LCC 初利用・・・
長崎、福岡に仕事で行く必要がありまして、新幹線、『水曜どうでしょう』でお馴染みの
『はかた号』・・・etc、いろいろ考えたのですが、距離があるのでやっぱり飛行機かな?
せっかく飛行機ならば、LCCなる飛行機に乗ってみたいな・・・。
そう思い立ちまして・・・。
しばらく前ならスカイマークですよね。JALとかANAしかなかった頃から比べると、なんだか
いっぱい飛行機の会社が出来ているじゃないですか・・・
羽田から飛ぶヤツ、成田から飛ぶヤツ・・・。
便数や値段がいろいろで。
LCCが飛び始めた直後はいろんな問題があってニュース番組にも取り上げられ、搭乗出
来なかった云々と言う情報も飛び交ってましたよね。ところが最近、そんな話しも耳にしな
い。落ち着いたのかな。。。お値段は魅力的だし、この価格で飛べるなら、全国が随分と
近くなる。
選んだ会社は『ジェットスター』。成田から福岡を往復することにしました。(長崎⇔福岡
はバス&鉄路で行くことにしました。鉄路は『かもめ』の4枚チケットを準備していただい
たので 2,500円、バスは 2,000円でした。)
ジェットスターに決めたら次は成田までの行き方です。
ベーシックなのは京成ですが、北浦和からだと複数のルートがあるんですよ。
京成本線とアクセス線、スカイライナーもありますし。
飛んでから判ったのですが、東京駅まで出たら成田までは京成バスで900円、1時間で
行けるんだそうです。これを使えば結構早い時間に成田にも到着できるので、早めの
飛行機も選択できそう。早い飛行機は結構お値段もリーズナブルですからね。
飛行機の予約からチェックインまで、自宅のPCで出来るんですよ。でもチェックインって
なんだか判らないから、とりあえずプリントアウトして飛行場に持って行きまして、トラブル
があっても大丈夫なように1時間半も早く飛行場に着いたのでありました。
さて・・・ジェットスターのカウンターに行きましたら、プリントアウトした紙でもう手続きは
終わっちゃっているので、搭乗口だけチャチャッと書いてくれてそれで終了・・・
ちょっと遠くにある搭乗口までテクテク歩いて行きました。
成田からボーディングブリッジを使う飛行機は2階なんですが、バスで飛行機まで行く
飛行機は1階で待ちます。1階で待つのも結構面白かったですよ。
JALの飛行機が眼の前に到着。やっぱり大きいわ・・・。飛行場には働く車やバスなんか
が行ったり来たりで面白い
私の乗る飛行機の1本前が大分行きでして、一人指定の時間に来なかったんでしょうね。
永田さん、永田さん・・・とずっと呼ばれておりました。飛行機までのバスに乗れないとつ
まりは大分には行けないと言う事ですから大騒ぎでしたが・・・、とうとう『カット』の言葉が
出まして、飛行機までの最終バスが発車しました。
LCCは自宅のPCでチェックインが出来ちゃうので、本当にギリギリ30分前に飛行場
に着けばきっと大丈夫なんでしょうね。1時間半も前に行く必要はないんですよ。
大分行きの飛行機が飛んだあと、すぐに我々福岡行きの順番が来まして、飛行場内を
走るバスに乗って飛行機が待つ駐機場に。結構な時間がかかりました
飛行機が思ったよりちっちゃい。タラップ・・・初めて~
タラップの上から見回すと、この辺りはジェットスターの巣のようで、何機も同じ型の
飛行機が停まっておりました。
飛行機に乗りましたら左右3人シートが30列、つまりは180人乗りなんですね。今まで
ジャンボとか300人乗りの飛行機にしか乗ったことがなかったので、機内にテレビがない
こともちょっと驚きでした。うっかり真ん中のシートに座ると景色も見れないし、退屈なん
ですよ、シートの幅は全然狭くないですが、前のシートとの間隔はちょっと狭いかな。
前のオッサンがシートを倒して来たので、持ってきた文庫本を読むことも出来ず、ちょっ
と長い2時間のフライトになったのでありました・・・。
機内はCAさん二人と男性の接客係の3人チームで運営されていました。飲み物などの
販売も煩わしい程ではなく、この価格で成田→福岡に行けるならば、本当にバス感覚
で全国に行けるんだなぁ~と感心したのでありました。
全然手続きが大変ではなく、それこそ日帰りや一泊でお手軽に旅に出れます。
深夜バスの長時間の我慢も必要ないですからね。それにバスより圧倒的にお値段も
安い
もっと早く・・・LCCに出会っていたら良かったナ。
今回の仕事は無事終えて帰って来ましたが、ちょくちょくLCCで飛んでもいいなぁ
そう思ったのでありました
| 固定リンク
コメント