散髪屋・・・
前回の散髪ではちょっと刈られ過ぎて、スカスカと言うか地肌が見えてる状態だったのが
丁度いい感じに『育ってきた』と感じていたらこの暑さ・・・。ちょっとマリモチックだから千円
でチャチャッと刈ってくれるお店で揃えてもらっておこうかな・・・とカットをしてもらいに行っ
たのですが 待ち人1人で、いい感じ
チケットを買ってイスに座わろうと思ったら、ナント待ち人がトムソーヤを青年にしたような
赤髪にテンパーのクルクル頭の外人の若者でした。
え~、大丈夫なの・・・と思いながら偵察していたら、すぐに待ち人君が呼ばれましたので、
私がドキドキしながら『どんなんかな~』と愉しみに眺めさせていただきました。
そしたら・・・なんとも流暢な日本語で、『サイドは刈り上げて、トップは・・・』と説明するんで
すよ。やるな~。なかなか日本人でもこうは行かないヨ~なんて思って感心しておりまし
た。感心している間に私も呼ばれてイスに腰かけまして、『短くして下さい・・・』と既に短
髪なのに、いつもの様に話している自分がおりまして 案の定 理容師さんは新人さ
んだったこともあり、根掘り葉掘りどれ位・・・と尋ねてくるではありませんか。こっちも言葉
が詰まってしまって・・・『ん~と~ん~』・・・
そして見つけた言葉が、『青ジョリの一歩手前・・・ 』
理容師さんが???。そして笑いを堪えておられました。
よりによって、出て来た言葉が青ジョリって・・・なんか嫌になってきた
お兄さんを笑わすために散髪しに来たんじゃないのになぁ~
外人の青年の方が上手に理容師さんに注文するんですよ。なんか嫌になってしまった。
45年も日本で育ってきたのに・・・散髪屋に注文1つ出来ないなんて・・・恥じや~。
そして出来あがった頭は・・・なんだかエンドウマメの殻みたい。産毛~。
マリモとエンドウマメの殻だったら、マリモの方が良かったかなぁ~
ああ散髪屋は難しい・・・
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