大河・・・平清盛 最終話
世の中の『清盛批判』の影響なんでしょうか。
あくまで『清盛』だから都落ち以降の一の谷、屋島、壇ノ浦の各合戦はさらっと流すのが
当初からの目論見だったのか・・・。
最後は義経・弁慶も死んで、頼朝まで逝ってしまいました。
なんだか訳のわからない終わり方だった気がします。
題材から今回の大河はパスしていたのですが、あまりに批判が多く、かつ視聴率も低い
と言うので、どれほどのものかと思って7月頃から見始めたのですが、毎回大河ドラマと
して見ると、いいキャストで話しもしっかりとしていて充分に見応えがありましたよ。
それゆえに、なんだか最終話を含むラスト数回の構成がもったいなかったと思います。
もっと盛り上げることもできたでしょうに、なんだか帳尻合わせをしたかの様に戦うのを
諦めた感がありました。
もったいないなぁ。
義経・弁慶もあんなにあっさりと臨終を迎えさせたら好演が可哀そうです。
清盛、マツケンは最後までよく演じたと思いますが、製作のNHKの心が折れた感があ
りました。
本当にもったいない終わり方をしたように思います。
兵庫県知事も悪乗りし過ぎですね。最後もまた文句をつけた様で・・・。
知事と言うのはNHKの大河ドラマにクレームをつけるべき存在なのでしょうかね?
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