鶴瓶の家族に乾杯スペシャル・・・カナダ・バンクーバー ゲスト 尾野真千子さん
今回 (2013.8.12) の放送はスペシャルで海外編。
ゲストは尾野真千子さんです。
尾野さんはこれから放送される『夫婦善哉』のヒロインだそうです。
私にとっての尾野さんはやっぱり『カーネーション』ですね。
あのおばちゃんの姿を地で行く女優さんで、トークは上手です。ひとり旅なんてへっちゃら
だと思ってましたけれど、やっぱり緊張すると言ってましたね
鶴瓶さんと尾野さんはともにたくさん兄弟がいる末っ子だそうで、なるほど言われればと
思ういかにも末っ子ちゃんだなぁ~。
上手に相手にスルリと入りこむ上手さが感じられます。
さて、本編です。
待ち合わせは川岸?だったのですが、いきなり尾野さんが日本人に出会います。
カナダのお料理はフィッシュ&チップスなんですね。ハリバットが美味しいってことでし
たけど、ハリバットってオヒョウですよね。どんな味なんだろう~と思ってましたけど、
あまり味には触れられず・・・。イギリスのフィッシュ&チップスは美味しくないお料理の
代名詞なんだと思うんですけど、カナダのお料理って美味しくないのかなぁ?
さてさて・・・フィッシュ&チップスのお店を後にしまして、なんと床屋さんに飛び込みま
す。
外国の床屋さんが日本のそれと凄く似ているのでちょっと驚きました。
カナダの床屋さんは日本と一緒。日本がカナダに似たのかな?
ガッシリした体格のお兄さんですが、なんとイラクのバクダッドから戦争があったので
逃げて来た方。元イラクの方々が5000人ほどカナダに移り住んでいるんだとか。
番組をみておそらくほとんどの視聴者が思ったと思うのですが、カナダはなんとも素敵な
ところなんです。子供のころ随分たくさんの戦死者を見たと言ってましたが、カナダに
移り住んで良かったですね。みなさん大らかで優しい所だなぁ~と思いました。
身体は大きな方々ですけど、気持ちが優しくてビジターに優しい。。。
昔々、日本から多くの方々が移民したそうで、なんと『本間留吉小学校』がスティーブ
ストンと言う町にあると聞いて、当時のことに思いを馳せました。
鮭が獲れたのでご主人は漁師を、奥さんは缶詰工場で仕事をしながら暮らされていた
そうですよ。
さてひとり旅に突入しましょう。
尾野さんは水辺に・・・と言う事で、ラドナーと言う町に。
なんと海に浮かぶ家が密集する住宅街?へ。
大きな家なんですよ。そして脇にはクルーザーがあって。
家なんてめちゃめちゃ立派でした。なんで海上住宅なんだろう?と思うのですが、ついぞ
尾野さんは質問をされませんでした。
風が吹くと揺れちゃうの・・・。でも気持ちよく眠れるわと言ってましたけれど、私は時々
魚釣りをしまして、イカダや浮き桟橋で一日釣りをすると、家に帰って来ても晩ごはんの
間中、家が揺れているんですけどね。辛くないのかなぁ~と・・・
みなさん老後を暮らしてるみたいでしたけど、なんとも素敵なご夫婦ばかりだったですよ。
バンクーバーにはきっとイイ人が集まってるんでしょうね。
もう一方のひとり旅・・・鶴瓶さんの方はと言いますと・・・。
農村へ行こうと車で移動しておりましたら、農場に馬を発見し、慌ててそこで車を降りて
いつものように飛び込み訪問 でも家が大きいから大変そう。
しかも通訳さんが居るとは言え、ちょっと怖かったんじゃないのかな。
馬の農家さんとお友達のブルーベリーファームのお父さんが家においでよ・・・と誘って
くれて、いかにもカナダの農園を見て、そこからシーズン1か月前の鮭を探しに川に行
きます。川に出たら尾野さんが訪れていた浮かぶ家が見えましたので合流するのかなぁ
と思いましたけれど・・・合流は無く、このまま番組は終わっちゃいました。
鶴瓶さんと尾野さんの漫才の様な会話が面白くて、またそれ以上にカナダの方々が
素敵だったので・・・なんかボ~っとテレビを眺めていたらあっという間に終わっちゃった
んですよ。スペシャルだから2時間弱もあったのになぁ。
それにしてもバンクーバー。観光と言うよりも1カ月くらい滞在して来たい町でした。
英語が出来たら楽しいだろうなぁ~と思った今回のスペシャルなのでした
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