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NHKスペシャル シリーズ日本新生「どうするエネルギー政策」

番組の討論を見ていてもなかなかエネルギー問題は難しい。

民放の討論と違ってみなさんとてもお行儀がいいので、却って問題の分水嶺となるべき

話しが分かりにくいなぁ~。

経営者としての坂根正弘さんが議論に加わっていたのは良かったと思います。

東工大の柏木さんがエネルギー (原発問題) は最終的には二者択一・・・つまりは稼働か

脱原発か・・・『政治決断』だとお話しされていましたが、政治屋さんは所詮素人。

ある程度学者さん達の中で幅はあってもイイから意見集約をしたうえで、その幅の範囲内

で政治屋さんが選択をすると言う大まかな枠組みを作らないととても危険だと感じました。

世界各国が『原発』の取り扱いに悩む中で、日本の英知の集約の仕方を考えるべき時だ

と私は思います。

さりとて5年・10年かけて考えるべきなのか・・・(つまりはその間、現状維持な訳で・・・)。

引き続きエネルギー問題は興味を持って情報収集し、後世によりよいモノを託していく

感覚が必要なのでしょう。

大気汚染に悩む隣国の姿は数十年前の日本の姿とよく似ています。何十年もかけて

大気汚染や川、海洋の汚染に取り組んで、日本は今の姿を作ったんですよね。

後世の者にキレイな空と空気、川や海を遺した・・・。

エネルギー問題もきっと取り組めると思います。

視聴者さんからの意見で多くあったように、ちょっとくらい『我慢』をしても仕方がない

かな。

福島第一の事故がまだ収拾しない中、もう二度と同様の事故は起こさないことを

大前提にどうあるべきか考えなきゃ・・・なのでしょう  

メタンハイドレードの調査などもしっかりやればいい。

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