八重の桜(37)「過激な転校生」・・・
命がけで、しかも負け戦で数多くの友人・知人を戦で失い、故郷も失ってなお、同志社の
運営に命を賭けて仕事をする。
難業・苦行にも笑顔で立ち向かうのは凄いなと改めて感じます。
次週は『西南戦争』との事ですから、覚馬さんや会津を苦しめ、時の人だった西郷さん
が武士の恨み・つらみを一身に背負って負け戦で命を落とすのですから。
西郷さんは大きな時代の変化・武士の時代の幕を引くために殉職したと言うのが今の評
価なんでしょうかね。
薩摩、長州でも元武士が反乱を起こしているし、会津の武士たちも蜂起しようとしたと
今回のドラマで言ってましたね。
時代が進むと官軍・賊軍の別はなくなり、時代の流れに乗った者とそうでない者にわかれ
てしまったと言う事なのでしょうか。
覚馬さんや八重さん達は会津出身でありながら、会津に拘らず、日本を舞台に仕事を
し、時代にうまく乗った感があります。
それを勝利の女神は讃えたのでしょうかね。
今回は思わず涙してしまったのでありました
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