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八重の桜(27)「包囲網を突破せよ」・・・

今週も辛い1時間でした。

『会津』を守るとはどういう事なのか。。。

歴史を遡ってみれば、西郷頼母さんの主張が正しく、容保さん以下の判断のなんと愚かし

いことかと思ってしまう。

城を出るように命じられた西郷頼母さんを好演されている西田敏行さん。。。

このままでは会津が根絶やしにされてしまうと容保さんに恭順を示す様に進言する頼母

さんの姿が痛々しかった。

奥さん以下全女性が既に亡くなっていることを辞世の句で知り、自分の命を捨てても会津

の民と、会津の地を守りたいと言う頼母さんと、自分あっての会津であるとする容保さん。

多くの兵が命をかけてまで守りたかった会津とは何なのか・・・。

今回は八重さんのご友人の女性たちが随分と戦場で散りました。

時を逆戻り出来ないのですが、会津戦争で散る命と、敗戦後に復興で輝く命。

どちらも尊い命には違いなく、無駄な命はひとつもないと信じますが、より苦難多い

敗戦後の復興で活躍する命であって欲しかったと画面を見ていて思いました。

今回のドラマでは敵軍に捕まった神保修理さんの奥さんの雪さん。あれは史実なので

しょうか。夫の修理さんの名を汚さじとする雪さんの姿。

新政府軍の将校が閻魔さんの前では名を名乗れる様にと脇差を貸し与え、雪さんは

逝った。

城を枕に討ち死にを。またこれで修理さんの元に逝けるとする雪さんの姿。

武士道なのかも知れないが、易きにつかず、より苦難の道を歩まれよと諭したい心も

あります。『自分は』と考えると、潔く・・・と考えてしまうけれど、長い会津の歴史の中で

今、生を授かって苦難の中を生きる意味とは・・・と考えると、違う答えが導き出される。

『八重の桜』では、会津戦争後の八重さんの生き方を描くことでその辺りのことがしっ

かりと考えられるドラマになっているのでしょう。

だから辛くても会津戦争のくだりはしっかりと見なければならないと思っています。

八重の桜では、新政府軍は随分紳士として描かれていますが、実際の会津戦争では

乱暴狼藉の数々は計りしれず、街道には強姦され殺された女性が累々と捨て置かれ

たと聞き及んでいます。わずか100年ほど前の歴史です。

今となっては新政府軍の残虐非道を問うてもせんなきことと思いますが、会津戦争で

失った命を思う機会が与えられた意義はしっかりと感じるべきなのでしょう。

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