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鶴瓶の家族に乾杯 ゲスト・野際陽子さん 山形県鶴岡市 (後編)

山形県鶴岡市の後篇です。

後編は鶴瓶さんと野際さんのそれぞれひとり旅です  

野際さんは藤沢周平さんゆかりの地と言う事で『湯田川温泉』をご訪問。

『多楽福』さんと言うお食事処に町人を発見します。女将さんのお嬢さんでお店の板前さん

でした。そしてこのロケ当時、名物の孟宗竹を食べさせてくれるお店だったんですね。

丁度、お昼の部を閉めようとされていた所だったんですけれど、グングンとお店を突撃しま

して『野際ワールド』を展開されました  

野際さん、77歳ですか。。。こんな凄い77歳はないですね・・・ 

全然敷居が高くないどころか、東北の言葉を上手に使ってインタビュアーの力量の高いこ

とったら・・・。実は後編は野際さんばかりが登場してました。

お味噌と酒粕のタケノコの汁物が紹介されておりまして、なんとも美味しそうでした。

そして話しの流れでナント裏山にタケノコ掘りに行くことになりまして・・・  

若い若いと言っても77歳ですからね。野際さん。ふぅふぅ言いながらタケノコを見つけて

ひとりでタケノコを掘ったんです。もう汗だくだったですよ  

タケノコを獲った野際さんの姿を見て、スタジオ全員が拍手してました  なかなか

家族に乾杯ではないシーンでした。

続いて『手向』地区を野際さんは訪問しました。

羽黒山の宿坊・民宿なんです。

真田さんと言うお宅だったですけど、『出羽三山をおかけする』為に泊まるところなんで

す。おかけするとはお参りすると言う意味です。

リフォームを終えた所と言う事で、とても立派な宿坊だったです。

いつからここの宿坊はあるんですか?と野際さんが尋ねましたら、承久のころから・・・と

のこと。承久ってあんまり聞かないな。いつ頃なんだろうと思ってたら、780~790年くらい

前って・・・  

山伏さんみたいな姿で修行するんですね。

野際さんがホラ貝を所望されまして、息子さんがホラ貝を吹いてくれました。

テレビではあまり伝わらなかったですけど、きっとホラ貝って凄い音なんですよね。

吹き方を教わってトライするも上手に吹けない野際さん。

ズルして、モゴモゴ言いながらホラ貝にトライする姿がなんとも可愛らしいかったので

ありました。

鶴瓶さんは大山地区で出会ったご夫婦と一緒に、そのご夫婦が住む加茂水族館を

訪れます。クラゲで有名な水族館ですね。

そこで観光をした後、加茂水産高校の資源課の生徒、吉見真琴さんと出会いました。

ちょこっとお話ししてたら1時間に1本のバスが出てしまい、またこの子が酒田から通っ

ていることを知って驚きます。

カニは嫌いやと真琴さんは言うのに、道端にあったカニ屋さんに入っちゃう。

また視聴者から怒られるで~と思ってましたけれど、カニアレルギーとかではなかった

ようでカブっと真琴さんもやってましたね  

紅ずわいを食べさせてくれるお店でしたが、小野アナウンサーが真琴さんは食べず嫌い

で、カニって美味しいんだなと思ったとフォローの放送をしてました。

鶴瓶さんの登場が少なかったのは、この後、真琴さんの酒田の自宅まで送っていった

からなんでしょうね。

鶴瓶さんは時々相手のお話しを聞かないで、調子いい時がありますので・・・  ネ 

後編の鶴瓶さんは、加茂水族館からカニ屋さんって・・・観光やん  と言われてしまう

回でした  野際さんが優秀だった・・・と言った方がいいのかな。

家族に乾杯としては、なんだかホッコリさせる回だった様に思ったのですが、このホッコリ

感は、鶴岡市の方々の出しゃばらない性格と野際さんの陽気だけど、一本筋が通った

性格の気持ちよさがそう感じさせたんでしょうね。

野際陽子さんの家族に乾杯・・・  だったなぁ~ 

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