量に有り過ぎてもねぇ~。
本当はこの選別をスーパーなどの流通業がやってくれればいいんですが。
安くて美味しい品も探せば有る。そこの労力を惜しむから流通業のパワーが無くなって
来ているのでしょう。バイヤーさんの力です
またまた北海道ですが、『セイコーマート』みたいに消費者の為に、また生産者も活かす
コンビニと言うのも面白い 『便利さ+バリュー』と言う路線のコンビニはセイコーさん
だけの技なのか、他の追随を許さない企業努力のなせる業なのか。個人的には奢らな
い気持ちが心地いい。(セイコーさんは集落の生命線を担っている店舗が実はたくさん
あります。他のコンビニならコストがかかっているから商品価格を上げそうなモノですが
セイコーさんは良心的なお商売を展開されています )
流通業の覇者が出てくるのか、それとも『ネット』が流通業そのもののマーケットを喰って
しまうのか・・・。セイコーマートさんを除くコンビニ市場と言うのはかなり薄氷になってい
る気がするんだけどなぁ~。
マルエツ⇒魚悦さんのトライも成功するとイイですね
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