八重の桜(5)「松陰の遺言」・・・
イントロダクションが終わって時代が動きはじめました。
覚馬さんとうらさんのお腹の中の赤ん坊が亡くなり、吉田松陰さんが亡くなり、大老井伊直
弼さんが亡くなりました。歴史の流れの中では、また地位・役職の差はありますが、みんな
同じ命。命が摘まれるのは悲しいこと。
井伊直弼さんとて時代に命をかけていた・・・。
うらさんが庭で育てていた豆に八重さんが添え木を立ててやり、うらさんがやってた様に
八重さんが弟のいる前で豆に話しかけているところを流産したばかりのうらさんが愛おしく
涙ぐんでいる姿を見て涙してしまいました。
獅子舞同士のけんかに子供が巻き込まれそうになったのを守ろうとする八重さん・・・。
これからの時代の激流の中で、物凄くたくさんの会津の命がいとも簡単に果てて行くこと
との対比なのでしょう・・・。
う~ん、辛いなぁ・・・。
僅かに15年程度の時の流れなんですね・・・。
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