今回の旅は香川県坂出市。
ゲストは菊地桃子さんです。
80年代のアイドル・・・昭和43年生まれと紹介されておりました。私と同い年ですわ~。
もう朽ちかけて来ている私と違って、まだまだ充分お綺麗で。
大学の客員教授をされているとのことで、知的な話し方に上手に進路を取られたのだ
なぁ~と感心しました。高3のお子さんも居て朝5時起きでお弁当を作っていると言うのも
立派です 
今回の旅の目的ですが、香川県はうどん県と呼ばれているけれど、本当に1日3食・う
どんを食べる様な方が居るのか
香川のうどん文化を確かめたいと言うモノでした。
鶴瓶さんが照明さんに扮して、菊地さんのロケをサポートしようと言う事になって最初に
飛び込んだお店?で、菊地さん、『お仕事中ですか?』とヒアリングしようとしたら、おじい
ちゃんが『仕事なんかしとらん。飲みよるんよ・・・』 いきなり危ない展開に・・・ 
さすがに鶴瓶さんが話しかけたら声でピンと来たおじいちゃん・・・『おい、おっさん』と
鶴瓶さんの手を引っ張って・・・
楽しい談笑が繰り広げられたのでありました。
そこで聞きこんだ『兵郷』さんと言うセルフのうどん店でうどんの調査・・・。
菊地さん、番組と言うより大学の調査みたいな感じです
兵郷さんはもともと製麺所だったんだけど、お店でうどんが食べられる式のお店に変え
ていったとの事でした。毎日うどんのおじさんはすぐに発見できましたので、うどん県の
面目躍如です
兵郷さんのおばあちゃん、77歳との事でしたが可愛らしい方でした。
今回は『家族に乾杯』ではなく、『うどんに乾杯』やなあ~と鶴瓶さんが言いながらの
町歩き
鶴瓶さんが目配せをして辻米穀店さんに飛び込み訪問。
うどんばっかり食べていたらお米屋さんは困っているだろう・・・ 
お店に入ると米の袋は数袋しかなく・・・お米屋さんは大変なの
業務用のお米が主体で、一般のお客さんはあまり来店されないとの事でした 
スタジオで小野アナが『こんなにお米の袋が積んである時もあるんですよ~。100袋位
あります・・・』とフォローされておりました
ここのお米屋さんはおばあちゃんも息子さんもいい方で、かつお孫さんも可愛らしかっ
たです~
入院中のおじいちゃんも無事退院されたとのことでした。まだスタッフさん
は半袖の服でしたから、ロケの順番と放映の順番が随分入れ替わっているんですね。
もしかして菊地さんが選挙に出るって噂が流れたから・・・なのかな 
続いてのロケは辻米穀店さんが教えてくれた『日本一営業時間の短いうどん屋さん』。
着いた時にはお店は閉っていたのですが、まだ店内にはお客さんが居て、何より陽気
なおばあちゃんとお嫁さんが鶴瓶さんを見つけて・・・『大丈夫、開けるから・・・』と。
『日の出製麺所』さんと言うお店で、こちらも製麺所が主体。スーパー等への出荷が
メインなんだけど、11時半~12時半の1時間だけ店内でうどんが食べられるのだそう。
鶴瓶さんと菊地さん・・・ともに本当に美味しそうな顔をしていました 
陽気な奥さんとおばあちゃんとの会話も素敵だったです。
お子さんは東京の大学に居るとの事ですが、長男さんが帰省した時には手伝っている
とのことで、『儲けよりも文化を継いでほしい』と言うお嫁さんのセリフは感動でした。
うどん県は大したものです
うどんがしっかり根付いているからこそです。
担い手がしっかりしているから感動する『うどん』があるんですね 
日の出製麺所さんまでがふたり旅。
ここから鶴瓶さんは金時にんじんを探しに出かけた・・・ところで前編は終わっちゃいま
した 
私も大阪人なのでうどんは大好き・・・。
今回は家族に乾杯は休んでもらって、『うどんに乾杯』でもいいけどなぁ~と思ったので
ありました。
香川・・・恐るべしや 
あっと、私は埼玉県在住ですが、埼玉には武蔵野うどん、加須うどんと有名なうどんが
ありますが、そこに割って入る様に地元でおいしいと呼ばれるうどん店さんの中には
讃岐うどん屋さんが結構あります。
きっと本場の讃岐うどんに負けない程の熱意と腕を持った方々がお店を開いているん
でしょう。
うどんだけで・・・なかなか香川まで行けないから、来週の後編でうどん以外の良さも
発見したいと思います。
そしたら香川に行けるのになぁ~ 
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