自転車プチツアー
「水曜どうでしょう」を見ていたら、どうしても旅に出たくなります
そんな訳で、今日はいつもとちょっと違うコースで40キロ程度のツアーに行ってきました。
まずは羽根倉橋の対岸コースにトライしたのですが、残念ながらこっちのコースは
鎖で進入禁止でした。
仕方がないので羽根倉橋を引き返して・・・いつもの荒川自転車道を北上
上江橋まで行きまして、荒川自転車道は橋の中ほどまで行ってまた川の土手を走る
のですが、敢えて荒川道を走らずに、一番外側の護岸のサイクリングロードを走る事
にしました
そうしましたらいきなり「牛」が・・・ ココはどこ
の世界ですよね~。
遠くに行かなくても牛は居るんですよ~ (野良牛でもなく放牧でもありません。
それぞれ田舎の家の犬みたいにワイヤーで移動可能になっているだけでした)
写真を撮っている時に、牛の機嫌を損ねたら嫌だなぁ~。たまたま赤い服を着てるし
な~と心配していたのですが、良い風で牛もご機嫌・・・こちらには目もくれず、ただ
ひたすらに草を食んでおりました。
自転車道ではなく、こっちはサイクリングロードです。赤い花はヒガンバナ。
2週間前に走った時には、全然さいたま市内の荒川の土手にはヒガンバナは咲いて
なかったのに、今日はそこここにヒガンバナが咲いていました。
ちょっとビックリですよ~
さてさて、ヒガンバナの向こうの煙突2つは、手前がさいたま市のゴミ焼却場。奥が上尾
市のゴミ焼却場。嫌悪施設は市の端にもってくる典型なのかな。さいたま市と上尾市の
ゴミ焼却場が並んでいる図なのでありました。
そういえば昔、F君に連れられてうどんの「川岸屋」さんに連れて来られて、うどんの
おかゆさんみたいなヤツを食べたなぁ~ と思っておりましたら、サイクリングコー
スに面しているんですね。
ロードバイク洗濯棒みたいなヤツに引っかけていますね。自転車野郎が休憩地点と
して利用しているのでしょうね
今回の私はプチツアーですので、川岸屋さんまでと言う事にして、ココで引き返しました。
ステンレスボトルのお茶が少なくなっていたので、ここで飲み物を詰めかえました。
とても便利な川岸屋さんなのでした。
あっ、ダイドーの自販機・・・「午後も頑張って~」と可愛らしい声でお話してくれました。
すがすがしい気分だったので 「ハイ、頑張ります」って言ってしまいました
秋のサイクリングは楽しいです。
手前のヒガンバナはまだアスパラガスみたいでしょ。これから花が咲くんですよ。
川岸屋までの往復でサイクルコンピューターでちょうど40キロ いい運動になり
ました 湿気がなくて、風がとても爽やかで気持ちよかったですよ~。
芸術の秋なので・・・ 自転車に乗って詩を考えていたのですが・・・
「節電を お尻で感じる 便座かな」
俳句ではなく川柳ですね。
朝などは節電のために切った便座のウォーム機能が恋しいと感じるようになりました。
今度は節電の「冬」に突入する訳で、今のうちからお尻には苦難に立ち向かって貰おう
か、それとも甘やかしてもいいのかな・・・と悩みはじめております。
きっと多くの首都圏のご家庭のトイレでも同様の葛藤があるのではないでしょうか。
秋はいろいろと物思いにふける季節ですねぇ。
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