鶴瓶の家族に乾杯「綾瀬はるか 福島県会津若松市」(後編)
先週に続いて旅の舞台は会津若松市。ゲストは『八重の桜』の主役、山本八重さんを演じ
る綾瀬はるかさん。
旅の目的は『ハンサム・ウーマン』を探そうツアーです。(前編参照)
後編のスタートは葵高校合唱部から。
日本一の合唱はやはり上手で、なんかウルウルしてしまいます。お上手でした。
鶴瓶さん、綾瀬さんともに大感動をされていましたヨ。
次はどこかな?と思ったら、なんと前編で行こうとしていた『なぎなた部』の顧問の先生が
わざわざやって来てくれて、葵高校とは別の道場でやっていた稽古が見学できました。
合唱部も良かったですが『なぎなた部』も良かったナ。
『凛として・・・』と言うのがぴったりで、なぎなたって初めて見学しましたが面白いと思いまし
た。会津っていいなぁ。部長の高二のメダリストさんもハンサムウーマンでしたネ。
なぎなた見学までは、鶴瓶さん&綾瀬さんご一緒の旅でしたが、ここからは一人旅。
さて、綾瀬はるかさんですが、山本八重さんの菩提寺に行って手を合わせ、一年間ガン
バリます宣言をしに行きます。
お寺さんの名前はつい見過ごしてしまいましたが、ここのお寺さんは良かったなぁ。
住職さんはたまたま外出されていたのですが、おかみさんとおばあちゃんがなんとも
優しくて面白い方で・・・。会津の旅はお墓やお寺などの観光スポット見学もいいけれど
きっと地元の方と触れてくるのがいいと思います。会津って不思議なところで大河の頃
の会津の雰囲気を今も綿々と引き継いでいる気がします。
綾瀬さんがおばぁちゃんに、『八重さんの役を演じる上で何が大事でしょうね?』って尋
ねた際に、『会津の人はおたおたしないで、凛として、朗らかで、それでいて頑固なの』
とお話しされておりましたが、それゆえにタイムスリップした感があるんでしょうね。
本当に大河に出ていた方々のご子孫と言う感じが強い町。
眼で見ても充分に素敵なんだけど、お話しするとなお素敵な町だなぁと実感すると思い
ます。
毎日のお勤めの鐘つきを綾瀬さんがさせて貰い、このお寺のお不動さんに手を合わせ
た綾瀬さんは素敵と言うか、なんか神々しいオーラを感じました。
鶴瓶さんは東山温泉に向かったのですが、偶然大熊町から避難してきている方々の
踊りの発表会のリハーサルの場に遭遇します。
震災から初めての発表会・・・だそうで、鶴瓶さんのグッドジョブ でした。
会津若松には大熊町から避難している人の1/3、3000人の方々が居住されていると紹
介されておりました。大熊にはまだ戻れないので、こういうイベントで町の方々が再会
するってことは大切だと思います。おっしよさんも一時は鎌倉に避難されていたそうです
が、お弟子さん達が呼びかけることで今は会津に戻ってお稽古をされているとの事でし
た。早く戻れたらいいのになぁと思いながら、翌日の本番の発表会と、そこに集まった方
々の笑顔を撮って放映してくれたのは『家族に乾杯』のスタッフのグッドジョブでした
会津若松の東山温泉のここの旅館はなんて言う名か分からなかったけど、素敵な旅館
でした 郡山から金婚式のお祝いでやって来ていたご家族のお部屋を鶴瓶さんが
飛び込み訪問をしていましたが、あまりにいいお部屋でまずはそっちに驚いてしまいま
した。もちろん金婚式のご家族の暖かさもとてもいい雰囲気でしたよ。
会津若松はいいところ。
温泉もあるし、見どころもある。美味しいお酒と食べ物も・・・。
番組では紹介されませんでしたが、私は『ソースかつ丼』が大好きです
今は雪の会津で、これもまた素敵ですよね
ぜひぜひ会津には行って欲しいな。
それに綾瀬さんも良かった。言うほど美しくないし、おみ足もやや太めで決してモデル
さんみたいな方ではないけれど、外観をはるかに超越した内面の良さが感じられまし
た
すっかり私はファンになったのでありました
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