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鶴瓶の家族に乾杯 ゲスト・加藤茶さん 鹿児島県南九州市 (前編)

今回の旅の舞台は鹿児島県南九州市。ゲストは加藤茶さんです。

加藤さんのお名前にある『茶』・・・から茶摘み娘さんに会いたいと言うのが南九州市を

選んだ理由。お茶の栽培、日本一なんですね。

旅のスタートは知覧の丘で待ち合わせでした。

知覧と言えば特攻の飛行場があったところですね。

今は一面、見事なまでの茶畑でした。平和な世の中に感謝です。

さて、茶摘み娘さんですが・・・グルッと見渡せどそんな姿はどこにもなく、機械でお茶

を刈っているだけ。

それでも農夫さんが居ましたので、歩いて行こうと鶴瓶さんが言うと、加トちゃんが車で

・・・。26歳のお嫁さんをもらった加藤さんですが、病気をされたせいなのかなんだか妙に

おじいちゃん。71歳だそうですが実年齢より歳を取られている感じです。

丘から下りて農夫さんと話し、茶摘み娘に会うのは無理  と言われ、ならばお茶屋

さんの売り子さんに会おうと、更に下って町に降りました。

そこで見つけたお茶屋さんですが、お茶屋娘にしては歳が・・・でしたが、なんとも上品

な元お嬢さん。鶴瓶さんにはいいとも卒業の労をねぎらい、加トちゃんには8時だよ全

員集合卒業の・・・。もう24年前だそうです。

『お茶が飲みたい』と言う加藤・鶴瓶さんのリクエストに応えて、深蒸し茶を入れてくれた

のですが、加トちゃんの第一声が『苦い・・・』  深蒸しだから当然なんでしょうが、

さすがに鶴瓶さんが突っ込みます  ボケてると言うよりも呆けてると言う感じ。

なんかギリギリで、演技なの?と言う感じ。

お茶とコーヒーどっちがいいと言う質問にも迷わず『コーヒー』でした。

あれは鶴瓶さんの優しさで、天然を『芸』にした  と言う優しさでしょう。

ここのお茶屋さん、なんとご両親の銅像が工場にありまして、銅像のくだりはさすがに

『家族に乾杯』で、行きあたりばったりの旅でよくもまぁ~こんなお茶屋さんに飛び込ん

だなぁ~と言う展開でした。

銅像を見終わって、ひとり旅になりまして・・・加トちゃんは海へと。

病気のせいか、年齢のせいか・・・歩き方に覇気がないんですね。とてもおじいちゃんに

見えてしまう。魚屋さんに飛び込んで、インタビュー・・・をするでもなく、なんだか伊勢海

老を食べて前半は終了。

鶴瓶さんは武家屋敷で武家屋敷に住む森さんと出会い、武家屋敷を継いでいく家族に

乾杯のインタビュー。なるほど、地域の財産を継いでいくのはご苦労なことなんだなぁ~

と感心したのでありました。

以上が、今回の旅の前半戦。

来週はそれぞれのひとり旅・・・。

加トちゃん、大丈夫かなぁ~。

あれだけ全員集合でドタバタ喜劇をやっていたのに・・・。

もうすっかりおじいちゃん。

 時間の流れを感じます。

加トちゃん全盛の頃は、私も半ズボンの小学生。

それが今では新聞の字を読む時は大変なんですから 

なんだか感慨深い・・・家族に乾杯なのでした 

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コメント

私の見る限り、ここ1年くらいで急速にだとおもいますが、出るTVすべてで覇気もなく、声も小さく、呂律も回らない・・・・。私もびっくりしたので、今回は?今回は?といつも気にしてましたが悪化するばかりです。
もうTVに出してあげたらダメな状況だと思ってます。

投稿: ようすけ | 2014年6月10日 (火) 20時04分

ようすけさん、コメントありがとうございます!

私は久々の加藤さんだったのでビックリしてしまいました。生活のためにはお仕事もしなきゃダメなりかも知れませんけど、家族に乾杯はちょっとキツかったように思います。

71歳ですからまだまだ老けこむ年齢じゃないはずですが…。

投稿: リバー | 2014年6月10日 (火) 20時19分

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