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相棒 season11 #15

『相棒』が変わっても、安心して楽しんで見られるのは脚本がしっかりしていてキャストも

いいからなんでしょうか。

今回の15話は近藤正臣さんがいいお芝居をされていました。存在感がある役者さんで

すね。

偶然、我が町『浦和』が思わぬところで出て来て、右京さんとかいと君が来て居たんだな

ぁと感動してしまいました 

今回の『相棒』は犯人が逮捕されてから40年前の『ささいな喧嘩』に話しが及び、40年と

言う長い月日の間、それぞれが違う形で心が傷ついてことを右京さんが紐解き、ラスト

で先生の終活のお手伝いをすると言うにくい筋書きになっていました。

見終わってスカッとするタイプのドラマではなかったけれど、カミソリ右京さんのほっこり

させてくれるお話しも『相棒』の魅力ですね。

シーズン11はいい役者さんがどんどん出演されてますので、相棒の人気プラス厚みま

で感じる仕立てになってます。

派手な殺人シーンや逮捕の瞬間の争うシーンなんか全然出てきませんが、いい刑事

ドラマだと思います。

今は亡き藤田まことさんの『はぐれ刑事純情派』も藤田さんがお年を召されるにつけ、

どんどんそんなシーンは無くなって行きましたけれど、水谷豊さんももうそこそこのご

年齢。毎日の再放送と見比べると、御髪とシワに時の流れを感じます。

ぜひ頑張って続けて貰いたいドラマです。

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