ブラタモリ「#7 はるばる函館へ」
函館・・・と言うよりも、青函連絡船から青函トンネル、北海道新幹線への変遷の巻き。
面白かった
まだ『ナッチャン』と言う高速船が航行していた頃、私も青森から函館まで船で 渡り
帰路はスーパー白鳥で青函トンネルを走りました
高速船と言ってもフェリーで、双胴の船底を持ち、水しぶきをあげて走る物凄い船でした。
瀬戸内海を航行する船や東京湾フェリーしか乗ったことがありませんから、これだけ
パワフルな船に圧倒されたものですが、津軽海峡の潮流が激しいからこそのハイパ
ワーだったのですね。
もっともこれだけ凄い船ではあっても、青函トンネルを走る列車には快適性、速達性
でもかないません。フェリーと言うニーズはあるのでしょうが、莫大な燃料を消費する
この船は廃止されてしまいました。(ナッチャンが廃止になるとの報を聞いて、廃止に
なる前に当時あった函館・青森周遊券を利用して、寝台特急『あけぼの』で青森まで
行って、ナッチャンで・・・と言う旅をしたのでした。)
今はあけぼのも走っていませんネ。
北海道の豪雪に立ち向かうべく、北海道新幹線があんな凄い仕組みで走ることになっ
ているのも驚いたなぁ
また一度、函館に行ってみるかと思ったブラタモリなのでありました。
来週の函館市内の放送も楽しみです。
(はるばる函館へと言いながら、函館の紹介は無く、函館に至るルートの変遷のみで
終わってしまうブラタモリのマニアックぶりがいいですね~)
| 固定リンク
コメント