ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第19弾 大阪城~金沢兼六園・・・最終日(4日目)
最終日は開花亭の明るいおばちゃんの声からスタートです。
織田駅 →福井駅 →三国神社前・三国駅前 →舟津 へと。
『ギリギリ間に合うかも知れない』と案内所のおじさんが作ってくれた乗り継ぎ作戦が
舟津で奏功した時には『やった~』感がありましたが、それでも今回は無理っぽいなぁ
ちょっとこの先まだ距離が有り過ぎます。
→北潟東 徒歩4キロで →吉崎に着いたのですが、次のバスは全然なくて、おまけに
周りにもなにもない 休憩したくてもする場所とて無い・・・と言うところで、眼の前に
あったガソリンスタンドで休ませて貰おうと飛び込みます。蛭子さん爆弾で、スタンドに
出前をしてもらおうと提案したんですね。まぁ~、これはセーフだなぁと思ったら
スタンドさんが道の駅まで行けばいいと逆提案。食べる所もあればうさぎと遊べる施設
もあるからと。地元の方としたらナイスなPRですよね。道の駅まで送ってあげると親切
な提案がありました。
道の駅まで送迎してもらって、またバスで引き返してくるパターンです。
これは過去にも度々あった作戦ですからセーフです。
→道の駅加賀兎郷 →永井新 →塩尻 →大聖寺駅前。
ここでまたまた次のバスまでの乗り継ぎが続きません。2時間待ちでしたね。
4キロ先まで40分で歩こう もうそれしかない。
マルシアさん曰く、グダグタ話し合っても時間の無駄・・・。
でも4キロ、40分はなかなかのペースです。
加賀温泉駅前まで本当に歩けたのかなぁ~。
太川さんが先に行ってバス停を探しておく作戦がまたまたウルトラヒットで無事難関を
クリアしたってことになっていましたけれどね。
→加賀温泉駅 →小松空港 →小松駅
小松駅まで来たところで『金沢に向かうバスはない』とバスの運転手さんに告げられまし
た。
今回はマルシアさんの体力的な問題も有った中で、よく頑張った
拍手だな
困難な状況に直面しても諦めないのが太川さん。あたりも暗くなっています。
太川さんが雨に濡れてボロボロになった地図を見たら、なんと・・・。
『寺井中央』に出て、金沢を目指せと前に乗ったバスの運転手さんからアドバイスされ
ていたことを思い出して、寺井に向かうバスに乗りました
ギリギリ間に合わないのか
よく頑張ったけどなぁ。あの近江今津の選択が間違っていたんだなぁ~。
そう思ったらなんとなんとです。
→寺井中央 →香林坊へと進路が取れたじゃないですか
香林坊まで来たら、金沢はバス路線が発達した町です。
遅い時間でもバスはあります
あれよあれよで、なんと →兼六園下に辿り着いたのでありました。
無事ゴール
ハラハラ、ドキドキから落胆へ。
ラストは健闘むなしく・・・と思っていたのに、ゴールしちゃうんだから
下手な推理小説よりよほど面白いですよね。秀逸なトラベルミステリーです
第19弾はルールの面での視聴者からの指摘はありそうですけど、まあ娯楽番組だから
ねぇ~。バス路線もどんどん減る中だし、仕方ないよねと言う気分。
ただマドンナはこの番組をしっかり見て、よくよく大変さを実感している方に出て貰った
方がいいですね。悲壮感が前面に出過ぎると楽しくないし、『疑惑』も出ちゃうもの。
なんか無理やりリタイヤさせないためにズルをしたって感じが出ちゃったのが残念でし
た。
マルシアさんの陽気な性格、なんとしてもゴールしたいと言うガッツは立派だったんだけ
ど、歩くのが苦手と言うのは最近のこの番組ではちょっと無理ですよね。
なんだか可哀そうでした。太川さんと蛭子さんも同じ思いだった気がします。
蛭子さんのダメダメっぷりが消えちゃって、太川さんだけじゃなくて蛭子さんもマルシア
さんを庇ってとても紳士な態度が素敵だったです。
そんな回もたまにはいいか
無事ゴールしたんだし・・・。
おめでとう・・・と、彼らの頑張りを祝すのが一番気持ちいいですね
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