七掛け・・
七掛け・・・。
なんのこっちゃと思うなかれ。
今は実際の年齢の七掛けが正しい年齢なのだそうなんです。
先日お亡くなりになられた三國連太郎さんは90歳だから63歳で亡くなられたと言う計算。
私など45歳ですから・・・31歳となりますね。
31歳と言われたほうがどうもしっくり来る年齢です。
だって私が子供のころの45歳と言えば、もうおっさんと言うよりも初老と言う感じだった
ですけれど、実際自分がなってみたら全然おっさんと違います。
1年だってめちゃくちゃ早く感じるけれど、実は半年ちょっとの時の流れと一緒やん・・・
やっぱり時間の流れはなんでも七掛けにした方が分かりがいいです。
文明が進歩する分、肉体的にも精神的にも上手にバランスが取れてしまっているって
ことなんでしょうねぇ。
これって文明が勝手に進歩して行くんだから、うるう年みたいに一斉に七掛けしてしま
えば良いんですよね。
考えたら車なんか10年乗っていても全然ガタなんか来ないんだから・・・。
その点家電はちょっと壊れやすくなってる気がしないでもないですが、『法定耐用年数』
だって、その分伸ばしたらイイんです。
それにしても人間の脳や身体は凄いですよね。
勝手に調整しちゃうんだから
これってきっと先進国だけでしょう。残念ながら途上国ではそんな感じではないと思う
んです。
と言う事は・・・晩婚化だって、七掛け流に考えれば当たり前だし、もしかしたら集団と
しての人があんまり人口を増やしすぎないように本能的にブレーキをかけているのか
も知れませんね。
なんか今日から45歳が31歳になる なんて言われると自然にウキウキしてきます。
どうでしょう。これってアベノミクス以上に『気』がアゲアゲになる気がしませんか
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