便座カバー・・・
カバー文化は私はキライです。
子供のころ、30cmものさしにも毛糸の手編みカバーをつけてる女の子が居ましたし、
テイッシュBOXカバーや、ドアのぶにもカバーをつける時代です。
カバーの是非よりもモノを大切にする気持ち・・・と言うのは重々理解できるのですが、私は
過保護はキライです 言うなればカバー不要論者です。
ところが・・・です。
もう春もすぐそこまでやって来ている時に、あまりの寒さに耐えかねて便座カバーを
衝動買いしてしまいました。現在は節電しなくてもイイのかも知れませんが、エネルギー
問題が解決するまではあまり調子に乗って電気は使うまいと我慢している次第。
冬の寒さで室内の観葉植物が枯れかけている程に寒いのですが、木に厚着をさせる訳
にも行きませんしね。
観葉植物が枯れるのも困りものなのですが、それ以上に困っていたのが My お尻の
ブリキ化でした。
寒い中でオイドを放り出しておりますと、お尻がブリキ化してしまう。そして暴走を始め
ます お尻だけが制御不能になるんです。
よっぽと洗浄便座のウォーム機能をオン しようかなと思ったのですが、まだエネル
ギー問題が解決しませんからね~。
ちょっと暖かくなりかけたのに、ここしばらくの冷え込みで心が萎えて、便座カバーを
買ったのですが、もうブリキ化させないように、柔らか生地で暖かいヤツにしたんです。
便座カバーはいいですね。効果効能がバッチリでブリキ化したお尻がとろけてしまう。
芭蕉じゃないけど、『便座カバー、ああ便座カバー、便座カバー』 と詠みたくなる
ほどに心がとろけてしまいました。
こんなことなら秋口から使っていればよかったですね~。
カバー不要論者の私も便座カバーだけは認めたいと思ったのでありました
| 固定リンク
コメント