応援ドキュメント 明日はどっちだ #33
ソチオリンピックも凄いですけど、一般の若者たちの頑張りもまた素晴らしい
『明日はどっちだ』33回目の放送は、『若狭東高校』の吹奏楽部のドキュメントでした。
部員わずかに9人で、吹奏楽の曲もメンバーが足りないから演奏できない。
そこで顧問で、実習助手の岩村雄太さん23歳が作曲をして吹奏楽部として演奏できる
曲を作っているのだとか
目指すは県大会金賞と言う事でしたが、9人の部員と言うのもそうですけれど、演奏し
た曲はお世辞にも巧いとは思えず、それぞれの音が不協和音であまり聞いていて心地
がいいとは思いませんでした。
岩村顧問曰く、『それぞれの演奏力の低さもさることながら、それ以上にチーム力が低
い。』
それぞれがめいめい勝手に演奏しても『音』としてのまとまりがないんですね。
病気を克服したモノのいじめに遭っていた岩村さん。彼が居場所を見つけたのが
同校吹奏楽部だった。そして音大を出て音楽家になりたかった岩村顧問だったので
すが、家庭の事情で進学を断念。
でも働きながら音楽をやりたくて・・・彼が選んだ道が母校・若狭東高校の実習助手で
あり、吹奏楽部の顧問だった。
作曲でも評価され、そちらの収入もあるとのことでしたネ。頑張って欲しいものです。
さて、岩村さんのそうった事情とは関係なく、高校生の若者たちもまた悩みを抱えて
彷徨っている。高校生になって、『打ち込むべき何か』を見出せないまま、何気なく
吹奏楽部に入ってしまった生徒たちもいて、今まで楽器に接したこともない実力が
・・・って感じでした。
今回は部長の一瀬君と、クラリネットの福尾さんが壁にぶつかっている姿が放映され
ておりました。
演奏力もさることながら人間力が試されるのが音楽なんですね・・・る
関ジャニの面々も涙を浮かべていましたが、私ももうちょっとでダムが決壊しそうでし
た。音楽、吹奏楽ってなんでこうも感動するんでしょうね・・・。
新シリーズは顧問の岩村さんと高校生たちの成長ドキュメントになりそうです。
楽しみ・・・
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