ブラタモリ「#23 小樽」・・・
今回のブラタモリ・・・。
前回が札幌で、ロケ代がかかっちゃったから小樽でもう1本作っちゃおうか的な発想で
ロケをしたんだろう・・・随分やっつけ仕事をするじゃないか と思っておりましたが、
いやいやどうして小樽は凄かった。
このブラタモリを見てから行けば良かった と後悔するほどの神回でした
小樽の繁栄 それがあるから石造りの倉庫が立ち並び、拓銀をはじめとする銀行
がズラリ建ち並ぶ・・・。倉庫・・・海運が盛んで、石炭の積み出し港としても栄えたんで
すね。
ニシンが去り、石炭が衰退し、そして海運も苫小牧 (太平洋ルート) に取って変わられ
急激に衰退をする・・・。
急激に衰退し過ぎて、めちゃめちゃな繁栄の時、贅を尽くして建てられた建築物が撤去
出来ないで放置されていて・・・。
それが観光資源となって、観光都市として再興した・・・
それが・・・小樽と言う街だったと。
バブル時代の末に社会人になった私としては、それだけ急激に『繁栄』した街を知らな
いから想像しにくいですけど、それはそれは面白いほどに全国から人が、物が、そして
お金が集まったんでしょうね。埋め立てては倉庫を建て、また埋め立てる・・・。
当時の写真の荷降ろしを待つ停泊中の船の数・・・
そんな繁栄を知らなくても、昔の繁栄、ノスタルジーを感じられる小樽運河だった訳なん
ですね。
ブラタモリは中高年が大勢見ているから・・・きっとそう言う年代の旅行客が増加するだ
ろうなぁ~と思いました。
私も再び行きたくなっちゃいました。
札幌から快速だとそれほど遠くなく行っちゃいましたもんね
小樽か~
急激な繁栄の時の不動産屋さん、楽しかっただろうなぁ~
幅600m、高さ10mの尾根を丸ごと人力で削って、削った石は埋め立てに使っちゃえと
言える程の大胆な開発が支持されちゃうんだからなぁ~。
急激な衰退の時は辛かったんだろうけど
25行もあった銀行が 3つになっちゃうし、都市銀行も無くなっちゃうんだから・・・
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