節分・・・
節分で『恵方巻き』はさせていただきました。
恵方を向いて無言で巻き寿司を丸かぶりしたのできっと願い事は叶うのでしょう
私が子供だった昭和50年代・・・。
そこは大阪の新興住宅地の袋小路で、第二次ベビーブーマー世代ですから、上下3年
で10人以上の子供がおりました。
この時期は、アチコチで『鬼は外、福は内・・・』と、鬼のお面つきの豆を買って来て、
豆まきをやったものですが首都圏ではそんな声は全然聞こえてきませんね。
豆まきも地域性があって、首都圏では流行っていないのかなぁ~。
昨今では大声を出したらご近所迷惑になってしまうので、お手軽な恵方巻きにシフトし
てしまったのか
恵方巻きは大阪でも船場の一部でやられていた風習で、それをお寿司屋さんの組合が
もっともらしいルールを作って流行らせたってことでしたが、本当のところはどうなんで
しょう。
船場の商人さん達だと、丸かぶりより豆まきの方が威勢が良くていいですよね。
それに『丸かぶり』ってちょっとゲンが悪いし・・・
誰が名づけたのか『恵方巻き』ってのは素晴らしいネーミングセンスですわ。
静か&ネーミングで、すっかり豆まき⇒恵方巻きに節分の行事が変わってしまったと
言う感じですもん。
『鬼は外、福は内、パラパラパラパラ 豆どうぞ 鬼はこっそり逃げて行く』って
童謡も今は幼稚園や保育園では流れないのかも知れません。
節分の豆まきのあとで、歳の数だけ豆を食べるってのもやってましたが、子供の口に
は豆は合わないし。
喉につっかえて豆なんて10粒もよう食べませんわ。
ハトは偉いなぁ~と思ったもんです
ハト繋がりと言いますか、つい先日、近所で信号待ち をしていたら、メジロが
サザンカの花にとまって蜜を吸っていました。
メジロは野鳥として都心で頑張っているんだなぁ~と感心したのでありました
さいたまは都心じゃないのかな
いやいやもう鬼が出ないんだから充分に都心ですよね~
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