« 枕のお話し | トップページ | 鶴瓶の家族に乾杯 ゲスト・内藤剛志さん 和歌山県有田市 (前編) »

限界集落・・・

政府の原子力災害対策本部(本部長・安倍晋三首相)は5日午前0時、東京電力福島第1

原発事故で全域避難となった福島県楢葉町の避難指示を解除した。解除は田村市都路

区と川内村東部に続き3例目で、全域避難した県内7町村では初めて。国は今後、楢葉

を拠点に沿岸部に広がる避難指示区域の除染やインフラ整備を進める。一方、放射線

への不安や病院などの生活基盤の不備などから、すぐに帰還する住民は約7300人のう

ち1に満たないとみられ、町再生への道のりは険しい。(毎日新聞)

正直、すぐに帰還する住民が1割に満たなければ、商店や病院などの生活インフラが

成立しないでしょう。病院はもうしばらくしたら県営の病院が出来るらしいですが、それだ

って人口が回復しなければ採算が取れません。

原発事故でいきなり限界集落化してしまったと言うことです。

再稼働の審査においては技術的に『安全』だと証明できないまま、基準に合格していると

言う事でお墨付きを与えていますが、今後は原発で被害を被った土地全域は有無を

言わさず事故を起こした会社が強制的に事故前の時価で買い取ることと言う法律を

作ればいい。事故により限界集落化した責任の取り方ってのはそれしかないでしょう。

莫大な賠償は必至の中でなお、経済合理性の為に再稼働をすると言うのであれば、

それはさせたらいい。経済的な担保を取ることで事故防止対策にも本腰が入るのでは

ないでしょうか。

その場合でも福島第一の場合には適用されない訳で、東電に対し泣き寝入りをする

しかないってことです。

むちゃくちゃな話しなんですが、原発を再稼働させたい企業達はその辺りの責任って

ものを感じていない様に思えるから困ったものなんですよね。

政治屋さん達もこの事実を無視するのではなくて、再稼働を認めるのであればその分

責任の果たし方をキチンと法制化しなきゃダメ。

事故対策が充分じゃない原発を再稼働させるのは『危険運転そのもの』なんだから、

『危険運転』と認定されない措置を取れと再稼働に対しては万一の事故の厳罰化で

挑みますってことくらいは言って貰わないとなぁ~と思います。

ただでさえアチコチ限界集落が増加中なのに、事故による広大な限界集落はもう作っ

ちゃダメ。

もちろん楢葉町だってこのまま手をこまねいているのではなく、何らかの救援策は取っ

て貰いたいですが、肝心の元住民さん達が帰還するのを躊躇っている以上、どうしよ

うもありませんので。

マスコミさん達も、再稼働をしようとしている電力各社の経営陣や広報から言質は取って

記事にしといてくれたらいいんですけどね。

殺人事件は異常なほどしつこく報道しまくるのに・・・。

なし崩し的に再稼働させた以上は、天変地異があろうとももう二度と事故は起こさない。

事故による限界集落は作らないと約束してほしいものです。

|

« 枕のお話し | トップページ | 鶴瓶の家族に乾杯 ゲスト・内藤剛志さん 和歌山県有田市 (前編) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 枕のお話し | トップページ | 鶴瓶の家族に乾杯 ゲスト・内藤剛志さん 和歌山県有田市 (前編) »