第一回 東在落語会に行ってきました
『東在』・・・上方落語の噺家さんの中で東京在住の方の上方落語の会と言う事でした。
第一回と言う事と、東京での上方落語と言うアウェー感があるのか、まだまだ空席も
散見される会でしたが、これからの頑張りに期待しなきゃ・・・と思います。
ホールの全景 ☝ 私みたいな大阪出身で懐かしさもあっての上方落語を聞きに来た
と言う方と、東京在住の方が興味本位で上方落語を見物に来たと言う方が半々だった
ように思います。
チケットを手配してくれましたK君のご縁で、なんと招待席での落語ライブ。前から4列目
でした。
あまり大きくないホールですのでただでさえ演者さんとの距離が近いのに、ど真ん中の
4列目と言う事もありまして・・・
笑福亭笑瓶さんのお弟子さんの笑福亭笑助さんが『崇徳院』を、桂雀々さんは『猿後家』
を演じられました。いやいや二人とも大熱演
これだと1カ月に一度くらいの割でやったらすぐにお客さんが増えて行くのではと思った
のでありました。
私の席のお隣のおばさま達の集団は、上方落語の?笑助さん、雀々さんの?これでも
か と言う笑わせ方にとってもご満悦だった様で、上方落語って面白いと口々にお話
しされておりました
枝雀さんが大好きな私にとりましては、初枝雀さん御一門
桂雀々さんの落語を楽しみに行ったのですが、大声量と師匠譲りの大きなアクション
で汗を拭きふきの大熱演 雀々さんの落語はやっぱり面白いです。
雀々さんの後ろで枝雀さんがアハアハ と笑っている姿が浮かんで来たのであり
ました。
東京で自身の落語を磨きたいとアグレッシブに落語に取り組む雀々さん。
枝雀師匠も喜んでおられるように思います。
また笑助さんも鶴瓶さんの弟子の笑瓶さんの弟子と言う事でしたが、師匠はあまり落語
をしないのに笑助さんは一生懸命に落語に取り組んでいるご様子。笑助さんの落語会
のパンフレットをいっぱい貰いました
去年、笑福亭鶴瓶一門会に行きまして大師匠の鶴瓶さんの落語を、そして笑瓶さんの
落語も見てきました。鶴瓶さん一門ともご縁があるのかも知れません
第2回が楽しみです。
お腹いっぱいになりました『東在落語会』なのでありました
今回は告知も少なかったのでうっかり見逃した皆さん方、次の第2回には友人・知人を
お誘いあわせの上、ぜひ会場にお越しください
堪能されること、請け合いです。
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