平安朝・・・
平成世代の若者たちは小顔で脚が異常に長い・・・
ご近所の美容師さんの専門学校の生徒さん達の金髪や銀髪、緑頭を見ていると
もうどこの国と言いますか、どこの星 からやって来たのかな~と思う程
生捕にしたらすぐにでもマネキンに出来そうなほどに男女そろってスタイルがいい。
この20年ほどで何があったのでしょう
日本人は民族的に小顔で脚長へと移行しているんですねぇ~。
そうなると、旧日本人の大顔、短足の最後の世代の私などはなかなか辛いものがあ
りますね。日常に支障が出る程に苦しむハメになってしまいます。
新しく購入する際にズボンは斬りまくるし、帽子も頭に入らないんだから
しばらく前の歌舞伎役者は大きな顔面が良かったんだけどなぁ~
もっとも私系の顔立ちのブームは過去を遡るとちょうど平安時代だったらしく、ちょっと
産まれてくるのが遅すぎた感があります 1200年ほど前に産まれてたら・・・。
きっともうブイブイ言わせてたんだろうと思います
お釈迦さんもその辺は計算で、何度か生まれ変わる中で、良い想いをした人は後々
悲しい思いをするように作っているのかも知れませんなぁ~
もちろん1200年前の記憶は頭に残っていませんし、もしかしたら丁度ブームを外して
輪廻しちゃってるのかも・・・
『こら~、お釈迦さん こんな『極め』顔じゃなくて、もっとホドホドが良かったのに~
』 いつの時代も無難で行ける・・・そんな願望を、当世一流のスタイルで帰路を
急ぐ美容専門学校生たちの群れを見ながら思ったのでありました・・・。
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