予報・・・
昨日から今朝のご近所さんとの会話・・・。
『雪にならなくて良かったですね~』
『いやいや本当に・・・』
予報は外れたですけれど、外れたことに怒るのではなく、外れて良かったですね・・・と
言う感覚がいいですね。
気象庁は雪だけじゃなくて、地震や噴火など・・・、異変は察知しているのだけど『どっち
やろなぁ~』と思う事がきっと多々あるでしょうから。
うっかり警告したものの、ハズれたら叱られると思ったら余程のことがないと警告できま
せん
先日の地震の際の津波注意報でも、1mの津波が来るかも・・・との事でNHKではずっと
報道していました。漁船が慌てて海に出ていたのが印象的だったです。
その道のプロが危険だと思ったら躊躇わず忠告し、人々もそれに従う・・・。
いざという時の訓練にもなるでしょう。
予報には素直に従い、スルーした時には『外れて良かったですね』・・・と言うのは民度
が高いんでしょうね。
昔、天気予報の福井さんが、『予報を外して、テキヤのお兄さんがテレビ局に怒鳴りこ
んで来られました。怖かったです・・・』と、あの朴訥とした口調でお話しされておりました。
大阪がなせる業なのか、それとも昔々のことだからか・・・
気象庁さん、これからもどんどん予報は外してくださいね
そう言えば・・・スーパーコンピュターやら物凄い気象衛星やらをフル稼働させている
現在の気象事情。いざとなればほぼ100%当てられるのですが、わざとに当てる確率
を75%程度にしているのだとか。自然の偉大さに敬意を表して・・・
あくまで噂ですけどね・・・
株屋さんと選挙の時の政治アナリストさんだけは予報がハズレても叱られませんネ。
好き勝手言いながら・・・いいお仕事だなぁ~と気象庁の方々は思っているのではな
いでしょうか
そう言えば・・・先日、気象庁の方々のソフトボール大会が雨で流れたと・・・
枝雀さんの落語のマクラからの引用です
それでは・・・ お後がよろしいようで
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