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八重の桜(8)「ままならぬ思い」

八重の桜は面白いです。

映像も申し分ない。モンキチョウが飛んでるシーンはCGだなぁ~などと思いながら第8回も

見終わりました。

新撰組が会津藩おかかえになるくだり、また西田敏行さん演じる西郷頼母さんが家臣とし

て、自らの地位をかけてでも会津藩の為に松平容保さんに京都の守護の任を降りるように

進言するシーン、そしてその後、殿の逆鱗に触れてなお神社 (本陣) の階段で覚馬さんと

出くわし、殿をしっかり守って欲しいと託すシーンは泣けました。

天皇から頼られ、幕府からも頼りにされて・・・なんとも気の毒な立場に立たされていく。

新撰組もやむえず・・・と言うのは時代が会津を翻弄したのでしょう。

容保さんが頼母さんに蟄居を命じたのは苦しかった・・・と本編でなく、会津の地紹介の

VTRでアナウンサーさんが読んでました。

次に会津に行った際には、西郷頼母さんのお屋敷やお墓が鶴ケ城のそばにあるそうな

ので、一度会って来たいと思います。

ラストシーンで家老の職を解かれた頼母さんが大きな桜の木の下で、八重さんに『これ

から桜守をしようかな』と話したのも何かの布石なんでしょうか。

えっ、ここで終わるの・・・、と言うラストでした。

頼母さんが容保さんに言った『会津を潰す気ですか』と言う発言。

100年経ってもなお、福島は苦しんでいるんですねぇ~。

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