« 初詣・・・ | トップページ | 祝!グリコ・・・プッチンプリンギネスに登録 »

カンブリア宮殿スペシャル 蚊取り線香から哺乳瓶まで!アジア大攻略2013

アジア攻略で成功している企業3社を紹介するスペシャル番組。

フマキラーとピジョン、楽天が紹介されました。

まずはフマキラーですが、インドネシアの殺虫剤市場で33%のトップシェアを確保している

そうです。1990年に進出し、7年間の赤字を経て今に至っているそう。紹介されたのはあの

渦巻の蚊取り線香でした。

インドネシアでは『デング熱』と言う蚊が媒介する死にいたる病気があるから殺虫剤は必需

品。ただインドネシアの蚊は日本の蚊の5~10倍も薬剤に強い蚊だったんですって。

新薬を開発して効き目を強くし、地道に売り歩く姿が放映されておりました。

日本は蚊の季節が3カ月しかなく、人口もインドネシアの半分・・・。つまりは季節で4倍、

人口で2倍・・・8倍の需要があるはずだ  と考えて、本当にちっちゃななんでも屋さん

に営業をかける姿は偉いなぁと思いました。

小さな地域でナンバーワンになり、少しずつ地域を広げていく・・・。遠回りをしている様

ですが確実な道だ・・・と言うお話しでした。

ピジョンさんは哺乳瓶で有名なベビー用品の総合ブランドです。

2011年の売上は591億円。少子化なのに右肩上がりの売上を計上されています。

日本での哺乳瓶のシェアは80%超  

ピジョンさんは、物を言わない赤ちゃんの事をただひたすらに考え、研究し、良い物を

作ることに徹している。

中国市場でも日本と同じ価格(1200円)で販売しているそうですが、抜群の信頼感で

富裕層を中心に売れているとの事でした。

一人っ子政策ですから一族が赤ちゃんのためにお金を出してくれるのです・・・と社長

の大越さんがお話しになられておりました。

大越さんは営業畑の方らしいですが、良い声と表情でお話しされるものですから、つ

いつい大越さんのお話しよりも、大越さんを眺めてしまって・・・あまり詳しいお話しが耳

に入ってきませんでした  ゴメンナサイ。

俳優さん?と思うほどに、素敵なトークでした 

赤ちゃんのことをめちゃくちゃ研究して、どんどん商品を進化させて行くことで、他の追随

を許さない・・・。哺乳瓶に関しては、人種、お国事情関係ないと言うお話しは『へぇ~』と

思いました。中国での成功をバネに今後、他国でも水平的な拡大を目指すと言う大越さ

んのお話しになるほど納得です  株価が凄い勢いで右肩上がりなのも納得のピジョ

ンさんでした。

最後の楽天は三木谷さんがいろいろとお話ししていましたが、楽天と言う会社は結局は

自分だけが儲かればイイ的な会社だと解しておりますので・・・割愛いたします。

他人のふんどしで相撲を取る根なし草的な企業だから・・・ねぇ。

恒例の村上さんの編集後記です。

わたしたちは、島国という地政学的な要因と、戦後一貫してアメリカとの同盟を優先し

てきたために、「アジアの一員」という自覚が希薄だ。いいか悪いかは別にして、今後

アジアにおけるアメリカのプレゼンスは後退していく。アジアは、もはや単なる安い労

働力の補給地ではないし、また単に製品を売り込む消費市場でもない。共生すべき経

済圏である。

ただし、仲良しクラブになる必要はない。外部を意識する戦略を維持する楽天、母性愛

を基調としたピジョン、現地に溶け込み公衆衛生に寄与したフマキラー、彼らが象徴す

るのは、「共に生きていく」という姿勢である。

アジアは商圏として魅力的だと思いますが、なにもアジアにこだわる事もない。

必要とされるところならばどこへでも出て行けばイイ。

日本で売るよりもご苦労はあるでしょうけど、ヒットすればそれなりの見返りもある。

少子化、人口減少社会の日本から巣立つための心得を紹介してくれた番組でした。

|

« 初詣・・・ | トップページ | 祝!グリコ・・・プッチンプリンギネスに登録 »

カンブリア宮殿」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 初詣・・・ | トップページ | 祝!グリコ・・・プッチンプリンギネスに登録 »